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なんて素敵な世界…

 なんて素敵な世界に生まれたのだろう  まるですべてが  光に満ち溢れている…♪ AKB48の皆さんがいい雰囲気で歌ってますよね。  I see trees of green, red roses too  I see them bloom for me and you  And I think to myself, what a wonderful world…♪ ルイ・アームストロングおじさんも情感たっぷりに歌ってます。 さて、あなたが「なんて素敵な世界…」と感じるのは ずばりどんなところでしょう?

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noname#231734
noname#231734
回答No.4

何の変哲もない日常の風景はそうなのではないかなぁと 思います。 自転車の女子学生や、工事現場で汗を流して働く男性、 保育園の子供たちの声、犬の散歩の中年夫婦 満員電車のサラリーマンにOL・・ どの人にも家があって、家族の団欒があって、 朝は忙しくて空を見上げることはなくても 夕方は綺麗な夕焼け、そこに一筋の飛行機雲・・。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。  たしかにモナコや北欧の風景もまさに素晴らしい世界だと思います。ああした美しい土地はまた別格の魅力に満ちています。ですが、…何の変哲もない日常の風景…もまた、とても素晴らしい世界…であることを感じます。  一心にペダルを踏む自転車の女子学生たち、制服のスカートが風に煽られてちょっと心配。ほらほら、おしゃべりに夢中になっていたら危ないよ。大きなクレーンに吊り下げた建築資材、生コンを打ち込む職人衆の真剣な眼差し、プレス機の騒音、熱処理の現場の居たたまれないほどの熱気、人はそうした場所でも黙々と働いています。  保育園の子供たちの大きなはしゃぎ声、犬を散歩させている中年夫婦、木陰のベンチで一服している老夫婦、お暑いですね…、ほんとにね…、ワンちゃん、足が熱いでしょうに…と挨拶が交わされる。  満員電車のサラリーマンにOL…、今日一日の仕事のことを考えているのでしょうか、それともアフターファイブの予定かな…。沢山の人が居て、そのみんなにその人なりの生活と夢と幸せがある。夕方は綺麗な夕焼け、そこに一筋の飛行機雲…、ああ、明日もいい天気みたいだ、頑張ろう・・・・・・  いいですよね。人が元気に生きている、これこそ素晴らしい世界と言っていいと思いますよね。

その他の回答 (11)

noname#231734
noname#231734
回答No.12

No4です。 丁寧なお礼、ありがとうございます。 そうそう、そうなんです。 小さな子供たちも、大きくなって学校に行って働いて 結婚していつか年老いて死んでいく・・・ 世界中には綺麗な風景や建物も一杯あって、 たくさんの人が住んでいて この世のすべてがなんて素敵な世界ですね! お礼があんまり嬉しかったので、また書いてしまいました。 少し涼しくなってきましたが、ご自愛くださいね。 またご質問に回答出来るのを楽しみにしています。

Nannette
質問者

お礼

重ねてのご回答、とても嬉しです。 >小さな子供たちも、大きくなって学校に行って働いて >結婚していつか年老いて死んでいく・・・ >世界中には綺麗な風景や建物も一杯あって、 >たくさんの人が住んでいて >この世のすべてがなんて素敵な世界ですね!  そうそう、そうなんですよね、とても素敵なご表現。そんな光景、想像しただけだって嬉しく なるじゃありませんか…。  サッチモことルイ・アームストロングさんが歌ったあの曲も、まさにそうした光景を表現した ものだと思います。ほんと、この世界はなんて素晴らしいんでしょう♪  暖かいお言葉を添えて頂いて、わたしもとても幸せです。coffee-bean様もくれぐれもご自愛 下さいますように。これからもよろしくお願いいたします。    

