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数学です√
解けません。 わかりやすい説明お願いします。 不等式√(|x-1|)≧|x-3/4|を解け。 方程式√(|x-1|)=|x-k|が異なる4つの実数解をもつとき、実数の定数kのとりうる値の範囲を求めよ。
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- think2nd
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inf・・・さんと ali・・・さんからの頼もしい回答があるのに質問者がフリーズしているようですね。 inf・・・さんの完璧な模範解答で十分です。 それをを基本にそして、ali・・・さんから頂いたインスピレーションから、後半の回答を示します。 X-1=tとおく。与式 √(|x-1|)=|x-k|は √(|t|)=|t+1-k|・・・(1) とおける。 (1)を2乗して |t|=t^2+2(1-k)t+(1-k)^2 整理すると、 t^2+2(1-k)t-|t|+(1-k)^2=0 ・・・(2) と|t|の2次方程式ができる。(なぜならt^2=|t|^2だから) |t|≠0でありかつ正であれば必ずtは正負の2つを解に持ち また|t|が異なる2つの解を持てば計4つの解xを持つ。 i)t>0のとき t^2+(1-2k)t+(1-k)^2=0 2つの正の解を持てばいいから 解と係数の関係から(2つの解の和が正、積は正になっているから2つの解は同符号である。) -(1-2k)>0 より 1/2<k・・・(3) かつ 判別式>0より D=(1-2k)^2-4(1-k)^2>0 を解くと 3/4<k これは(3)の範囲にあるから2つの正の解をもつには 3/4<k であればいい。 ii)t<0のとき (2)は t^2+(3-2k)t+(1-k)^2=0 で2つの負の解をもてばいい。 上と同様に 解と係数の公式より和は負 すなわち -(3-2k)<0より 3/2<k ・・・(4) かつ 判別式>0をとくと 5/4>k このkの取り得る値の範囲は(4)を満たすから、 2つの負の解をもつkの範囲は 5/4>k i)ii)が同時に成り立つときxは異なる4つの解を持つ。 すなわち 3/4<k<5/4 ただしk≠1
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
#3です。 後半)について 添付図をご覧下さい。 方程式の左辺 y1=√(|x-1|)のグラフを黒実線、右辺 y2=|x-k|のグラフでkをパラメータと変化させたカラーの細線で示した。 y2=|x-k|のグラフは y=|x|のグラフをx軸正方向にkだけ平行移動したものである。 このy2のグラフとx軸との交点のx座標がkとなりkを増やすとグラフは右に平行移動し、kを減らせば左に平行移動する。 y2=|x-k|のグラフがy1=√(|x-1|)に接する時のkの値は k=1±(1/3)=3/4,5/4(2通り)になる(前半の問題の添付図の点Cの接点の時のkがその1つ)。 y1とy2のグラフが異なる4点で交わるkの範囲は 3/4<k<5/4(ただし,k≠1) となります(添付図で確認して下さい)。
- alice_44
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今回の問題は、込み入ったグラフを書くよりも、 両辺を4乗したほうが早いのではないか。 各辺が正値しかとらない式の場合、 両辺を2乗しても同値だから。
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
前半)について グラフを描いて解くと良いでしょう。 添付図をご覧下さい。 左辺 y1=√(|x-1|)のグラフを黒い曲線、右辺 y2=|x-3/4|のグラフを水色の折線で示す。 2つのグラフの交点A,B,Cを求めると 点A:y=√(1-x),y=(3/4)-x を解いて A((1-2√2)/4, (1+√2)/2) 点B: y=√(1-x),y=x-(3/4) を解いて B((1+2√2)/4, (-1+√2)/2) 点C(接点): y=√(x-1),y=x-(3/4) を解いて C(5/4, 1/2) 元の不等式の解は y1≧y2 を満たす xの範囲であるから、 y1のグラフがy2のグラグと一致するか、上方にあるxの範囲のxの範囲として 点A-点Bのxの範囲:(1-2√2)/4≦x≦(1+2√2)/4 および 点C(接点なので範囲は点だけ)のx座標:x=5/4 を合せたものが答えになります。
とにかくグラフをかこう。
- mister_moonlight
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√(|x-1|)=|x-k| → √(|x-1|)=±(x-k) (1) √(|x-1|)=(x-k)の時 √(|x-1|)=αと置くと α≧0、|x-1|=α^2 → x=1±α^2 k=x-√(|x-1|)=(1±α^2)-α (2) √(|x-1|)=-x+kの時 √(|x-1|)=αと置くと α≧0、|x-1|=α^2 → x=1±α^2 k=x+√(|x-1|)=(1±α^2)+α よって、y=(1±α^2)-α と y=(1±α^2)+α の4つのグラフをα≧0の範囲で書いて、y=k と異なる4つの交点を持つときの kの値域を定めるだけ。 実際の計算は 自分でやって。