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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:補助の文節について)
補助の文節についての理論を教えてください
このQ&Aのポイント
- 学校文法を半ば職業としている者ですが、補助の文節について理解できずにいます。
- 補助用言を含む文節以外にも、叙述を助ける働きをしている文節は補助語になります。
- 質問者は、特定の表現が補助の関係の原則に反すると感じており、説得的な理論を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
ごく一般的な補助語で、 「補助の関係の原則」 に反するものがあります。それは、 「美しく/ない」 などにあらわれる、補助形容詞の 「ない」 です。ご質問の 「及ばない」 や 「限らない」 と同じように、その直前に 「必ずしも」 などいくつかの陳述 (呼応) の副詞を割りこませることが可能です(ただし、 「は」 をおぎなう必要があります)。 「及ばない」 や 「限らない」 は 動詞+助動詞 の文節ですが、それが一語化して、補助形容詞の 「ない」 と同じように機能していると考えてはいかがでしょう。 典拠もなにもない、まったくの素人考えですが、ご質問、とくに 「補助の関係の原則」 がたいへんおもしろいので、回答してしまいました。
お礼
ないかと思っていた回答、とてもうれしく拝見しました。はなはだ失礼ながら、御説に完全に納得したわけではありません。ただ、間に何かはさめるか、という点に関して、更なる考察の余地があると気づかせていただきました。隘路から逃れる手がかりになるかと思います。本当にありがとうございました。