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平等についての考察
- 平等についての哲学的な考察とは、男女平等や夫婦平等、親子平等などの概念について考えることです。また、行為の平等を無視することがセクハラやパワハラにつながることもあります。
- 一方、宇宙の秩序を考えると、平等な関係ではなく差別があることによって秩序が保たれていると言えるでしょう。
- 現代社会では、平等論が過剰に叫ばれることで社会の秩序が乱れる一方で、平等と差別を適切に調和させることが重要だという意見もあります。
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了解致しました ※あらゆる社会のうち 最も古く唯一の自然なものは家族と言う社会である 子供たちが自己保存のため 父親を必要とする間だけは まだ父親に結び付けられている この必要がなくなると 自然の結びつきはただちに解消する 子供たちは 父親に負う服従の義務を免れるし 父親は又子供たちに対する養育の義務を免れ 両者はひとしく独立の生活に入る 依然として結合されているならば その結びつきはもはや自然のものではなく 任意なものである 家族でさえ同意に依らなければ維持されないのである この両者の共通の自由は 人間の本性から由来する 人間の第一の法は自己保存に留意することであり その第一の配慮は自己についてなすべき配慮である 人間が分別年齢に達すると 自分だけで自己保存に適した方法を判断できるようになり したがって自分自身の主人となるのである ※小林善彦・井上幸治・翻訳・中公クラッシックスより抜粋しました このように本文を掲載致しました この場合の子供とは男子 この場合の家族構成要素は女子と奴隷と男子です ここで注意しなければならないことは この親とは男親をさしています だから父親と記載されています 貴方父親でしょう だからこの様な関係性が 表面化しているのです まさしく ジャン・ジャック・ルソーが喜びそうな関係性ですね 第一章・主題 人間は生まれながらにして自由であるが しかしいたるところで鉄鎖につながれている ある者は他人の主人であると信じているが 事実は彼ら以上に奴隷である どうしてこういう変化が起こったか 私にはわからない しかしこの変化をなにが正当化するのか といえば この問題なら解くことが出来ると思う、、、、、、、、、、、、、、、、 ※本文からの抜粋です 以下は自分で読んでみてくださいね 平等の概念はありません 平等になるのです 何時の日にか 自分で勝手にそうなったかのようになるのです ここで重要な事は自分自身が自分自身の主人になると言う事です 貴方の子供は まだ自分自身の主人ではありません 貴方が主人なのです だから従っています 貴方も従う事を望んでいます 今はね 又何れかの日にか貴方を離れて 子供が自分自身が自分自身の主人なった事を悟れば 貴方は自分自身から 開放する筈です 又 そうなる事を貴方は知っています でも今は違います そうでしょう だから貴方は正しいのです 自信と大いなる奴隷としての自覚を持って子供を躾けましょうね 又 御目にかかりたく存じます ご健闘を祈ります 親父様
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秩序を優先して、差別があってもよいとおっしゃる。感心しませんね。認めてらっしゃるように、その程度の安易な秩序は、動物でも、天体でも実現できることです。人間とはまた別のものです。あなたがご自分で哲学や思想を学ばなかったと告白してらっしゃるので、責めても仕方ありませんが、非常に重大な考えが欠落しているように思います。相手の人格や人生を敬うというまったく当然の考え方です。 老婆心でいいますが、もっとご自分に対して厳しくなってご覧なさい。あなたはご子息を完全に、どこまでも導けるようなお気持ちになってらっしゃる。しかし、彼の人生をめちゃめちゃにして、彼の人生に対して、責任が取れますか。親としての社会的な責任は取れるでしょう。そのような乱暴者の息子は社会に出ない方がよく、格闘技もやめさせて道場やジムに顔を出せないようにし、一年、学校にも行けなくしてしまう方がよいのかもしれません。しかし、彼の人生はどうなるのでしょう。先々の何十年を見通して、それでも彼の人生に対して善をなしたと胸を張れるでしょうか。仮に引き蘢りになってしまったら? あるいは、気力をなくしてしまったら? 自棄になって、家出してしまったら? おそらく、何十年も先を見越すことなど、誰にもできません。そしてもしそうなら、責任がとりきれないのですから、子供であれ、部下であれ、相手に対して過剰に介入することを控え、相手の意志を尊重するべきでしょう。導き手となる自分の能力に対して謙虚であれば、差別が正当なこともある、などという暴論は出てこないと思います。思想哲学は、想像力を暴走させ、強者のエゴイズムを正当化するためのものではありません。
