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3問ほど教えてください。
現在中学2年生の数学を家庭教師でしております。 私は数学がかなり不得意でして、もう当時の記憶が全くなく、お恥ずかしい話解き方さえ、思い出せず、答えがないので困っています。こんな奴が家庭教師などする資格がないとおっしゃるのはごもっともなのですが、 友達に数学が得意な人がいないので、以下の3つの問題について分かりやすく教えてください! 1、2%の食塩水と5%の食塩水を混ぜて3%の食塩水を300g作りたい。2%の食塩水と5%の食塩水をそれぞれ何gずつ混ぜればよいか。 2、A町から峠を越えてB町に行くのに2時間30分かかり、同じ道を帰るのに2時間10分かかった。 行きも帰りも上りは毎時2km、下りは毎時6kmの速さで歩いた。A町から峠まで、峠からB町までの道のりをそれぞれ求めよ。 3、1つの内角の大きさと外角の大きさの比が5:1になる正多角形は何角形か。 の3つです。どうぞよろしくお願いいたします・
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私も家庭教師です。お互いがんばりましょう。 では回答します。いちお連立方程式の分野みたいなので、連立方程式を使用して解いてあります。 1. 2%の食塩水の質量をx、5%の食塩水の質量をyとする。 x + y = 300 ・・・(1) (2x/100) + (5y/100) = (3*300)/100 ・・・(2) (1)合計の食塩水の質量は300gだから (2)2%の食塩水xgとと5%の食塩水ygを足して、3%の食塩水300g作るから。あとはこの連立方程式を解くとx=200、y=100となります。 2. A町から峠までの距離をx、峠からB町までの距離をyとする。 x/2 + y/6 = 2.5 ・・・(1) x/6 + y/2 = 13/6 ・・・(2) (1)時間=距離/速さの公式を使うと、行きはA町から峠までかかる時間は x/2、峠からB町までかかる時間は y/6で、それを合計すると2時間半かかる。(2時間半=150分/60分=2.5) (2)時間=距離/速さの公式を使うと、帰りはB町から峠までかかる時間は y/2、峠からA町までかかる時間は x/6で、それを合計すると2時間10分かかる。(2時間10分=130分/60分=13/6) この連立方程式を解くと、x=4、y=3となる。 3. ひとつの内角をx、ひとつの外角をyとする。 x:y=5:1より x=5y ↓ x-5y=0 ・・・(1) 正多角形のひとつの内角とひとつの外角の和は180°になる性質を使うと、 x+y=180 ・・・(2) (1)、(2)を連立させて解くとx=150、y=30となる。 正多角形の内角の和は 180(n-2)で、ひとつの内角は {180(n-2)}/n となりこの場合は{180(n-2)}/n=150である。この方程式を解くとn=12となり、答えは12角形である。 ではがんばりましょうねー
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- hinebot
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1,2については充分に回答がありますので解説不要でしょう。 (なお、#1さんの問2の式は、単位を揃え忘れています。#6さんの仰るように、まず、単位を揃えることを教えましょう。単位の揃え方によっては、別解もありえます。今回の問題は、皆さんのように時速と時間に統一した方が計算が楽ですが、分速と分に統一する方法もあるという意味です。) 3について、内角と外角を求めてから、正n角形のnを求めるのに、「外角の和」を使っている方が多いようですが、きちんと理屈込みで教えるなら、#3さんのように「内角の和」を使う方が良いと思います。 内角の和=180(n-2) であることの説明。 正n角形の1つの頂点から引ける対角線は、両隣の頂点以外のn-3本引けて、この対角線によりn-2個の三角形に分けることができる。 (図を書いてみれば分かります。) 三角形の内角の和は 180°なので、n角形の内角の和は 180×(n-2)=180(n-2) となります。 なお、外角の和=360° であることの説明は、上記内角の和から計算できます。 1つの頂点における外角と内角の和は180° よって、全ての外角と内角の和は 180n 外角の和 =(全ての外角と内角の和)-(内角の和) =180n -180(n-2) = 180×2 = 360° ということです。
- sawayakaimai
