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峠とは下り坂そのもののこと?
峠の定義として以下のようなものがありました。(参 wiki) 『山道を登りつめてそこから下りになる場所。山脈越えの道が通る最も標高が高い地点。』 「山道を登りつめてそこから下りになる場所」とは、下り坂そのものを指しているんですよね? つまり下り坂全体を指していると。
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山地の尾根の峰と峰との間の低い鞍部をいい、尾根越えの道路が通じている所を峠という。低い鞍部は古語で「タワ」「タオリ」「タル」「タオ」などとよばれ、トウゲはタムケ(手向)の転化ともいわれるが、むしろ「タワゴエ」や「トウゴエ」が詰まったものと考えられている。英語でパスpassというのは、通過できるpassableことからきており、山稜(さんりょう)の低所に道が通じているものをいう。 故に、質問文と逆の回答をしましたが、とにかく、その山道の最上部近辺を峠といいます。 峠の字は日本製で、山を上り下りする頂点、という意味で、この字が発明されています。
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- hakobulu
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外国の方が迷うのも無理はありません。 峠というのは、本来は『山道を登りつめてそこから下りになる場所。山脈越えの道が通る最も標高が高い地点。』です。 つまり、峠というのは厳密に言うと「点」です。 しかし、日常的には、 『「山脈越えの道が通る最も標高が高い地点」を中心とした、登ったり下ったりしているような地形』 という意味で使っています。 つまり、「峠=線」とお考えになるのが妥当でしょう。 『「山脈越えの道が通る最も標高が高い地点」を含んだ、その付近の地形』です。 「峠では雪がまだ残っています」というニュースの場合、「山脈越えの道が通る最も標高が高い地点だけ」に雪が残っているわけではありません。
- cxe28284
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山の坂道を登り詰めた所で山の上りから下りにかかる境の場所。 質問文にも「最も標高の高い地点」と云う一定の場所を指しているのに、 なぜ下り坂を指していると思われたのでしょうか。 峠は国字でタムケ手向けという言葉がなまったもの、通行者が、そこにある道祖神に 手向け(供え物)をするからという。 そこから物事が絶頂の時期。極限を指す。「寒さもここ23日が峠だ。」 お分かりいただけましたでしょうか峠と下り坂は別の言葉です。
数学的にいえば,y=f(x)としてyが増加から減少に変わるxの値。 言い換えればy'=f'(x)の値が0で,かつ微分係数が正から負に変わるxの値。 この値を極大値という。
「最も標高が高い地点」と書いてあるのだから、「下り坂」とは解釈され得ないでしょう。
1)山の中であり 2)のぼり道があり 3)下り坂がすぐそばに存在している 1,2,3 を満足させる場所全体、つまり山中の道で、一つのピーク付近を指すのでしょう。 のぼり坂があって、その後長い平坦な道を通過し、その後下り坂がある。この場合は峠と言われる場所はないと思います
- SPS700
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定義は最高地点、ですから、下り坂ではないと思います。 △が横断図とすると、その最高点、すなわち右半分でも左半分でもない、頂点が「とうげ」だと思います。下記には「山の上り下りの境目」とあります。 http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E5%B3%A0/m0u/
- RTO
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そこ というのがその「峠の地点」をあらわしているのですから 上り坂が下り坂に代わる点、すなわち最も高い場所となります。
- fjdksla
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坂道の頂上を指しています。 「坂道そのもの」だと、 坂道の途中は、「”そこから”下りになる場所」では無いですよね。 「そこは下りの場所」ですから・・・・