• ベストアンサー

中2 式の計算 説明問題についてです。

何問か解けないのでお願いします。 (1)十の位の数が0でない3桁の自然数がある。この自然数の百の位の数と、一の位の数を入れかえた3桁の自然数をつくる。もとの自然数から入れかえた自然数をひいた数は、90で割り切れることを説明しなさい。 (2)2桁の整数Aの一の位の数が、十の位の数の2倍ならば、この整数Aは、12で割り切れることを説明しなさい。 (3)十の位の数と一の位の数の和が3の倍数である2桁の整数は3の倍数になることを説明しなさい。 お手数ですが、よろしくお願いします(>_<)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.1

>(1)十の位の数が0でない3桁の自然数がある。この自然数の百の位の数と、一の位の数を入れかえた3桁の自然数をつくる。 >もとの自然数から入れかえた自然数をひいた数は、90で割り切れることを説明しなさい。 百の位の数x,十の位の数y,一の位の数zとおくと、 もとの自然数:100x+10y+z 入れかえた自然数:100z+10y+x (100x+10y+z)-(100z+10y+x) =100x+z-100z-x =99x-99z =99(x-z) x-zは整数だから、99(x-z)は99の倍数。だから、99で割り切れる。 よって、もとの自然数から入れかえた自然数をひいた数は、99で割り切れる。 >(2)2桁の整数Aの一の位の数が、十の位の数の2倍ならば、この整数Aは、12で割り切れることを説明しなさい。 十の位の数をxとすると、一の位の数は2x A=10x+(2x) =12x  xは整数だから、12xは12の倍数。だから12で割り切れる。 よって、2桁の整数Aは12で割り切れる。 >(3)十の位の数と一の位の数の和が3の倍数である2桁の整数は3の倍数になることを説明しなさい。 十の位の数を3m,一の位の数を3n(m,n整数)とすると、 (3m)×10+(3n) =3×10m+3×n =3(10m+n) 10m+nは整数だから、3(10m+n)は3の倍数。 よって、十の位の数と一の位の数の和が3の倍数である2桁の整数は3の倍数になる。 (1)はこのままだと99の倍数になると思うので、問題を確認して下さい。 違ってたら、教えて下さい。

saorin12
質問者

お礼

ありがとうございます!! (1)番の問題は出題者の間違いだと思います。 ご丁寧に回答していただき、助かりました

その他の回答 (1)

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.2

問題の条件をよく見てなくて、(済みません) 「十の位の数と一の位の数のそれぞれが3の倍数である」と勘違いしていたので 以下のように訂正をお願いします。 >(3)十の位の数と一の位の数の和が3の倍数である2桁の整数は3の倍数になることを説明しなさい。 十の位の数をm,一の位の数をnとすると、 十の位の数と一の位の数の和が3の倍数だから、m+n=3k(kは整数)とおける。 これから、n=3k−m 10m+n =10m+(3k−m) =9m+3k =3(3m+k) 3m+kは整数だから、3(3m+k)は3の倍数 よって、十の位の数と一の位の数の和が3の倍数である2桁の整数は3の倍数になる。

saorin12
質問者

お礼

確認していただきありがとうございます! なんて優しいのでしょう。 助かりました。