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時計が発明される以前の人々の暮らし
現代では普通に、仕事や学校は何時からと決まっていますが、時計が発明される以前の人々は、どのようにしていたのでしょうか。日時計があったでしょうが、曇りや雨の日、また、夜間は役に立ちません。目覚まし時計も無いため、どのようにして朝、起きていたのでしょうか。御存知の方、教えて下さい。
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やっぱり鐘じゃないですかね? 街の中心に鐘を鳴らす建物などがあって 15時なら鐘を15回鳴らすとかして知らせてたんだと 思います。 古い遺跡から石で作った日時計が発見されているので 大昔は日時計だったみたいです。 あと懐中時計なんかは1000年以上 前からあるんじゃないでしょうか
これは想像するしか方法はありませんが、時間という概念が無い時代、たとえば縄文や弥生時代を考えると、一日の行動は 「太陽の動き」 に連動していたのでは、と考えられます。 夜が明ければ周りが明るくなるので自然に目が覚め、一日の行動が始まる。 太陽が西に傾き日暮れが近くなれば、日常の経験から火を熾す。 火は野獣から身を守ってくれたり、寒い夜でも暖をとる事ができますからね。 また森の木々が色づき気温が下がってくれば 「寒いとき (冬) 」 が近いと判断し、食料や薪の貯蔵をし始める。 と、このように、時計も暦も存在しない時代では、太陽や周りの環境の変化に連動して生活のリズムをつけていたように思います。 でも考えれば、どこへ行っても携帯で追いまくられ、時間的余裕が失われつつある現代人より、当時の方がはるかに人間らしい生活をしていたのかも知れませんね。
お礼
確かに、セカセカした現代社会に比べると、ずっと人間らしい生活ですね。
昔の定義がむずかしいですが。。。 寺の鐘が合図もあったり。 時計が不必要な時代というのは、起きたい時に起きる、寝たい時に寝る、という時代だと思います。 時代が進んで、時が必要になってきた。だから時計が発明される。という図式だと思います。
お礼
起きたい時に起き、寝たい時に寝る。そんな暮らしがしたいなあ‥
お礼
なるほど。