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不等式なのですが・・・・
4で割ると3余り、3で割ると2余るような100以下の自然数はいくつあるか? という問題なのですが、 この条件を満たす数をXとすると、X+1は、4と3で割り切れる数になるので、4と3の公倍数を数えればよい。X+1≦100+1となる4と3の公倍数は、 12、24、36、48、60、72、84、96 の意味がよく分かりません・・・。 疑問(1) 12などは4で割り切れ3の余りなどはないと思うのですが・・・。 疑問(2) X+1≦100+1の意味が分からないです・・。 すいませんがどなたかよろしくお願い致します。
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こんばんわ。 うまくつたわるかどうかわかりませんが… 疑問1) >X+1は、4と3で割り切れる数になるので、 >4と3の公倍数を数えればよい。 と、質問者様が書かれているように そこに書かれているのは「X+1」についてです。 つまり、 x+1=12 x=11 となり、11は4で割ると3余り、3で割ると2あまります。 ちなみにここで求める数をxとおいた場合、 「x+1」が4と3の公倍数になるのは x=4a+3―(1) x=3b+2―(2)(a,bは任意の整数) (1)×3→ 3x=12a+9 (2)×4→ 4x=12b+8 上の式から下の式をひくと -x=12(a-b)+1 x+1=12(b-a) となるため、「x+1」は12の倍数であることがわかります。 疑問2) 「x」が100以下であればいいので 「x+1」は「100+1」以下になります。 『以下』ですので、100は含める必要がありますので、 「X+1≦100+1」となります。 いかがでしょう?
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- MIYD
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まず、 X=4a+3、3b+2 (a,bは自然数) とすると、 X+1=4a+4,3b+3 =4(a+1),3(b+1) になるのでX+1は4,3の両方で割り切れる数(公倍数)になります。 X+1≦100+1となるX+1の値は 12、24、36、48、60、72、84、96 なので、 Xは 11,23,35,47,59,71,83,95 の8個になります。 (1) この場合X+1=12なのでX=11になり、 11は4で割ると3あまります。 (2) X≦100なので(Xは100以下の自然数)、 X+1≦100+1 になります。 このように定義しないでX+1≦100として計算してしまうと、 仮にX=100(X+1=101)の時にが当てはまる場合にはX=100が含まれなくなってしまいます。
お礼
お返事遅れて本当にすいません・・・・・。式の立て方を出来るように頑張らせていただきます。今回は丁寧に有難うございました。またいつかよろしくお願い致します。
- theisman
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Xが4で割ると3余るということは、 X = 4n + 3 ですよね。ということは、 X+1 = 4n+3 + 1 = 4n + 4 = 4 (n+1) となるので、X+1は4で割り切れます。つまり、「X+1」は4の倍数です。 同様に、Xが3で割ると2余るのですから、 X = 3m + 2 なので、同様に、 X+1 = 3m+2 + 1 = 3m + 3 = 3(m+1) となるので、X+1は3でも割り切れます。 ですから、「X+1」は、4の倍数かつ3の倍数、すなわち4と3の公倍数ですから、 「X+1」は、12,24,36, … なので、Xは、11, 23, 35, … となります。 あと、Xが百以下の自然数ということは、X≦100ですから、X+1≦100+1 は当然でしょう。
お礼
お返事遅れて誠に申し訳ございませんでした。自分はこういう式を立てるのが凄い苦手なようです。とても参考になりました。今回は本当に有難うございました。
お礼
お返事遅れて本当にすいませんでした。大分分からせていただきました。 丁寧に有難うございました。頑張って勉強の継続をさせていただきます!!