※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:防衛機制に関する本)
防衛機制に関する本
このQ&Aのポイント
生まれる前から両親の暴力を目撃して育った42歳男性が乳児期からの防衛機制について悩んでいます。
自分の記憶にないほどの苦痛を抑圧しているとカウンセラーから指摘され、興味深いが分かりにくい防衛機制についての詳しい解説本を探しています。
初心者にも分かりやすい、無意識の機能について解説した本を教えてください。
42歳の男性です。ここ半年ほど精神分析のカウンセリングに通っております。
カウンセラーの先生から「あなたは乳児期から自我の防衛機制を働かせているのではないか」と言われました。
僕が生まれる前から両親の仲は非常に悪く、父の母への暴力はすさまじいものでした。物心ついてからも日常的に暴力を見て育ちました。先日も母から「お父さんに殴られて、あんたの口からほ乳瓶が吹っ飛んだこともあった」などと聞かされました。
そんな話を先生にしたところ「お父さんはどんなふうにお母さんを殴りましたか。そのときの家の様子は? あなたの気持ちは?」と聞かれました。ところが僕は「実はよく覚えていません。豆電球がついていて、布団の中で怒鳴り会いを聞いて泣いていたのはかすかに覚えています。嫌な気持ちだったのは確かですが…」と答えるしかありませんでした。具体的にどういう情景だったか思い出せない、という事実には自分でも驚いています。先生も「fushoさんが本当に覚えていないのは、聞いていてよく分かります」とのことでした。
先生によると、人間の心というのは、耐え難い苦痛に遭遇するとそれを抑圧する機能があるとのことです。僕の場合、両親のあまりの不和に耐えかね、その記憶を無意識のうちに抑え込んでいるのではないかというのがカウンセラーの仮説でした。むろん無意識のことでしょうから、自分ではさっぱり分かりません。そんな両親でしたが、僕に対しては本当に無償の愛を注いでくれました。父から母への暴力は毎日のようにありましたが、僕や妹へのいわゆる虐待は皆無でした。いわば矛盾に満ちた、極端な家庭に育ったものだと思います。
こういった無意識の機能について、分かりやすく書いた本があれば教えてください。専門書ではなく、初心者にも分かるような書物があればお願いします。
ちなみに、ウィキペディアではこんな項目を見つけました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%A9%9F%E5%88%B6
お礼
ありがとうございました。 まずは「現代の精神分析 : フロイトからフロイト以後へ」を入手しました。これから読んでみようと思っています。 他人の気持ちを理解するために、まず自分の感情と向き合おうと考えています。 心よりお礼を申し上げます。