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (709/3566)
回答No.11

Nannetteさん、こんにちは。  ひと月に35日雨が降るらしい屋久島。四半世紀前に九州最高峰の宮之浦岳に二度登りに行きました。その一度目は案の定どしゃ降りの大雨。深い原生林の中、雨具を着て、大荷物をしょって言葉少なに登っていました。やがて雲の上に抜けたのか、日差しが出てきました。森を抜け視界が開けると  http://greenmessenger-yakushima.com/images/kohananoe.jpg  湿原を風で萎縮した大木が取り囲む庭園のような原野が広がっていました。まるで芝生のように一面にモウセンゴケは生え、沼沢は木々の姿を美しく映す。 「谷に鳥の歌いまは絶え、花の光いまは褪せ、すでに夏は盛りだった」  そんな言葉を思い出しました。小花之江河(しょうはなのえごぅ=現地人の発音)という場所です。  http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=8592(リクエスト・オーナー)

Nannette
質問者

お礼

こんばんは~、ご回答有難うございます。  屋久島はまさに秘境というにふさわしいところのようですね。想像していたよりもずっと大きな島のようで、2,000mにも達する宮之浦岳ををはじめ、かなりの標高のある山も多いのだとか。  雨、湿気、原生林、足場の悪い山道、長い道中、そして重い荷物…、そうした過酷な状況を厭わず、ひたすら歩き続け苦労を乗り越えた、そんな人にだけに与えられる、目を疑うほどに美しい幻想の世界。  こうした経験もまた、まさに「なんて素晴らしいこの世界」のひとつなのでしょうね。

  • tyagayu
  • ベストアンサー率24% (488/1996)
回答No.10

この間、自転車で600キロ超のロングツーリングをしてきました。 この暑い中、延々と自転車を漕いでいると、人ひとりの力の限界という物をひしひしと感じました。 峠越えで、いい加減へばって来たところを、50ccのスクーターに乗ったおばちゃんが、スイスイと追い抜いて行きます。 50ccのエンジンをバラした事がある方ならば解ると思いますが、あんなちっぽけなピストンでも、すごい仕事をするなと痛感するシーンでもあります。 自転車で走っている最中は、しんどい事の方が多く、あまり景色など見る余裕が無い時もあります。 天候にも左右されますから、つらいツーリングの時もあります。 目的地にゴールすると、もう自転車なんていらねぇや・・・とつくづく思います。 当分乗らねぇぞ・・・と。 しかし。 ちょっと時間が開くと、体がムズムズしてきます。 あ~自転車に乗りてぇな~と思うのです。 やっぱり、なんだかんだ言っても私には「なんて素敵な世界」なのかも知れませんな。 ところで。 久々に此処に立ち寄ったのですが。 インターフェイスが随分と変わっており、驚きました。 慣れないものでちょっと使いにくい(笑)。 AKBの恋するフォーチュンクッキーはいいですな。 なにやら中年のおじさんでも元気が出るような気がします。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。  この教えてgoo、なんだか、全体の雰囲気がすっかり変わりましたね。  自転車で600キロ超のロングツーリング…、すごいですねぇ。まして今年の夏はそうでなくても空前の酷暑、ずいぶん頑張ったんですね。達成感もひとしおでしょう。  自転車は軽快で快適な愛すべき乗り物、でも、この夏の暑さの中では、人ひとりの力の限界というものを痛切にお感じになったことでしょう。まして、50ccのスクーターに乗ったおばちゃんにスイ~と追い抜かれては…ねぇ。  そして、楽しみかつ苦しみながら600km以上もの道程を走破、さすがにゴールすると、自転車なんてもう…と。でも、そのうちまた体がムズムズしてくる、分かりますよ~。わたしは自転車でツーリングは経験がありませんが、クルマで関東から関西、中四国などと長距離を走りますと、ちょっと似た気分になりますから。そうなんですよ、やっぱり、これも「なんて素敵な世界」なのだと思いますよ。  そう言えはそうですよね、50ccのエンジンのピストンの、あの小さいことには驚かされます。あんなちっぽけなピストンでも、ほんと、すごい仕事をするものだと感心します。  あら、AKBお好きなんですね、可愛らしいですものね。 

