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The Difference in Lyrics: Louis Armstrong vs Rod Stewart
- The song 'What a wonderful world' is sung by both Louis Armstrong and Rod Stewart. However, there is a slight difference in the lyrics.
- When Louis Armstrong sings, the lyrics are 'They'll learn much more than I'll never know', while Rod Stewart sings 'They'll learn much more than I'll ever know'.
- This difference in lyrics could be attributed to the difference in pronunciation between American English and British English, or it could be a personal interpretation of the singers.
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確かに,そんなふうに聞こえますね.気になって手持ちの歌詞カードを見てみました. Armstrongの方もthan I'll ever know...となっています. おそらく,I'll ever...の部分を,アィL+Everと歌った場合,L+EがN+Eに聞こえやすくなっているからだと思います.日本語の発音でも「レ」と「ネ」の舌の位置は非常に近くて,歌い方によっては「レ」が「ネ」に聞こえてもおかしくないと思います. 英語を耳にする人たちからすれば,than +完了形は"more beautiful than I have ever seen"「今まで見たどれよりも美しい」のように"never"を使うことはないようですから,迷わず,L+Eに聞こえているのだと思いますよ. "I'll ever know"の所で,Lの舌先を上につけたまま"ever know"とArmstrong調にどっしり歌ったらきっと「ネヴァノゥ」に聞こえるはずです. あなたの耳の感受性が高くて儲け物でした.
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- SPS700
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この歌詞には never を使う 1と、 ever をつかう2と、2種類あるようです。 1. never http://www.lyricsfreak.com/l/louis+armstrong/what+a+wonderful+world_20085347.html http://www.ourweddingsongs.com/mother-son-wedding-songs/what-a-wonderful-world-lyrics 2. ever http://www.elyrics.net/read/l/louis-armstrong-lyrics/what-a-wonderful-world-lyrics.html 僕が聞いていて、アームストロングさんの二重母音は正式の/ay/となっていますが、スチュアートさんの方は/a:/となっていて、むしろ南部方言の特徴はこちらが前に出ています。 サッチモのガラガラ声、追随を許さないものがあり、本物だと思います。
お礼
色々なリンクありがとう御座います。 ルイ・アームストロングの発音は語尾の子音もハッキリと聞こえて、聞き取りやすい英語だとおもいます。 二重否定で否定をする黒人の口語英語らしく、敢えて捻っているのかな、とも思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
#2さんもおっしゃっているように、その生演奏の動画では明らかに「ever know」と歌っています。また、下記がアームストロングのオリジナル録音だと思うのですが、やはり「ever know」と歌っているように感じます。 http://www.youtube.com/watch?v=A3yCcXgbKrE&feature=fvwrel 確かに、上記のリンクにある歌詞には「never」と書いてありますが、もともと古いレコードには歌詞カードなど無いのが一般的でした。インターネット上に出回っている古い曲の歌詞の大半は、誰かが自己流に聴き取って書き起こしたり、あるいはどこかに印刷された古い歌詞カードを手動でデータ入力し直したものです。その過程で歌詞が間違うことは非常に多く、一度間違ってしまうと、その間違った歌詞がインターネットじゅうにばらまかれてしまいます。 そういうこともあって、日本では歌詞のアップロードが厳しく制限されています。制限すべきか自由にすべきか、一長一短ですが、アップされているものにも間違いが多いということだけは認識する必要があります。それがインターネットというものですから。 なお、確かにアメリカでも無教養な人が、この文脈で「never know」と言うこともあり得ますが、このご質問に関しては考慮する必要はないでしょう。
お礼
有難うございます。 少なくとも歌から歌詞を起こす人(多分英語のネイティブ)でも聞き間違える程の発音なのかと思います。同時にアメリカ人は外国人で英語を学んだ人ほどは文法に明るくないので、自分の耳に聞こえたままを歌詞としてしまうのでしょうかね。 ロッド・スチュアートに歌詞を教えた人は、原文の正しい歌詞を教えたと考えることにします。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
#3.です。正規の歌詞は、than I'll never know と文法的には少しおかしい歌詞になっています。こちらの方が、味わいが出るからでしょう。本来の2重否定ではなく、否定語を2重に使うのは特徴らしいです。 http://www.youtube.com/watch?v=A3yCcXgbKrE&feature=fvwrel http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E4%BA%BA%E8%8B%B1%E8%AA%9E
お礼
リンクありがとうございます。 こちらのYoutubeに投稿した人が、聞き取りで歌詞を起こしているのでneverになっているのでしょうね。 どちらが正規かは悩むところで、作詞家は(英語の上手な教養ある人だとして)やはりeverと書いたのではないかと思うようになりました。
- sayshe
- ベストアンサー率77% (4555/5904)
人が生まれ、人生を過ごし、やがて死んでゆく、しかし、時代は次の世代へと受け継がれてゆく。人間世界のこの輪廻を肯定した名曲です。 若い人が歌っても、あまりピンときませんが、ある程度年齢を重ねた歌手が歌うと、それが、黒人であれ白人であれ、はたまた、黄色人種であっても、味わいの出る歌だと思います。 他の回答者さんもおっしゃるように、than I'll ever know の方が正しい英語ですが、奴隷としてアメリカ大陸に連れてこられ、本人のせいではなく、環境のせいで、教育のある英語を話せない、黒人英語の特徴を取って、サッチモが歌うと、一層味わい深い物になるのだと思います。なぜなら、おそらくは苦労を重ねた人生であったはずの黒人が、それでも、What a wonderful world! と歌うのですから、聴く者の心に訴えるのは当然です。 もちろん、白人にも教育のない人はいるとは思いますが、白人のロッドスチュワートが、この間違いのまま歌っても、歌が変に聞こえるだけなのでしょう。 久しぶりに、楽しませていただきました。 質問者さんは良い耳をしてらっしゃいますね。座布団3枚。
お礼
座布団3枚も頂き恐縮です(笑)。 還暦になったらカラオケで歌おうかとおもって、ルイ・アームストロングの歌を聞きながら歌詞を覚え、たまたまロッド・スチュアートの歌を後から聞いたもので、気づきました。 知ってしまうと、everと歌わないといけない気になりますね。
- papiyonys
- ベストアンサー率30% (53/174)
文の意味からすればever knowだと思います。
お礼
回答ありがとうござます。 たしかに、日本の学校だったらever knowじゃないと○が貰えないですね。
お礼
回答ありがとうございます。 歌詞カードも二種類になってしまっているようですね。 作詞者の原文を尊重するのか、ルイ・アームストロングの有名な録音を尊重するのかでしょうか。 私が最初に見ていたLyricsサイトはneverになっていたので、これが正調なのかとおもってしまいました。 ご参考までに、こちらのサイトです。 http://www.lyricsfreak.com/l/louis+armstrong/what+a+wonderful+world_20085347.html