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人間の性質(原理)とは?防衛機制についても知りたい!
- 人間の性質(原理)には、防衛機制以外にもさまざまなものが存在します。
- 防衛機制と同じような原理であるが、独立したものとして挙げられるものもあります。
- 数えきれないほど多くの人間の性質が存在しますが、代表的なものをいくつかご紹介します。
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いろいろと理解いただけてよかったと思っています。 まあ重要な部分だけ抜粋して真実に近づけいきます。 >(1)反証可能性がない。よって擬似科学 そういうことです。 >(2)現象から原理化、つまり100%だと命名するのは妄想だ。 その通り。ついでに言えば現象の用語を使うならば話は別ですが新発見でもない現象をあたかも新発見かのように言う心理学者は殆ど自己誇示にすぎない。例:自我:エス:超自我:等 >(3)更に現象以上のことを言うには主観が入らざるを得ないためより怪しい。 その通り。 >(3)統計的優位性といっても(1)より反証可能性がないため、あらゆる合理化が可能であるから統計的優位性は認めることができない。 その通り、例えばエニアグラム性格診断やユングなどのタイプ論などは部分的というのは共通的な要素がまばらに存在しえる可能性はあるが個人がAタイプBタイプなどと分別するのは心理学ではない。例えば今日はユングで言うと「外交的思考だったのが今日の君は外交的感覚だね」というのはその人が外交的思考や外交的感覚枠にとらわれた存在ではないということになる。
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- tumaritou1
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広義という意味での防衛機制を定義するなら、人間が苦しむ事全てが、防衛機制にはいると思います。その理由は以下の通りです。 人間の心は機能的には、二つに大別出来るからです。脳科学的な言い方をするなら、二つの人格が存在する事です。その根拠を載せてみます。 ウイキペデアからです。 ”ロジャースペリー 分離脳 ノーベル賞受賞者 受賞年:1981年 受賞部門:ノーベル生理学・医学賞 受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究 ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。” 貴方の場合でも、脳梁を切断した場合には、違う機能の人格が二人存在しています。その違う機能の説明をしたいと思います。 自我意識が左脳に存在している意識です、顕在意識といっているものです。この意識が発達をしたお陰で人間は、万物の霊長と言われていますが、返ってその『自我意識が発達したために、苦しみを抱える場合も生じています』この話は後ほどするとして。 自我意識の機能は『言葉』で全てを解釈したり、理解するところにあると考えられます。処が言葉を理解するために発達をした脳のお陰で、人間は苦しむ事になっています。その理由を挙げるなら下記の通りです。 人間を始めとする生き物は、『生命』を持っています、全ての生物も植物も昆虫でさえも、自分の命を働いています。良く考えた場合に『命の働き』は学ぶ事なく働いています。 全ての命あるものは、その姿や行動、もっと言うなら、遺伝子でさえも細胞の中に記憶として蓄えて生まれている事が分ります。学ぶ事無く、全ての行動が出来るように生まれ付いている、という意味です。 花の色や、葉の形や色や匂いまでも備えています。その種としての記憶として働いている働きです。生き物としては、昆虫でも、魚でも、鳥達でも同じです。 全ての命あるものには『備わっている命を働かせる、働き』を携えて生まれています。 人間を例に取るなら、心臓も肺もホルモンの分泌も、汗が出る仕組みも、腸が消化する仕組みも備えて生まれています。 怖い事も、安心する事も、恐怖する事さえも、学ぶ以前に知っています。これ等の事が『防衛機制に絡んでいます。』 右脳の意識や働きを説明するのに、脳の障害によって『自我意識が出たり出れなくなっている』動画がありますので、先に紹介してみます、その後から説明します。 URL:http://www.youtube.com/watch?v=ldSoKfFYKqM 脳の障害によって、自我意識が薄れてゆく場面があります、その事によって『右脳の人格が』働いています。