お礼
回答有難う御座います。 やはり哲学のコーナーはいいですね、理路整然と感情が入らず回答されるので、質問も安心してできそうです。 >重大な考えが欠落しているように思います。相手の人格や人生を敬うというまったく当然の考え方で >す。 私もこの問題には常日頃悩んでおります。 親も子の人格を尊重すべきだし、子もそうです。 只、危険行為をやろうとすることを止めることと人格否定とは違う次元の話かと考えるのです。 >子供であれ、部下であれ、相手に対して過剰に介入することを控え、相手の意志を尊重するべきでしょ >う。導き手となる自分の能力に対して謙虚であれば、差別が正当なこともある、などという暴論は出て >こないと思います。 差別と平等の考えを伝えていなくてすみません。 そんな深刻な話でなく、生まれながらにして頭脳明晰な子と体が屈強な子がいます。 差別は思想でなく事実と思うのです。美人とそうでない人もそうです。事実としての差別はあります。 そういう歴然とした差別があるのが科学の事実であるのに対して思想哲学で無理繰り平等主義に陥っていやしないかという疑問なのです。共産主義社会はなぜ崩壊したか、説明は回答者様に必要ないと思いますが、ある意味平等思想の崩壊ですよね。 親子関係は平等かですが子が親と対等なら支持命令系統も対等ですよね財布も共有、子の考え方を尊重して携帯・パソコン・ゲーム・買いたい放題子なりの論理では必要です。異性との交際も尊重し、妊娠させることも子らの愛情の事実としての結果だから当然出産を認めるいや子を信じるわけですから、許すもなにもない。 長く書いてもしょうがありませんね。 やはり親子関係は子が独立して生計立てれるようになるまでは、差別があってしかるべきと思うのです。
- osakajapan2001
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最初に申し上げますが 宇宙物理学と社会の平等を 同列に扱われても 回答も出来ません 人間は元々不平等なのです 従いまして社会も不平等な環境です それだけです 平等とは立場の平等・社会的な平等・思想的な平等・人間としての平等の事ですね 従いまして階級社会では無いにしろ 階層社会ではあります 親が子供を躾けるのは当たり前です 子供を親が躾けなければ 誰が躾けると言うのですか 貴方は親でしょう しっかりして下さいね 貴方は誰でも一緒と思っていませんか 誰もが一緒とは言ってはいません 誰もが違うものなのです 一緒なら怖いね この問題を思い悩むよりも 私は貴方に一冊の本を御推薦申し上げます ジャン・ジャック・ルソー 「社会契約論・社会不平等論」 です是非 御一読下さいね 今の日本が抱える問題の根本が300年前のこの本から見えると申し上げれば 言いすぎでしょうか 貴方の問題 即ち 男親と男子の子供 女と子供 奴隷と親と子供 貴方への答えはここにあります
お礼
>ジャン・ジャック・ルソー >「社会契約論・社会不平等論」 なんだか理解できそうもありません。 出来れば簡単に説明して頂くと有り難いのですが、 甘えすぎですけど。
お礼
再度の回答有難う御座います。 さっきもNO2の方に書きましたが、感情が入らない文章はいいですね。 私はここでは夫婦・家族とかのおじゃましてますが、みなさん情熱的過ぎますね 、時々気が滅入るときあります。 哲学って本来身近なもんだろうと漠然と考えていました。 本屋で哲学書を開いて見ても、1ページで挫折します。 言いたいことを短くまとめるためにか知りませんが難解過ぎますね。 もう少し漫画を読むように面白く書いて欲しいものです。 きちんと人に伝われば満足というわけにいかないのでしょうか? 難解にしてついてこれる知識人だけにしか理解を求めてないのでしょうかね? あっ私が劣等なだけですね了解です(笑)。 さてルソーさんの話素敵過ぎます。 思わず小躍りしたくなります。 もやもやが晴れました。 有難う御座いました。