noname#202494
noname#202494
回答No.9

若くて可愛い女の子に混じって、あるときは、陰に隠れるようにしながら、一時間半、超初心者向けバレエのレッスンをとって、たっぷり汗をかいた後、すばやく体型を隠すように、軽い上着をつけます。 路上に止めてある自動車に向かおうと、スタジオのドアを開けたところで、夜九時、人気のないビルの谷間に、風がサッと吹いて、汗びっしょりの顔や首筋にあたる時の気持ちの良いこと。 ああ、なんて素敵なのかしら。 バレエのほうは上達の見込みはないけれど、体の隅々まで、筋はしゃんと延びて、だから、やめられなくなってしまいます。家族からは、中毒だといわれています。ここで、冷たいビールを飲んでしまうと、またカロリーオーバーになるので、我慢、我慢。家に帰ってからの熱いシャワーも、体中の筋肉痛に快いです。 最近は、そういう、原始的・感覚的な快感に浸ることが多くなってきました。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 もうひとつの質問のほうではとても親身なアドバイスを有難うございました。  一時間半もの、バレエの基礎レッスンをもう長く続けていらっしゃるのですね。素敵~。筋力も正しく着いて体型も整ってくることでしょうし、柔軟さも保てることでしょうし、ダイエットの面でもカロリー消費もかなりのものなのでしょうね。  分かりますよ~。わたしの場合で言えばバドミントン。バドミントンは風と頭上の直接的な照明を嫌うスポーツ、ですから体育館の中はエアコンも使えずもう蒸し風呂状態。やはり一時間半のレッスンを終えて、掃除をしてから照明を落し、「おやすみなさ~い」と体育館から外に出る、その瞬間のあの爽やかな風。身体が冷えてしまわない間にと愛車に急ぐわたし、ああ、はやく帰って暑いシャワーを…と。そんな時のあの充実感。これもたしかに素晴らしい世界だと思います。レッスン頑張って下さいませね。

  • hyakkinman
  • ベストアンサー率16% (738/4426)
回答No.8

【妻へ贈る歌】 ♪つめたい風の街で ぼくは君と会った 生きてることを 空の広さを ぼくは君と共に知った… 二人の世界があるから だから明日にかけるんだ 二人の世界があるから だから強く生きるんだ♪ 【マイハウス】=【幸せの源】です。 ★生まれた時の家族(実家) ★育った時の家族(養子縁組) ★自ら作り上げた家族(結婚) 温かな愛情につつまれ、人と人が支え合う素晴らしい世界です。 すべての良い出来事は、家族を大切にすればこそのような気がします。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 >★生まれた時の家族(実家) >★育った時の家族(養子縁組) >★自ら作り上げた家族(結婚) >温かな愛情につつまれ、人と人が支え合う素晴らしい世界です。 >すべての良い出来事は、家族を大切にすればこそのような気がします。  「埴生の宿」という曲があります。イギリスのヘンリー・ビショップが作曲した「Home! Sweet Home!」がその原曲です。たとえ粗末であろうとも、わが家に勝る所はほかに無い…といった歌詞が綴られています。  百様のご自宅が粗末だとはけっして思いませんが…、百様がこれまで大切になさってきたのはほかならぬご家族。実家のご両親やご家族、そして養子先のご両親やご家族、そして奥様とお子様、こうした方々こそが百様の宝物。そして、宝物に囲まれたわが家こそが百さまにとって、この世で一番素晴らしいところ。どうか皆様を大切になさって、いつまでもお幸せに…。