この人格が『命の働き』と思います、他の言葉にするなら『仏性』です。 お釈迦様が言った『一切衆生悉有仏性』といった働きをしている者です。 命を働かせている人格です、学ぶ事無く全てを知っている人格です。この者のお陰で『学ぶ事無く、人として生きてゆく事が出来ています。』 この者の機能は大別する場合に、おもに三つに分ける事が出来ます。ですが人間の全てを説明する場合では、今分けて書こうとする事柄には、明確の境目が無い場合もありますので『三つに分けると言ったところで、便宜上分けるといった、程度の書き方になろうかと思います。』 始めに『生命維持機能』を動、植物と言った意味合いの事です。動、植物としての生命活動に関してです。その中では激しい運動の時も当然含まれています。酸素が必要な場合では、呼吸も心臓も激しく働く必要があります。この機能を働く『人格です。』 暑い環境では汗を流す仕組みとして働く機能です。寒い環境では、血管でさえ収縮させる機能として働いています。心には、暖かい所を探すようにに指示さえ出す機能です、おまけに温かい飲み物でさえ探す様に指示さえ出しています。この場合では、『生命維持装置が』身体だけではなく、心にも、行動にも関係しています。 その他の機能では『心に働きかける』生命維持装置として働く機能です。感情が湧き上がる仕組みそのものとして働く機能です、他には、感情を湧き上がらせる事によって、考えも湧き上がらせる機能として働いています。 もう一つ別な機能があります、それは行動上の機能です。『感情や考えが湧き上がる機能と連動して働いています。』唾を飲み込む時にも、話をする場合でも、字を書く場合でも働いている機能です。 この場合では『無意識時の行動する自分の主人公』として働いています。『無意識の自分に任せておく事で』全て順調に行きます。 防衛機制の話に戻ります。人間の自我意識と、命の働き(右脳の人格)は、先程の動画が示すように『絶えず脳梁の中で対話を繰り返しています。』情報交換を繰り返している事を意味します。 処が『自我意識としての』好き嫌いという、選り好みの心が湧き上がった場合に、情報交換がストップしたり、スムーズに行かない場合が生じます。この現象を『防衛機制が働いた』と言っています。 自我意識としての『意識する自分』と『命を働かせている意識』としての、無意識の中に存在する『働き』は、いつも交替しながら、普段の生活が成り立っています。この交替制が崩れる場合、人間としての苦しみが始まります。 身体の、生命維持装置、として働いている人格と交替制が崩れた場合に、医師の元にゆく場合があります、腸がおかしいとする場合も、呼吸器がおかしいとする場合も、或いはどこかがおかしいとした場合でも、検査をした場合では『何処にも異常が見つけられない場合があります』原因不明とされる場合には『自分が自分の心と同調出来難くなった』可能性があります、この場合を、自律神経失調症や、過敏性腸症候群といったり、難治性の心身症、と言っているようです。 又『湧き上がる感情や、考え』を自我意識として問題とする場合があります。この場合でも、詳しく検査をした場合でも、異常が見付から無い場合があります、何処も異常無しとする場合です。この場合には『自分の感情を湧きあがらせる者や、考えを湧き上がらせる者』と上手く同調出来なくなった事を意味します。 又行動する人間として『自分自身を疑う場合があります。』自分の行動そのものが疑わしくなる場合です、したかどうかさえ疑う場合です、この場合では、同じ行為を繰り返す場合があります。 又行為自体が出来なくなる場合もあります、『自我意識が、無意識の自分と交替する事によって』スムーズにできていた事が、出来なくなる場合です。眠る事さえ出来なくなる場合を、不眠症と呼んでいます。 唾さえ飲み込む事が出来なくなる場合もあります、字でさえも書けなくなる場合もあります、人に会う事も出来なくなる場合もあります。 全て防衛機制として働いている『自我意識の』勘違いからです。感情を湧き上がらせる情報と、その情報を送る者と仲違いしているためです。 欲しいと思う現実だけを、受け入れようとする『自我意識という心』が、嫌な情報の受取りを拒む現象が『医師の元にゆく理由人なっています。』 医師の処方する薬は、脳梁からの情報を遮断する効果で成り立っています。薬が切れた段階で『又情報が送られて来ます。』 対症療法にしかならない、という理由です。完治する事が出来ない理由です。完治しない理由は『悪くないところを、悪いとして治そうとしているからです。』 もし完治するなら『悪くなかった事が分る場合です。』なぜなら、いくら検査したところで、元々悪くなかったからです。 