• 締切済み

自転車で戦争へ

突然思いついたので、興味本位でお尋ねします。 国と国を取り合って武士たちが戦をしていた時代、 馬に乗って戦をしたことが多かったと思います。 そこで、もしその時代(鉄砲伝来以前とします)に現在私たちが乗るような 便利な自転車が存在していたら彼らは自転車に乗って戦をしたでしょうか。 自転車に乗ってるお坊さんを見てふいに思いつきました。 ぜひ回答お待ちしております。

みんなの回答

  • izuhara
  • ベストアンサー率31% (97/310)
回答No.15

重量のある甲冑を着た状態でバランスが取れるかどうかが問題だと思います。 手放しでの弓矢の扱いはまず無理でしょう。片手ならなんとかなりそうですが。 どちらかというと、比較的平坦な地形での連絡に重宝されそうですね。あとは輸送でしょうか。 とはいえ山地に限らず未舗装ですから、パンクの続出は避けられそうにないですね。

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  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.14

7です。なんか増えていますねぇ。 まず、問答無用で自転車が存在した、する、という前提なのですから、パーツの事を考えるのはヤボというものでしょう。質問者さまの世界は、自転車がある戦国時代@鉄砲伝来前の世界なんですから。 あるなら使わないわけがありません。 まず、地形を問題として挙げておられる方がいらっしゃいますが、自転車を有効活用できない地形に自転車部隊を投入する指揮官は、たぶん無能です。馬と自転車を使い分ける戦争形態が生まれることでしょう。 で、地形のことですが、自転車に向いた地形で使えばいいのです。 道がないところで使おうとせずに、原則として道のあるところで使えばいいだけです。具体的には街道に沿った兵站線の維持、兵員の移動など,戦争に必須の仕事がいくらでもあります。このような後方任務での活用も、戦における使用でありましょう。 兵士が同じ疲労度で移動できる距離を鑑みた場合、自転車は最強の移動手段です。移動が終了した時点で兵士が疲労・消耗していたら、糧秣と休養をあたえて回復させてから作戦行動させればいいだけのことです。もちろん、それができる場所を確保するのも、戦においては重要です。 それができない状況だったら、それができる位置まで移動して状況と部隊を再編成するべきです。というか、兵站線が維持できない状況に陥ったら、その時点で戦況我に利あらずですから、引く、移動するべきであり、その判断ができない指揮官は、多分無能でしょう。 あと、自転車は人間が行動できる地形なら行動できます。もちろん、人跡未踏の山河では人は行動できません。自転車もまたしかりです。 しかし険しい地形でも通れるところなら、たとえば山岳地帯なら、押して移動できます。大河を渡河する場合は、ボートに自転車を載せて兵士がボートを押して渡河すれば問題ありません。最悪、兵士が自転車を背負って渡河することも可能です。この場合は自転車と装備を渡河させるために何回か往復する必要があり、兵士が著しく消耗しますが、マレーで帝国陸軍がやっています。渡河した時点で大休止にすればいいだけです。 これも繰り返しになりますが、指揮官はそのような状況に自転車部隊を置かないことが肝要であります。 あとは、道が整備されている都市部で連絡・通信などの司令部機能維持に強みを発揮するでしょう。文書等の軽貨物の移動が駆け足より迅速に行われることは、司令部機能の効率化に直結します。馬はこの任務には明らかにオーバースペックなので、自転車の方が有利です。都市部で馬の機能を維持することは、非常に大変です。 あと一つ、自転車は基本音を立てません。夜間の移動、偵察行動などで、この強みが発揮される状況は多々あるでしょう。 自転車を武器ではなく、移動・運搬手段と割り切ることです。兵士と物資を移動させることも「兵器」の立派な役割です。

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  • ennalyt
  • ベストアンサー率29% (398/1331)
回答No.13

人の開発の手が入ってない、山や原野を思い浮かべて下さい。 そんなとこ自転車で走らされるの、私はイヤだよ。 馬はでこぼこ道でも器用に駆け抜けてくれるのです。

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回答No.12

No.11の補足です わたしが以前ここで馬車が発達しなかった理由を 質問したのを乗せておきます。 日本で馬車が発達しなかった理由 http://okwave.jp/qa/q2878864.html

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回答No.11

日本人で自転車で戦争といえばなんと言ってもシンガポール占領の 銀輪部隊で「イエスかノーか」ですが、それはさておき、 戦国時代くらいの日本では舗装された道路がなかったので、 かなり厳しいのではないでしょうか? 今でもサイクリングするとわかりますが、 関東から出るのには箱根峠や碓氷峠など厳しい峠越えが 待っています。また親不知や由比など、街道でも断崖絶壁があり、 さらに大井川や天竜川などの川もあるので自転車越えは至難です。 やはり地形的制約が大きい。 日本で馬車が発達しなかったのもこの理由によると思います。 ヨーロッパのように比較的に平坦な土地で、ローマ式舗装街道が 発達していたら、近代以前でも自転車部隊の可能性は多いに あるように思います。

