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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:位相余裕がわかりません)
位相余裕の式と考え方 | 位相ゲインとは何か?
このQ&Aのポイント
- 位相ゲインとは、位相が-180度のときにゲインが0dBから何dBあるかを示す指標であり、制御系の安定性を評価する指標です。
- ゲイン余裕は、開ループ伝達関数にゲインをかけた場合に、閉ループ伝達関数の極が正側になる(不安定になる)条件を満たす最大のゲインの値を指します。
- 同様に、位相余裕は開ループ伝達関数に何かをして、閉ループ伝達関数の極が正側になる(不安定になる)条件を満たす最大の値を指します。位相遅れは、位相を遅らせることで位相余裕を大きくする手法の一つです。
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質問者が選んだベストアンサー
ナイキストの安定判別が一番理解しやすいのではないかと思います。 ナイキストの安定判別では、-1を時計周りにぐるっと周っている場合、不安定、-1を周らずに0に向かってれば安定であることがわかります。 ゲイン余裕も位相余裕もこの「-1」からどれだけ離れているかをみるためのものと考えることができます。古典制御の教科書の位相余裕、ゲイン余裕のナイキスト線図上での定義を見ていただければ、感覚的につかめると思います。 もちろん、ナイキストの安定判別で不安定であれば、極が複素平面の右半平面にあることになります。 ※伝達関数は用いてないので、わかりにくかったらごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございます。 自分で何となく理解できました。 ”なにか”とは 角度 Δx degree のことだとわかりました。 ナイキストに関してですが、今ナイキストでの安定を習い始めたところです。そこで、また疑問が生じたのでよかったらその質問ものぞいてみてください。 とても貴重な意見ありがとうござます。