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1826)
回答No.7

>なんて素敵な世界… ○ 奇想天外且つ小ネタ満載、天才・宮藤官九郎が醸し出す、「あまちゃん」ワールド(はまってます)。 ⇒先日遥々久慈市まで出掛けましたが、見事に何もない、そして余りの行列の為、まめぶ汁も食べられなかった、非常に残念です。 ○ 個人的偏見では、人工美のフレンチ・リヴィエラをも遥かに凌ぐと思われる、瀬戸内の海岸線と小島が織り成す、箱庭の如き美しさ。 ○ ルーム・サービスのシャブリ片手に、ハバナ産の葉巻を燻らせ、フォーシーズンズ・ドナウ・ビュー・ルームのプライベート・バルコニーから眺める、美しく青き夜明けのドナウ川。 ○ 映画「戦場にかける橋」の舞台となった、タイ・カンチャナブリのフローティング・レストランに陣取り、シンハー・ビールなんぞを傾け、アレック・ギネスやウィリアム・ホールデンに想いを馳せつつも、セットしたカメラのファインダー越しに、1日3便しかない列車がクウェー川鉄橋に差し掛かった瞬間。 ○ 正門から学内へと誘う銀杏並木、そして傍らに聳える蔦の絡まるチャペル、更には西門脇にあった「ボート・ハウス」、そう、記憶の片隅に残るかつての我が学び舎。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。  「あまちゃん」、ごめんなさい、わたし見ていないんです。時間的にちょうど見る暇がないこともその理由のひとつですが、あの訛りの強い東北の女の子を歌手に…といったシチュエーションになんだか無理があるようで、それで途中から見る気がしなくなったんです。  瀬戸内海、たとえば直島…。いまは全島が美術館のごとき様相ですが、わたしがまだ幼かった頃に感動を覚えた直島は、まだ松林に覆われ、西手の宮之浦から東手の本村まで、細い山道が通っていた、わたしはむしろ、そうした直島が好きでした。断崖の下の白砂の浜、波が押し寄せ砕ける音が岩に反響する、そんな素朴な風景をもう一度見たい気がします。  高級ホテルのプライベート・バルコニーから眺めるder schönen blauen Donau…。手にはよく冷えたシャブリ、そして葉巻はサン・クリストバルでしょうか。  映画「戦場にかける橋」…、映画鑑賞会で見たのかな、とても印象に残っている懐かしい映画です。旧日本陸軍が、国際条約を無視してまで、捕虜となった英国将校たちを、鉄道の架橋工事に使役を強いた…、その事件を背景に描いた作品でしたね。  早川雪舟、アレック・ギネス、ウィリアム・ホールデンなど名優の好演と、劇的な破壊シーン、そして軽快なカーネル・ボギー・マーチ…、よく冷えたシンハを手に思いを馳せてみたいものです。  正門から学内へと誘う銀杏並木、そして傍らに聳える蔦の絡まるチャペル、更には西門脇にあった「ボート・ハウス」、そう、記憶の片隅に残るかつての我が学び舎…、このご表現は、わたしの母校を思い起こさせてくれます。駅からキャンパスまでの険しい坂道、正門の回りの木々の緑、チャペル、図書館、ああ懐かしい。  人にはそれぞれ忘れ得ぬ大切なひとときの記憶があるものです。これこそまさに A Wonderful Worldなんですよね。  

noname#190400
noname#190400
回答No.6

行った事は有りません。 ですが、行きたかったところです。 関西在住ですので、遠くて、、、 ジュリアナ東京  もう無いのですが、僕が遊びですが、レコード買って、遊びでDJしていたことが有って 一度行ってみたい、聖地でした。 前に、他の方に回答で貼り付けましたが、こんな事してました。 DJ BEATのやってること位出来ました。 で、近くの大学の学園祭とかでDJしたりしてました。 今と成っては、クラブと成って細々としてるみたいですが、、、 家族もいますので、とても行けませんが、、、 憧れの世界でした。。。 Nannette 様はあまりこういった事は好きではないかな? 失礼しました。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。  ジュリアナ東京…、一時期は大変な盛り上がり具合でしたね。ジュリアナが西麻布時代の前身から東京芝浦に移って突然のように人気が出た、あの時期は、わたしの場合、ちょうど就職期にあたり、アメリカでの研修が始まった時期から忙しく乗務していた時期と重なりますので、友達に誘われてただ一度行ったことがあっただけでした。う~ん、嫌いじゃないけれど、男の子にナンパされるのが、あの頃はとても怖くて…。  添付の映像はeos-1様ご自身のプレイ風景なんですか、すごいですね。ディスコ風のDJって、なんて言うのかなあ、あの絶妙なリズム感、ぱっちキマると気持ちがいいものです。DJ BEATのやってることぐらいならお出来になって、近くの大学の学園祭とかでDJしたりして・‥、それだったら、そうでしょうね、ジュリアナにも行って、あの独特のビートを肌で感じ取りたかったことでしょう。

