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源泉徴収票の計算を教えてください
全く意味がわからないので誰か詳しく教えてください。 源泉徴収票をもらったのですが、 支払金額3,859,045なら 控除後の金額→? 控除の額の合計額→? 源泉徴収税額→? どのような計算で?の数字はどれが正しいのですか? すみません。 このような事に疎くて、全然無知なもので…。
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正確な計算はかなり複雑です。 以下参考までに。 支払金額(課税対象額) :1月~12月の給与・賞与等の合計(課税対象額) 給与所得控除後の金額 :国税庁の定める「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」により求めた「給与所得控除後の給与等の金額(年間所得)」 所得控除の額の合計 :基礎控除(38万円)、配偶者控除(38万円)、配偶者特別控除(38万円)(2009年分から廃止)、扶養控除(25万円)(2007年分から廃止)、社会保険料控除、生命・損害保険料控除等の合計額 社会保険料等の金額 :1月~12月の給与・賞与での控除額と年末調整時に申告した額の合計 生命保険料の控除額 :1月~12月に支払った金額に応じて計算された控除額=例えば(個人年金保険料79,459*0.25+25,000=44,865円) 損害保険料の控除額 :2007年分から廃止(2006年分までは、1月~12月に支払った金額に応じて計算された控除額=(損害保険料保険料10,625は4,001円以上なので一律3,000円)) 個人年金保険料の合計 :年末調整時に申告した額 源泉徴収税額 :1月~12月に納めた所得税額(=計算された所得税-年調定率)(百円未満切捨)が、実際に納入する源泉徴収税額となる
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- -9L9-
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「給与所得控除後の金額」や「所得控除の額の合計額」の欄に金額が入っているなら、年末調整が終わっているということです。年末調整は経理や人事が管理している「源泉徴収簿」という帳簿で計算します。源泉徴収票にはその計算結果を転記しているだけなので、源泉徴収票には計算過程は示されません。 なお、年末調整のために使用する速算表や税額表などがあれば各金額がどういう過程で導かれた金額なのかはすぐにわかります。税額の算出は難しくはありませんが、さまざまな要素が絡むので単純ではありません。 年末調整のやり方と源泉徴収票の書き方については税務署が雇用者向けにパンフレットを配っており、国税庁のホームページでもダウンロードできます。どのように計算されているのかを確認したいのであれば、これらのパンフレットを見てください。(実際には、これら役所のパンフレットは堅苦しいので、書店で販売されている年末調整のガイドブックのようなもののほうがわかりやすいのですが、もう時期を過ぎたので、書店では片づけられている可能性があります。) 年末調整のしかた http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/nencho2011/01.htm 源泉徴収票の書き方(3~11ページ) http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/hotei/tebiki2011/index.htm
- mukaiyama
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>支払金額3,859,045なら控除後の金額→… 「給与所得控除」を引いた数字。 2,544,800円。 これが (給与による)「所得」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm >控除の額の合計額… 「所得控除」に該当するものの合計。 人それぞれ違う。 特に何もなければ「基礎控除」38万円だけ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm >源泉徴収税額→… 「所得」-「所得控除の合計」=「課税所得」 「課税所得」×「税率」」=「源泉徴収税額」 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm >数字はどれが正しいのですか… どれがって、2,544,800円以外の数字はどこにも見えないのに、どれが正しくてどれが間違っているか、なんて答えられませんけど。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ありがとうございました。
- asflugels
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所得税の考え方は 支払金額つまりは収入がまずあります。 次にこの収入を得るための経費を引きますが、これは事業者の場合は領収書を集めて申告するものですが、サラリーマンは簡略化することができるので一定の計算式を用います。 3859045円なら 3859045X0.2+540000=825809円 が所得控除(要するにみなし経費)となりますので 控除後の金額→3859045-825809=3033236円が所得になります。 次に税金の計算をするのですが、まずは機械的に基礎控除で38万円引きます。 次に家族状況でさらに控除していきます。いわゆる扶養家族です。 また高額の医療費を支払った場合の控除や生命保険を支払った場合の控除などを控除します。 健康保険や年金などもともと税や税に準じるものについても控除します(社会保険等の控除)。 控除の額の合計額→上記の各種控除を合計した金額です。人によって違います。 源泉徴収税額→これは毎月の収入から一定の計算式に基づいて控除される仮の税金を一年間合計したものです。 月給と言われるもの、賞与と言われるものなどから引かれている額の合計です。 つまり一般的なサラリーマンの場合は 収入(支払い)-みなし経費(経費を引いたものが控除後の額)-控除額の合計(扶養家族などなど)=課税額。 この課税額を基準に求めた所得税と、すでに払った源泉徴収額を比較して年末に清算するのが年末調整です。 一月にもらう源泉徴収票では計算した税金と源泉徴収額は等しいのが普通です。 以上はアウトラインで個々に細かい決まりがありますので多少の違いがある場合もあります。 (例:収入額によっては年末調整がない。住宅取得の場合の控除方法の違いなど。)
お礼
大変分かりやすくありがとうございました。 こんな変な質問に時間を割いて下さってホントにありがとうございました。 色々調べて自分でも詳しく計算してみようと思います。
- qazwsx21
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支払金額3,859,045なら 所得控除後の金額→ 2,544,800 になっているはずです。 >控除の額の合計額→? >源泉徴収税額→? 社会保険料控除とか生命保険料控除とか扶養家族の人数とか、人によって違うので、ここではわかりません。 一応、源泉徴収票に書いてある金額が正しいと思います。 逆に、正しくないという根拠はあるの?
お礼
正しくないという根拠はないんですが、どういう計算なんだろうと素朴な質問でした。 変な質問に時間を割いて下さってホントにありがとうございました。
お礼
複雑怪奇ですが、ありがとうございました。 パンフや資料等探してみて、計算してみようと思います。 変な質問に時間を割いて下さってホントにありがとうございました。