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式の計算から
質問です。 ある自然数を10でわったときの商から余りの2倍をひいた数が7の倍数だった。このとき、この自然数が7の倍数であることを説明しなさい。 この問題が解けません。 よろしくお願いします!
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>ある自然数を10でわったときの商から余りの2倍をひいた数が7の倍数だった。 >このとき、この自然数が7の倍数であることを説明しなさい。 ある自然数を10でわったときの商をq,余りをr(0≦r<10)とすると、 ある自然数は、10q+r ……(1)と表せる。 商から余りの2倍をひいた数が7の倍数だから、nを整数とすると、 q-2r=7nより、q=7n+2r (1)に代入して、 10q+r =10(7n+2r)+r =70n+20r+r =70n+21r =7(10n+3r) 10n+3rは整数だから、10q+rは7の倍数である。 よって、ある自然数は7の倍数である。 でどうでしょうか?
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- gohtraw
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あ、間違えた。#1です。 10(n-2m)+21m=70l+21m =7(10l+3m) ですね。
- ONEONE
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問題から n = 10m + r ・・・(A) (n:ある自然数, m:商, r:あまり) m - 2r = 7k ・・・(B) (k: 整数) と表せるので(B)のmを(A)に代入すれば・・・
- gohtraw
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ある自然数の一の位の数字をmとすると、この自然数は10n+mと表わされます。これを10でわったときの商はnであり、余りはmなので、ある自然数を10でわったときの商から余りの2倍をひいた数はn-2mです。これが7の倍数なので、 n-2m=7l (ななエル) と表わすことが出来ます。元の自然数は 10(n-2m)+21m=70l-21m =7(10l-3m) となり、やはり7の倍数になります。
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