noname#184677
noname#184677
回答No.5

それでは、退職記念日にちなんで 私のワンダフルワールド グラナダのアルハンブラ宮殿から向こう側の旧市街を臨む風景 ニューヨークのSOHOの人ごみ。お洒落な人々が行き交う。活気あるショップやホテル。古びた非常階段のついた建物が並ぶ街並み レイキャビックの空港のそばの温泉、ブルーラグーン。 フィンランドの建築家のデザインした白鳥のような建築フィンランディアホールの前に広がる波静かなバルト海の入り江。赤紫いろの白夜の空。 ガムラスタンの緩い坂道を登る両脇はオレンジ色の塗り壁の建物。坂を登り切った向こうに輝く水面。ストックホルムの旧市街は30年前と少しも変わらない感動を与えてくれた。 狭く傾いて見える建物が運河沿いにならぶ。これほど猥雑でこれほど人間臭い街は他にないと思わせるアムステルダム。 これほど美術館が似合う街はほかにないだろう。年老いてまた再び訪れたいウィーンの街並み。 川にかかった古めかしい橋。対岸には王宮がみえ、橋も建物もやわらかい光でライトアップされている。鎖橋というとフォアグラを思い出す街ブタペスト。 百塔の街は上から眺めるとまた格別の美しさをみせてくれる。ジャズのライブハウスに感動した街、プラハ。 ノルウェイのハンザ同盟の都市、ベルゲンは坂のある港町。家々は皆下見板張りの木造建築でホテルの窓をあけると、半分壊した古い家屋の塗り壁がどこか奈良の古民家を思わせた。そのとき撮った静かで神秘的な写真は私の心の底にやきついている。 スペインの画家たちの作品をこころおきなく堪能したマドリード。この国でこの光でこの風土で画家たちがなにを感じ何を伝えようとしたのか。その声をきくべくバールにてカバをたらふく飲み、ヘミングウエイが通ったというイベリコ豚の丸焼きの店で友と語らう。 インドのタージマハール 大きな門の向こうに左右対称に広がる風景。夢見るように白い大理石。その石のひとつに、ラピスやトルコ石が象嵌で埋め込まれて細密な文様が描かれている 人間のしわざとは思えないほどの気の遠くなるほどの造形。その美しさは、言葉を凍らせる。 あの酷い不衛生な国にこのような美しいものがあることが奇跡。 いけどもいけども古い町並み。見上げればそこにミケランジェロの彫刻。白い壁のドウオモ 川にかかった橋のたもとには革製品などを売る店が並ぶ。フィレンツエは、私にもう一度訪ねて こいと呼んでいる パリ。これは語ってはいけない。ニューヨークがそうであったように、パリにはこれから先もっと 知らないものを見せてもらうつもりだから。一番素敵な街はって言われたら、パリでしょ。 再びニューヨーク。ビレッジバンガードの狭い階段を下りていくと、今日も激しいビートが耳に飛び込む。こここそジャズ好きの聖地。どこにいるより心が安らぐ。明日の仕事などささいなことを忘れて、この魂の叫びに耳を傾けろ。 