自分の頭の中で『ストレスでは無いものを』ストレスとして作り変えていたからです。頭の中に空想の世界で『苦しみを作っていただけ』という言い方も可能です。 『しかし防衛機制と同じような原理のものと言ったものの、他のものは知らないので回答者様の適当なさじ加減というか解釈でいいですから何か人間の性質(原理)を教えて下さい。 もし数えきれないほどあるというのでしたら、そのなかからいくつか代表的、主流、もしくは確証のあるとされているものを教えていただけると助かります。 』 防衛機制が働く詳細は『自我意識が思う事全てです。』意識する内容全てが症状になる可能性があります。 何処にも異常が無い場合でも『本人の訴えが止まないからです。』その訴えの内容は『意識上に上がった事柄です。』 無意識の世界に入る事が出来ない場合を『意識地獄』と呼んでいます。その内容が『医師に訴える内容です。』右脳からの情報を受取ろうとしたくないと思っている内容です。受け取りを拒否する事が『防衛機制を、自分の心にかけている事を意味します。 その心同士の争いを『苦しみとして感じています。』キリスト教における『罪の意識』と言うものです。
お礼
あれ、一度書いたんですが見なおしてみたらなかったのでもしかしたら回答するボタン押し忘れてたんですかね。 ところであなたはどうしてもその議論に持ち込みたいのですか?この質問ではそういったことを全く聞いてないんですがね。 私が聞いているのはどういった原理などではなく、しっかりと理論で証明されている反応のようなものですよ。 それがどうして起こるかなどは教えてもらわなくて結構です。体系的に理解するとなるととんでもない時間がかかるでしょうからね。 >防衛機制が働く詳細は『自我意識が思う事全てです。』意識する内容全てが症状になる可能性があります。 こんなこときいてませんよ。あなたの方向に持って行こうとするのではなく質問に答えてくれませんかねぇ。
- hakobulu
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わたしの個人的な理解ですが、防衛機制というのは自我という精神性が自らを防衛するための機能ということになります。 質問者さんの意図されていることに合致しているかどうかはわかりませんが、「人間の性質(原理、心理)」というと、この自我をはじめとして、他にエス、超自我という用語が想起されます。 おそらくご存知でしょうが、これはフロイトによって提示された精神分析の概念です。 自我という精神性を想定した場合、その自我が自らの存在を確保するための、つまり自らを守ろうとするための方法が防衛機制ということになります。 端的な位置関係についてだけ触れますと、エスは本能的な快感原則を基盤にした心のありようであり、そのエスを制御しつつ現実的な社会に適合させるべく作用するのが自我。 超自我というのは、基本的にはエスに(時には自我に)対して抑圧的に働く心の作用であり、結果として理性や善などを生む源泉と位置づけられています。 ただ、あくまで(たぶん)抑圧すること自体を目的としているため、全てが理性なり善なりという結果をもたらすわけではないことが厄介な点でもあります。 名称だけでよいとのことですのでくどくは述べませんが、ご興味がおありでしたら、エス・超自我 で検索なさると何かご参考になることが見つかるかもしれません。 あくまで、このような視点もあるということにすぎませんが・・・。
お礼
一応エスについても超自我についても調べたことはありましたが、わかったつもりになっていた部分がありました。 ご回答ありがとうございました。
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お礼
>真実に近づけていきます。 真実かどうかはわかりませんがね。あくまでよりよさそうな考え方程度ですから。 心理学を疑う理由をこの会話と質問を通してやっと理解することができました。 だからといって防衛機制などの精神分析を活用しないでおこうとはしませんが、あなたの言うような姿勢で心理学を見るというのは非常に大切なことですね。 >しかし科学とは言えなくてもある程度当てはまるねーぐらいに思う分には構わないのですね? 原理化ではなくそれらしい化ならおっけー。そして原理として出なければデタラメよりも少しは正しい可能性がある。 といった解釈でいいですか? これも「その通り」でしたら回答は結構です。 そうでないならそちらの方に関する意見も聞かせていただけると助かります。 御回答及び幾度にも渡る応答有り難うございます。 私にとっては大きな転換です。