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ラテン語で「非自己原因」はどう言うのでしょうか。

「自己原因」(自己の存在、本質的性質、変化・運動の原因となっている物質)としての実体は causa sui というそうですが。(この「自己原因」理解で間違っていましたら、御訂正下さい。) 「自己原因」でない物質即ち「非自己原因」は、non causa sui とでも言うのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

非自己原因ではなく causa sui に対立することばとしては causa alterius 他者原因 が適切だと思います。文脈によっては使える使えないが あるでしょうが。 Liber est qui est causa sui, et non causa alterius.

kimko379
質問者

お礼

誠に有難う御座いました。

kimko379
質問者

補足

この例文は「自己原因である者は自由だが、他者原因である者は違う。」という意味でしょうか。ラテン語は辞書さえ持っておりませんので宜しく御回答下さい。

その他の回答 (1)

回答No.2

自由は、自己原因であって、他者原因ではない。 対比のわかりやすい使用例を書いたつもりが、引っかかるとは、 予想外でした。ラテン語の非~の造語を質問するくらいだから、 特別な用語だけわからないだけかと思ってました。 ところで、causa alterius は、求めていた答えに当てはまったのかな?

kimko379
質問者

お礼

誠に有難う御座いました。はい、lupinletrois 様、trgovec 様の御蔭を持ちまして、causa alterius は良く分かりました。高年の哲学の初学者として、語学や言語学に手が回りませず、インフォーマント役の方々にお助け頂かなければなりません者ですので、御寛恕下さい。

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