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  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.10

仮に製造できる技術と材料があったとしよう! でも乗らない! 理由は移動で疲れていざという時全力で戦えないから。 食糧の輸送とかにはいいかもね。

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  • zep19
  • ベストアンサー率45% (138/306)
回答No.9

日本じゃ、例え自転車があったとしても無理じゃないですか? そもそも車輪のタイヤになるゴムがない 木製車輪ではどうにもならんでしょ 百歩譲ってゴムタイヤがあったとしても当然、下車戦闘 もっとも時代劇ドラマとは違い実際の戦国日本では騎馬武者も下馬戦闘が主流だったらしいですけど

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  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.8

 現代の自転車がどう与えられるかによるでしょう。 (1)生産・整備技術がない世界に、そうしたものがタイムスリップして現れる。 使い捨てにするしかないし、道路状況も悪いので「お金持ち・権力者のおもちゃ」として取り扱われる。 (2)生産・整備技術もあり、独自のノウハウもある。 まず戦場外での連絡に使うことが考えられます。 使うにあたって道路整備の技術が進むでしょう。 大量輸送は牛馬、少量を高速で運ぶのは自転車と使い分けられると思います。  戦場では独自の進化をすると思われます。 自ら漕ぎつつ刀剣を振るうのは難しいので、複座式(漕ぎ方と戦闘方)となるか、武器を自転車に固定して突っ込んでいくようになるでしょう。 ただし道の整備が欲しいですから、野戦よりも市街戦向きだと思います。  あるいは巨大な車輪を付けた船の中に、ジムにあるサイクルマシンのようなものがいくつもあって、駆動力を得るというのも考えられます。  確証はありませんが、荷車に盾と竹槍を付けて押すような工夫はあったでしょうから、自転車がまったく役に立たないとも思えません。

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  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.7

漫談ですが 実は、自転車というのはカロリーあたりの移動距離が一番長い、つまり、燃費がいい乗り物です。 馬に必要とされる濃厚飼料より、人間の糧秣の方が安価なので、この点が最良の武器となるでしょう。 つまり歩兵の移動能力が高くなるので、機動・包囲が容易になります。また、撤収もしかりです。 道のいいところだったら、伝令としても、偵察としても、機動力によって効果をあげると思います。 さらに、物資の輸送に使えます。だいたい人間プラス120キロは運べるので、自転車に特化した部隊をつくったら、長期作戦行動が可能となるでしょう。 またこれらの利点に加えて、不整地走破能力が実は高いです。人間があるいて行動できるところなら、基本的に行動できます。 パーツの補給問題が「なぜか」解決しているのなら、鉄砲足軽や段列に組み込むことで大変に威力を発揮するでしょう。 というか、スイスは80年代まで自転車化歩兵を運用していました。 おまけ 映画、史上最大の作戦でコーヒー運んでくるドイツ兵は馬に乗っています。 あのオッチャンはゲルト・フレーベという非常な名優で、冒頭と連合軍来襲のときに出てくるのですが、特に後者のシーンでは印象的な演技をしてくれています。 で、ゲルト・フレーベ、のちに007と対決するオーリック・ゴールド・フィンガーを演じてくれます。そして、007の原作を書いていたイアン・フレミングの童話チキチキバンバンで、ボンバースト男爵という悪玉を演じてくれています。芸達者ですね。 史上最大の作戦、で自転車に乗っていたのはイリナ・デミックが演じたフランス地下組織のおねえさんと、砲台に伝令に行くドイツの兵隊さんです。 たしか、ドイツ兵と自転車のキットが、複数存在するはずです。

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.6

自転車が交通手段として使えるためには、整地された道路というのが必須になります。馬は足がありますから、道が凸凹でも通行することはできますけどね。 鉄砲伝来前なら、まだゴムも実用化できていませんから、ほとんど通れる道がなかったと思います。 ちなみに戦国時代では騎馬突撃というのはほとんどなかったようです。日本に来た宣教師が「ヨーロッパの騎士は馬に乗って戦うが、日本の武士は戦うときに馬から降りる」と書き残しています。 源平の時代では流鏑馬のように馬上から弓を射ることがあったようですが、流鏑馬も犬追物も太ももの力で鞍をはさみこんで両手で弓を引きます。自転車に乗るときには片手は離すことはできても、両手は離せません。だから自転車に乗るとその運転以外にはなにもできなくなりますよね。 また、馬はポニーのサイズでもだいたい200kgの体重があります。競走馬で500kgくらい、ナポレオンの時代の軍馬だと800kgくらいあります。800kgというと、ほぼ軽自動車なみです。騎馬で突撃するというのは、馬の重さで体当たりする威力というのがあるのです。歩兵にとっては脅威ですよね。現代でも、外国では騎馬機動隊がいる警察があります。デモ隊に対して騎馬警官が突撃するとデモ隊はそれを避けてバラバラになります。そういう効果があるのですね。警官が自転車に乗っていることもよくありますが、自転車で突っ込んできてもあまり怖くないですよね・笑。

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