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1 xを2%食塩水,yを5%食塩水の重量とする。 (食塩水の量は)x+y=300 (食塩の量は) 0.02x+0.05y=0.03*300 この2つの式を解くとx=200[g],y=100[g] 2 距離=速さ×時間 xを峠までの距離、yを峠からの距離とする。 ここでは時間について考えて下さい。 (行き)x[km]/2[km/時]+y[km]/6[km/時]=150/60[時間] (帰り)x[km]/6[km/時]+y[km]/2[km/時]=130/60[時間] ※かかった時間については分数に変換しておきます。1時間単位なので、1分は1/60時間になります。この手の問題は「時」「分」「秒」や「km」「m」「cm」を統一させた式を作ってから計算すると失敗がありません。 これを解くとx=4[km],y=3[km]となります。 3 まずこれを理解して下さい。図に描くと解りやすいと思います。 外角+内角=180° 正n角形×外角=360° これを踏まえて、内角と外角の比は5:1だから 外角の角度は 5:1=(180-x):x より、x=30° 正n角形=360/30=12 n=12[角形] 理解していただけましたか? 解らない場合は図に描いてみてください。イメージした方が解りやすいと思います。 教える者は教わる者よりも努力が必要(教えることは難しい)であると言われています。頑張って下さい。
- hijyousyudan
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1.2%食塩水の量をX、5%食塩水の量をYとすると、 X + Y = 300 塩の量を考えると、 0.02X + 0.05Y = 9 この連立方程式を解けば答えが出ます。 2.A町から見て上りの距離をX、下りの距離をY。 X/2 + Y/6 = 2+1/2 X/6 + Y/2 = 2+1/6 この連立方程式を解けば答えが出ます。 3.内角の大きさと外角の大きさの比が5:1になる。 つまりは、360度を5:1に分ける訳ですね。 答えはお察しの通りです。
- jurarumin
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1.2%の食塩水Xg、5%の食塩水Ygを混ぜると300gの食塩水になりますので X+Y=300 となります。 また、2%の食塩水Xgと,5%の食塩水Ygを混ぜて,3%の食塩水300gができるとすれば 食塩の量は、2X÷100+5Y÷100=3×300÷100 つまり、2X+5Y=900となります。 X+Y=300 2X+5Y=900 を解けば回答となります。 2.A町から峠までをXKm、峠からB町までをYKmとする。 A町から峠までは、X/2時間、峠からB町まではY/6時間かかるので、 X/2+Y/6=2+30/60となります。 同じように、B町から峠、峠からA町を考えると Y/2+X/6=2+10/60となります。 この連立方程式をを解けば回答となります。 3.内角と外角の合計は180°で5:1なので(180/6)×5から内角の確度は、150°、外角30°と求められます。 外角を利用して、360÷30=12 答えは、正12角形
- mitochan1975
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<1> 2%の食塩水を Xg、5%の食塩水を Ygとする。 X+Y=300 0.02X+0.05Y=0.03*300 この連立方程式を解けば答えです。 <説明> 第一式は食塩水の量についての式 第二式は食塩水に含まれる食塩の量についての式 <2> A町から峠までを Xkm、峠からB町までを Ykmとする。 X/2+Y/6=2+1/2 X/6+Y/2=2+1/6 この連立方程式を解けば答えです。 <説明> 距離÷時速で時間です。○/●は分数で、○÷●です。 第一式、第二式ともに、A~峠、峠~Bまでの時間の合計の式です。 2時間30分は、2+30/60→2+1/2としています。2時間10分も同様です。 <3> 180*1/6=30 360/30=12 正十二角形 <説明> 一内角+一外角=180度から、180度を5:1に分けます。 外角はひとつで30度になります。 外角の和は360度になりますから、30度で割って12角です。
- WWolf
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1.2%の食塩水をx、5%の食塩水をyとし x+y=300 --- 食塩水の合計 2/100*x+5/100*y=3/100*(x+y) ---塩の合計 2.のぼりxkmくだりykmとする x/2+y/6=150 x/6+y/2=130 3.n角形とする。内閣+外郭=180で5:1 180/n*(1+5)=180 不得意といってもこれが解けないなら家庭教師はどうかと思いますが・・・