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補助語について質問

国文法の参考書で以下の文の文節の関係が補助の関係とのことでした。 「帰ったら、母が出かけたところだった」の「出かけた」と「ところだった」です。 しかし「ところだった」と云う補助語は調べてもありませんでした。 何故「ところだった」は補助語なんですか?

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  • hakobulu
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回答No.1

この「ところ」は、 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D&stype=1&dtype=0 の、 2-(4)場面。局面。 または、 2-(5)ちょうどその所。場合。際。おり。 という意味に該当すると思います。 直訳すると、 「帰ったら、母がちょうど出かけた、という状況(の場面)だった」 のようになるでしょう。 補助語というのは、 「おもな意味を表す文節(ぶんせつ)のあとにつき,補助的(ほじょてき)な意味をそえる文節(ぶんせつ)」 という意味です。 詳しくはこちら↓をご参照ください。 http://kids.gakken.co.jp/jiten/6/60026220.html 「帰ったら、母が出かけたところだった」という文においては、 「出かけた」が主な意味を表わすのに対し、「ところだった」は「という状況(の場面)だった」という意味を表わしているだけです。 それが、「補助的な意味」の理由なのでしょう。     

wantanton
質問者

お礼

丁寧なご回答誠にありがとうございます^^ 何時も参考になります!

その他の回答 (1)

回答No.2

「帰ったら、母が出かけたところだった」という文例自体が間違っています。そういう不適切な文例を平気で提示する参考書はいけませんね。補助語という概念(定義)を、著者が正確に理解しているのか疑うべきでしょうね。 正しくは、「帰ったら、母が(まさに)出かけ《る》ところだった。」というように現在(進行?)形にしなくてはなりません。過去形に固執したければ、「出かけた後だった。」です。

wantanton
質問者

お礼

丁寧なご指摘誠にありがとうございます!

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