気が付けばニューオリンズのプリザベーションホール。4ビートを刻むベースにピアノが軽やかな前奏を奏で、パーカッションがそれに続く。こここそジャズ好きの聖地。どこにいるより心が安らぐ。明日の仕事などささいなことを忘れて、この魂の慰撫に身を委ねろ。 日常もすばらしいが世界各地にある素敵な世界を私はもっともっと体験したいですね。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。  ずいぶん方々をお回りになったんですね。宛てのない放浪の旅に出たランボー、はたまたバルカンの吟遊詩人のように。  中庭の池と噴水、それはまさに、水に憧れた砂漠の民の夢の具象、このアルハンブラ宮殿の中庭に立つと、アルハンブラの思い出、いえ、ロドリーゴのアランフェス協奏曲がどこからか耳に届く気がします。  ニューヨークのSohoの人ごみ。お洒落な人々が行き交う、擦り切れたジーンズと鼻輪と耳輪と首飾りジャラジャラのヒッポたちも行き交う。ホットドッグにピッツァ、地面にチョークで描かれたマリリン・モンロー、彼女は今もなおSohoで生き続けている。  赤く薄汚れたレンガの壁一面にスプレーの落書き、古びた鉄の非常階段は鎖で引き上げられている。小さな手すりの奥から、待っていればナタリー・ウッドが顔を見せるかもしれない。  わざわざ前のめりに傾いて建てられた運河沿いの家々。上階に家具などを吊りあげる際のアイデアなのだとか。河岸に係留したランチで生活する人たち、ほとんどお風呂に入らないのだとか。カス(チーズ)と、ただの小麦粉だけのたこ焼き風お団子、そして酢漬けのハーリンクとかなり強いオールド・ジュネバ。おかしな街アムステルダム。  中世期が今もなお息づいている花の街フィレンツエ。アルノ川に架かるベッキオ橋のたもと、両側に並んだ古めかしい店々、えっ、ここって金沢…と、おもわず迷いを感じてしまったほど、日本の古都の目抜き通りの雰囲気に瓜二つ。  ニューオリンズと言えば、やっぱりセント・ピーターズ通りのプリザベーションホール。…4ビートを刻むベースにピアノが軽やかな前奏を奏で、パーカッションがそれに続く…、そう、こここそジャズ好きの聖地。でも、高齢のアーティストの多いこと。こうした優れた郷土芸能が何時まで正調を保てるものなのだろう。古典のひとつジ・アイスクリームを聴きながらそう思ったのだけれど。  パリ…、パリの魅力ってなんだろう。パリは文化のメッカ、世界中から人一倍の能力やセンスの持ち主が集まってくる、そして互いに認め合い研鑽を重ねる結果、そこからまた新しい文化が育って行く。でも、そんなのわたしには関係ない話。わたしはただ、不潔で、いい加減で、けちん棒で、始末屋で、お気楽で、お節介で、しかし案外飛びぬけて美味しいものも少ない、こんな出鱈目なパリが大好きなだけ。

