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反重力飛行で超光速飛行は可能!?
柳田理科雄『空想非科学大全』(メディアワークス)という本の中で柳田氏は負の質量を用いたウルトラマンの反重力飛行(負質量推進)を思いつく。柳田氏はウルトラマンの上半身が正質量、下半身が負質量の物質で出来ていれば反重力飛行は可能と主張する。ただし負の質量が「ある」と過程します。ところがこの後こんなことを主張します。 この原理を応用すれば、飛行速度はマッハ5といわず、光速をも越えられる。通常の物体が光速に達することができないのは、光速に近づくにつれて質量が無限に増加するためだ。しかしこの場合は、下半身はプラスに増大し、上半身がマイナスに増大するのだから、質量はどこまで加速しても差し引きゼロ。驚くべし、質量増大による速度限界は、存在しないのである。これは素晴らしい!反重力飛行が、超光速飛行をも可能にしてしまった。筆者は今、モーレツに感動している。 これで超光速は可能になったのでしょうか!?
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- shiara
- ベストアンサー率33% (85/251)
負の質量とは何のことか分かりませんが、単純に質量がマイナスにもなり得るとしても、反重力にはなりません。負の質量であっても、重力質量と慣性質量が同じである限り、重力場での運動方程式には物体の質量は現れませんから、普通の質量の運動方程式と同じになります。つまり、引力が作用します。
- Tigers29
- ベストアンサー率6% (6/88)
光速を超えることは可能だと思います。 アメリカやソ連では科学者が研究しています。 相対論も間違いではないか、という話もよく聞きます。 でも、どう間違いなのかは知りません。 いつごろ違った理論が出てくるか楽しみです。 ただ、ウルトラマンの正物質、反物質の話は分かりません。 正物質と反物質が出会うと消滅してしまうのではないですか? よくマンガとかで爆発とかしているくらいの知識しかありませんので・・・。
そもそも「マイナスの重量」という仮定自体が、実際には存在しないものです。 「マイナスの重量を持った物質(ヒッグス粒子の抵抗を受けても減速せず、返って加速する物質)」をまず発見しないと(笑) 下記の方々の回答がバラバラなのは、その前提がまず成り立ってないゆえ、個々に理論展開なさってるからです。
- ryuta_mo
- ベストアンサー率30% (109/354)
速度が光速に達した時点で正のほうの質量は無限大、負のほうはマイナス無限大です。 下半身も上半身も光速に達するのに無限大のエネルギーが必要で上半身の質量がマイナスであっても必要なエネルギーが減ることはありません。
- acacia7
- ベストアンサー率26% (381/1447)
通常の物質は重量が大きくなれば、引力が大きくなります。 これに対し、反重力の物質は重力の逆の力が効くのでしょう。 となると、反重力物質の下半身と通常の物質の上半身の間には斥力が発生し、速度の上昇と供に大きくなると考えられます。 どんな物質も張力に対する限界はさほど高いとは思えません。ということで、そのうち、上半身と下半身がちぎれるでしょう。 ちぎれたあとはそれぞれが加速できるかというと・・・・