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源泉徴収票の見方と意味。
税に関するサイトや、こちらで過去に出ている源泉徴収票の見方についての質問をいくつか、見させてもらったのですが、ちょっとわからないことがあります。 年末調整で、金額がいくらか戻ってくる事はわかったのですが、具体的にどの欄に書いてある数字が、もどってくるのかがイマイチわかりません。 (1)「源泉徴収税額」というのが、戻ってくる額でしょうか? (2)摘要欄の「年長定率控除額」と「国民年金保険料等の金額」は何を意味しているのでしょうか? この(2)の合計額が戻ってくるのでしょうか? 初歩的な質問ですみません。 よろしくお願い致しします。
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- walkingdic
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>具体的にどの欄に書いてある数字が、もどってくるのかがイマイチわかりません。 源泉徴収票だけを見てもわかりません。 過不足の計算書を貰わないと。 >(1)「源泉徴収税額」というのが、戻ってくる額でしょうか? これが最終納税額です。 これまでに源泉徴収された税額は給与明細で合計するか、別途貰わないとわかりません。その金額がわかれば、 過不足金額=これまでに払った税金-年末調整で確定した税金(源泉徴収票の源泉徴収税額) で計算できます。 >(2)摘要欄の「年長定率控除額」と「国民年金保険料等の金額」は何を意味しているのでしょうか? >この(2)の合計額が戻ってくるのでしょうか? 違います。 年調定率控除額はいわゆる定率減税と呼ばれている景気対策で導入された減税の金額です。既に源泉徴収税額ではその金額が差し引かれています。 国民年金等~の金額は社会保険料控除の金額の内訳で、国民年金等支払った金額を表します。これまではなかったのですが、江角まきこ事件で導入されました。
- blackblock
- ベストアンサー率40% (101/250)
他の方がかかれているように、源泉徴収票に還付額は表示されていません。 給与明細をお楽しみに...。 (1)「源泉徴収税額」 年間総所得に対する確定所得税額。 (2)「年調定率控除額」 本来の所得税額から特別に減税する金額。 本来の所得税額の20%。最高25万円。 (来年度は10%に減額、再来年は廃止されるのが決定済) 本来の所得税額-年調定率控除額=源泉徴収税額 (2)「国民年金保険料等の金額」 所得から控除された「社会保険料等の金額」に含まれている「国民年金保険料と国民年金基金料」の金額の再表示 (納付していなくても控除申請をする不正防止の為、本年度から表示が追加され、納付証明書の勤務先への提出が必要となりました。)
年調定率控除額とは、ニュースで確か平成19年で完全廃止になると騒がれている、所得税の減税の為に小渕内閣の時に定められたものです。このために、他に控除がなくても、年末調整で戻ってくる金額は割とありましたが、数年後にこれがなくなると、他の控除が無いとそれほど戻ってはこないと思います。実質の増税ですね。 国民年金保険料等というのは、年金が厚生年金ではなくて、国民年金だった場合に、支払った金額だと思います。 年末調整でいくら返金があったのかは、源泉徴収表では分かりません。12月の最後のお給料で年末調整をされている場合、12月の明細に源泉徴収税額にマイナスの金額があれば、その金額になります。プラスの場合は年末調整をした結果、返金額は無かったということになります。
- natu77
- ベストアンサー率30% (408/1342)
(1)も(2)も戻ってくる金額ではありません。 戻ってくる金額が知りたい場合は、今年の1月~12月中に頂いた給料・賞与の明細書に書かれている所得税の額を全部足して、その合計から(1)の源泉徴収税額を引いてください。 その金額が戻ってくる金額です。 (2)年調定率控除額と言うのは、本当ならこの金額と(1)の金額の合計が所得税の額なのですが、特別に引いてあげてますよと言う額です。 国民年金保険料等の金額と言うのは、社会保険(厚生年金・健康保険など)のように給料から天引きしていないものの合計額をただ書いているだけです。 結論から、源泉徴収票には戻ってくるお金は書いてないんですよ。
お礼
ありがとうございます。 戻ってくる額は給与明細から計算するんですね! 学生時代に少し勉強したはずなのに、忘れてしまいました。 確かに国民年金は直接、郵便局で納めていました。 わかりやすく書いていただいて、助かりました。 ありがとうございました。
- hana-hana3
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>具体的にどの欄に書いてある数字が、もどってくるのかがイマイチわかりません。 源泉徴収票は、会社が貴方に代わって「幾らの税金を納めたか」を証明する書類です。 そこには戻って来る金額は記載されていません。 戻ってくる金額は給与支給の時に調整されるので、貴方の次回の給与明細に記載があるか、調整された金額が引かれた源泉徴収額の記載があるかと思います。 2.は、「控除」に関するものです。 http://www.city.noshiro.akita.jp/zeimu/kyuhokakikata.html
お礼
ありがとうございます。 そうだったんですか!!お恥ずかしい話ですね・・ 年調で、戻るもどらないの話をしていたので、 だおれが戻ってくる金額かと探してしまいました。 これだけ引かれましたよという記載しかしていないということですよね? ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 ニュースもまったくといっていいほど見てなくて、 特に政治・経済は苦手です。最低限知っておくべきことですね。減税の減税で実質、増税ってことですか? 控除が減って残念です・・ 国民年金は学生の時に直接、納めていましたので、 たぶんそれのことではないかと思います。 今月の給与明細のひかれる所得税がマイナスになっていたので、戻ってきたのだと思います。計算してみます。 ありがとうございました。