  • haiji1996
  • ベストアンサー率14% (232/1633)
回答No.3

モナコ公国でしょうか。南仏の町のようですが、実は世界で、バチカンに続いて二番目に小さい国。税金がなく、カジノなど観光業で成り立っているから、国をあげて景観の美に取り組んでいて、ゴミひとつ落ちていない。ゴミ収集も、観光客の目につかないように、深夜に行われるんです。夢を壊さないように、瞬時に落ちたゴミは清掃されるディズニーランドに共通していますね。そして、100年前のベル・エポック時代から王侯貴族やセレブのリゾート地として開発されたから、街並みも美しく、ホテルやレストランの豪華なこと。。宿泊した5つ星ホテルのオテルドパリは、一歩入ったら夢のようにゴージャスでした。。モナコ王妃のグレース・ケリーが結婚記念式典をあげただけあります。カジノだって、ラスベガスのようにギラギラネオンじゃなくて、歴史の風格のある宮殿のような建物。。ルイ・ケーンズという、三ツ星レストランは、叶姉妹も世界一美味しいと言っていましたが、店名がルイ15世というだけあって、店内はまるでベルサイユ宮殿のようでしたし、近海の魚介類を使った絶品料理はおいしく、サービスも一流で、ここで誕生日に食事をした日は、もう人生思い残すものはないと思いました。でも何と言っても素晴らしいのは、モナコ港から広がる地中海の海景色でしたね。。モナコが『地中海の宝石』と言われる所以がわかりました。。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。  モナコ公国、わたしはこれまで、ほとんどニース泊まりでしたので、モナコはただひと渡りの観光だけですが、たしかに『地中海の宝石』、まさに素晴らしい世界です。絢爛豪華にして、どこか落ち着いた格調と伝統の美を感じさせる、それこそが本物のセレブリティたちの世界というものだと思います。  そうした世界もたしかに素敵だとは思いますが、ただ、わたし的には、あのどこか瀬戸内海と似た風景の方にも、むしろ素晴らしいものを感じます。cote d'azur と呼ばれる地中海の海の蒼さと陸側の白砂青松、その対比がたまらなく郷愁を誘われて好きなのです。  パリからA5に乗って一路南へ。いいかげん走り疲れた頃にやっとリヨン。リヨンからA7に乗り換えてさらに南へ。オランジュ、アビニョンあたりを通り過ぎるとそろそろ気を付けなくっちゃ。このままうっかりA7を走っていたらマルセイユに着いてしまう。クードーのICでラ・ブロバンサルことA8に乗り換えて今度は東へ。もうくたくたに疲れるころに、おお、ついにカンヌ、そしてすぐその先がニース。カンヌにもうすぐ…というところで突然、暮れきった闇の中に地中海沿岸の街々の灯りが…、ああ、なんて素晴らしい世界…だと。

  • alterd1953
  • ベストアンサー率20% (239/1173)
回答No.2

私はクリスチャンではありませんが 「我をも創りたまいし神の恩寵」という言葉に共感します。 ですので、社会にとって、取るに足らない存在である私ではありますが 私自信が、この世に存在出来ているということが まずもって、素晴らしいことです。 そして、ルイ・アームストロングの歌を敷衍させて頂きますと 勿論、自然の美しさや生命の神秘等も素晴らしいですが あの歌で、私が最も感動する部分は 「私が決して知りようの無いことを、子供達は学ぶ」という所です。 確かに、科学の進歩には弊害もつきまといますが 芸術等の文化が進歩し続けていることに 言いようの無い感動を覚えます。

Nannette
質問者

お礼

ご回答有難うございます。  そうですよね、この世に生を受けたからこそ感じられる、身の回りのなにもかもの美しいこと。 サッチモが歌う“What A Wonderful World”もまさに、そうしたさりげない日常の美しさを謳い上 げています。  alterd1953様がおっしゃるイメージを皆様にも知っていただきたくなりましたので、この曲の歌 詞とそのストレートな直訳を書き込みたいと思います。訳詩はわたし自身のものですが、イメー ジが正しく伝わればいいのですが。 I see trees of green, red roses too I see them bloom for me and you And I think to myself, what a wonderful world I see skies of blue, and clouds of white The bright blessed day, dark sacred night And I think to myself, what a wonderful world The colors of the rainbow, so pretty in the sky Are also on the faces, of people going by I see friends shaking hands, sayin' "how do you do?" They're really sayin' "I love you" I hear babies cryin', I watch them grow They'll learn much more, than I'll ever know And I think to myself, what a wonderful world 木々の緑、赤いバラもそうだ 美しく輝いている、ぼくや君たちのために 見るたびに心の内でつぶやくんだ、この世界はなんて素晴らしいんだろうって 澄んだ空の青さ、そしてたなびく雲の白 輝きに満ちた恵みの朝、暮れゆく神秘的な夜 そんな時に思うんだ、この世界はなんて素晴らしいんだろうって 虹の七色、とても美しく空にかかる そして行き交う人たちの顔にも広がっていく 友人たちは握手を交わし、どうだい 元気かい…と言い添える そして 恋人たちは 愛してるよ…と伝え合う 新しい命が産声をあげる、そして彼らはどんどん大きくなっていく ぼくがこれまで学んだよりもずっと多くのことを、 彼らはこれから学んでいくんだろうな そんな光景を目にするたびにしみじみ思うんだ、この世界はなんて素晴らしいんだって

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