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伝達関数の位相の求め方
フィードバック制御系の一巡伝達関数の G(s)=k/sT(1+sT)^2 の位相の答えが ∠G(jω)=-90-Atan(ωT) となるのですがどういう計算をしているのでしょうか?
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>arg[1/sT(1+sT)^2}|_s=jω から = -arg[jωT} - 2*arg[1 + jωT] の展開を詳しく教えて欲しいです。 因数積の arg は、各因数の arg の和、 複素数の逆数の arg は、もとの複素数の arg に負号を。 arg[1/sT(1+sT)^2]|_s=jω = arg[1/jω] + arg[1/(1+jωT)] + arg[1/(1+jωT)] = -arg[jω] - 2*arg[1+jωT] >arg[jωT} =π/2ということでしょうか? 左様。 形式的にいえば、jωT = 0 + jωT なので、 arg[jωT] = a_tan(ωT/0) = a_tan(∞) = π/2
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- 178-tall
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>Atan(-ωT/2+1/ωT)になり ここからの展開がよくわりません。 前記のようして、 、 arg[1/sT(1+sT)^2}|_s=jω = -arg[jωT} - 2*arg[1 + jωT] = -(π/2) - 2*a_tan(ωT) かな?
- 178-tall
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>伝達関数の G(s)=k/sT(1+sT)^2 の位相の答えが ∠G(jω)=-90-Atan(ωT) となるのですがどういう計算をしているのでしょうか? 書かれているように、G(s) の右辺にて s = jω を代入したとき得られる複素数値 (u + jv) の偏角 (argument) 、つまり arg(u + iv) = a_tan(v/u) を勘定した結果です。 ・分母多項式なので、負号つき。 ・因数分解してあるので、偏角は各因数ごとの加算。
補足
ありがとうございます。上記の解き方は知っていたのですが、たぶん展開がわかっていないのだとおもいます。 いま計算したところ、 Atan(-ωT/2+1/ωT)になり ここからの展開がよくわりません。
お礼
ありがとうございます。 何度も申し訳ありません! arg[1/sT(1+sT)^2}|_s=jω から = -arg[jωT} - 2*arg[1 + jωT] の展開を詳しく教えて欲しいです。 あとarg[jωT} =π/2ということでしょうか?