- ベストアンサー
屈性
正の屈性=刺激に向かって行く ということでめだかは正の流れ屈性です。 ではなぜ茎は負の重力屈性なのですか⁉ 茎は重力に逆らって上に伸びるから正の重力屈性ではないんですか⁉ お願いします!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
● まず、すみませんが、用語の訂正からさせて下さい。m(_ _)m 方向性のある外部刺激に対して生物が示す生得的な反応では、走性や屈性 などがありますが、これらには、以下のような違いがあります。 ■ 走性 … 生物が運動性を示し、刺激による移動が明らかな場合。刺激源の方向に向かう (刺激源に近づく) ことを 「正」、刺激源の逆方向に向かう (刺激源から遠ざかる) ことを 「負」 と定義する。 ■ 屈性 … 個体の位置が一定の場合。生物が刺激源の方向に屈曲することを 「正」、刺激源の逆方向に屈曲することを 「負」 と定義する。 正・負の定義ごと 覚える必要がありますね。とはいえ、基本的に考え方は共通で、「刺激源の方向へ か、刺激源の逆方向へ か」 がミソです。^ ^ ● 従って、まず、メダカの場合は、屈性ではなく走性の語を用い、「流れに対する正の走性 (正の走流性)」 となります。これは、メダカが、流れの生じる起点 (刺激源) の方向に向かっていく感じですね。^ ^ 次に、植物の茎の場合には、重力 (刺激源は、地面・地球の中心部) の逆方向に曲がりますので、「負の重力屈性」 となります。 ご参考となるサイトを、下記に貼らせて頂きます (よそさまのサイトです。ありがとうございます m(_ _)m )。 走性 (Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%B0%E6%80%A7 屈性 (Wikipedia) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%88%E6%80%A7 .
その他の回答 (1)
- akmyu
- ベストアンサー率12% (7/58)
自分への作用の源に向かっていくイメージが「正」だと考えてはどうでしょうか?
お礼
すいません!メダカが屈性というのはうち間違えでした^^; ありがとうございました!