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寺子屋について
昔の学校であった寺子屋について次の二つが気になっています。 詳しい方、参考になるページを知っている方がおられましたら解答をよろしくお願いします。 1.授業時間は決まっていたのか。決まっていたならばそれは時計によるものなのか。 2.雨の日は授業は行われていたのか。 以上二点です。
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- goo-par1732
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大和地域の例ですが、下記論文は参考になると思います。 奈良教育大学紀要「大和地域の庶民教育の実態一寺子屋・私塾の事例を中心として」 http://near.nara-edu.ac.jp/bitstream/10105/1628/1/NUE44_1_161-177.pdf 9-10ページ 「稽古は、朝は午前8時から線香1本の時間というから小1時間ほど手習いの手ほどきをうけ手本の読みと清書手本を選ぶ、さらに昼は帰宅するが-(中略)-午後は正午から2時迄の線香2本分手習いに精を出し、午後3時までの1時間ほど皆で休息をする。それから1時間半ほど素読をするなど規則に則った学習生活がなされている」 12ページ 学習の時間はおよそ午前8時頃に始められ、午後4時ころに終了して日中に行われたが、僅かながら朝習、夜学、 丁稚むけに特別に開業されるなど行われたりしたことは特筆されよう。 次に萩藩の例です。 広島修大論集「青木周蔵の渡独前の修学歴(1) -寺子屋での学習時代」 http://ci.nii.ac.jp/naid/110007689711 12―14ページ 学習時間は、朝8時から夕4時ごろまで。 24ページ 「寺子式目」 寺子教育の教科書というべきもので、寺子屋に通う子弟の心得、実践すべきことを37ヶ条に亘って記載。元禄8年(1695)笹山梅庵が著したもの。 これらの資料から寺子屋には、ある程度厳格な規則があったと推定できます。 ご質問の「雨の日の授業」については分かりません。 休日に関する決まりのなかに、雨の日は休む、となっていませんから、授業があったのではないでしょうか。 南山大学教員エッセイ「寺子屋の校則」 http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/JINBUN/Shinriningen/tokusyu/essay/2008/1029.html
- tanuki4u
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http://blogs.yahoo.co.jp/vlne_r75wl/20622879.html 越中富山の実態です。 基本個人営業なので統一した規範などはない
- misawajp
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現代の常識は棄ててください 1 そんな面倒なことは行ないません 来たい時に来て帰りたいときに帰る でもお師匠様から注意はされるかも知れません 2 も同じ