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男女平等とは
- 女性の社会的地位向上と男女平等についての考えを教えてください。
- 専業主婦と家事分担について、男女平等の観点から考えています。
- 妻の夫に対する態度と子供の父に対する態度の違いについて意見を聞きたいです。
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男と女性で、それぞれ色々な不平等があると 思います。 この不平等について、私は次のように考えています。 1,個々的に不平等に思えても、全体としてみれば バランスがとれている。 (1)例えば、女性は出世しないとか給料が安いと言われます。 しかし、主婦ならば、夫の給料を総て取り上げることが 出来ます。 (2)専業主婦の実労働時間は、テレ朝調査で2,5Hです。 夫が、外で過労死するほど働いているのに比較すると はるかに軽い労働です。 主婦の過労死、てのは聞いたことがありません。 (3)男は外で、家族や己の生存をかけて働いています。 身体の違いもあるでしょうが、男の寿命は女性より短いし 自殺に至っては70%が男です。 2,適材適所の結果である。 (1)現代は、男が外で働いた方が高い収入をえられる 場合が多いです。 だったら、男が外で働き、女性が育児や家事を分担する 方法が合理的です。 (2)男は、誰かの為に働いていると充実感が得られる。 男は、生理や妊娠がある女性より、働くのに適している。 授乳が出来る女性は育児に向いている。 他にも色々ありますが。 要するに、個々的に見れば、不平等のように見えても、全体として 平等ならばそれで良いのだ、と思います。
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- mekuriya
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第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。 日本国憲法です。これだけのことです。ここで「性別」に着目すれば男女平等ということになります。一方夫婦の在り方については、以下の通り。 第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。 相互の協力ってことです。童話桃太郎は「おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。」といったところから話が始まります。それが相互の協力ということではないのでしょうか。おばあさんが山へ行き、おじいさんが川でもいいとは思います。どう役割分担するかは両者が平等に話し合って決めればよい。それだけの話です。 そのような相互の協力が男女差別なのでしょうか。私はそうは思いません。むかしむかしから夫婦はそのような役割分担をすればうまくいくというのが人類の知恵だったのではないでしょうか。役割分担も相互の協力だし、日本国憲法は人類の知恵を否定してはいないと考えます。
お礼
役割分担も時には必要だということですね。 回答ありがとうございました。
- kiyaco
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40代男です。 「専業主婦なら家事を夫に分担させるべきでない」ってことでしょうか? 正直ちょっと窮屈に感じます。私は結婚12年目で夫婦共働きです。2人とも家事はやりますが、その割合は労働時間や収入の割合とは無関係ですよ。 お互いに相手のフォローをする意識がなければ、役割を決めて線を引いても上手くいかない気がします。 男女平等にずいぶん敏感なようですが、コトはかなり複雑じゃないかと感じます。 もちろん法律や制度の上で女性が差別されないようにする必要はあります。 でもそういう「分かりやすい男女平等」が進んで安心すると、性差別はカムフラージュされた別の形になって残る危険が大きい。 いい例がセクハラです。 女性に対するセクハラ防止は日本ではここ20年くらいの間に進んできました。 これは実は女性を守るためではなく、本質的には男性が己の性的な立場に危機感を持って、女性に対して優位を守るための防衛反応だと私は思っています。これを男性自身さえ無意識のうちにやったところがすごい。 女性にエロトークをしちゃうようなバカな一部の男をいけにえにすることによって、男女の性差特に性愛(セックス)の問題を表ざたにせずフタをすることに成功したんだと思います。 社会進出と共に女性が性愛の中に隠されてきた本当の差別に気づいてしまうことは男にとっては深刻なダメージです。せっかく長い歴史の中で「愛」という便利な言葉を使って封じ込めてきたんですから。 もちろん性的いやがらせ・犯罪は人間として許されないと思います。 けれど背後にある根深い差別を見えなくしたために、セクハラ防止が進むことによって問題も大きくなったと思います。 夫婦のセックスレスしかり、草食系や植物系男子しかり、一方では乱交したり暴走する人も増えました。 性を表通りから隔離した社会と因果関係がないはずはないと思います。 以上私の私見ですが例えとして分かりづらいかもしれませんね。 私は制度上はどこまでも男女平等を進め、器質的な性差(妊娠出産とか)のみは配慮すべきと思います。 一方で現実の女性との会話は、男女平等なんて意識しません。 あるときは私が奴隷のように妻に尽くすし、あるときは妻がひざまずくかのような態度で私を見上げて讃える。 同僚女性とだってバンバン性の話はします。エロトークではなく真剣な話です。当然相手は私の浮気相手とかじゃありません。 性差を認め合って男女が相手を尊重し合えれば、逆にどうでもいい問題になる気がします。 平等だとか地位向上と声を大にしている内は、実態は平等からかけ離れているんだろうと思います。 「会社の管理職に一定数女性を登用しよう」というような話をよく聞きますが、ホント馬鹿な話と思いませんか? 差別がなければ勝手に増えてますって。差別はそのまま地下に残して管理職だけお飾りみたいに増やしたって何にもならない。 長くなっちゃいました。すみません。
お礼
たしかに"女性をある一定人数採用しなければならない"ということを聞くと、なんだか違うような気がします。 回答ありがとうございました。
- urax2
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あなたが全部やるという家事全般を仕事として給料にすると約25万円になるそうです。 そして、子ども生むことは女性にしかできません。オトコが家事を「手伝う」とかいいますが、家事=妻の仕事というのが前提だからですよね? もちろん夫のため家族のため、家事全般、子育てを喜んでやる女性もいます。ただ、仕事で自己実現できる、社会に貢献できるのはオトコだけだという勘違いがガマンできない女性もいるンです。男性が得意なこと苦手なこと、女性が得意なこと苦手なこと、それを互いにおもいやって生きていけるような世の中、素敵だと思いませんか?
お礼
できることとできないことを互いにフォローしあうことが大切だということですね。 回答ありがとうございました。
- kanakyu-
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男女平等というよりも、愛情表現の問題かなあ、と思いました。 毎日仕事をしてくれる旦那さんの姿って、見えないんですよね。 で、家でのんびりぐーたらしている姿ばかりが、奥さんには見える。 それだと愛がないように見えることもあるでしょう。人は目に見える物に弱いのです。 だから何か「愛情表現」をしてほしかった、という所じゃないかな、と思います。 仮に、旦那さんが家で一生懸命働いていたり、旦那さんが働く姿を奥さんも見られたら、 また関係は違うんじゃないかな、と思います。 お子さんだって、お父さんの働く仕事姿を見ると、それまでとはお父さんへの考え方が変わるかも知れません。 お皿洗いや掃除を、「お願いし、たずねる」なら、旦那さんも悪い気はしないと思いますが、 「指図している」のだと、また印象は違うでしょうね。
お礼
なるほど夫に対して愛情表現を求めていると考えられるということですね。 回答ありがとうございました。
私も学生です。 「男女平等」というのは、「(社会的に)女性が不当に扱われないようにしよう」という意味の言葉だと思ってください。 今でさえやっと女性の地位は向上してきました。つい70~80年前と今は本当に大違いです。このように凄まじく女性の地位が向上したのは、その時代に生きた女性達が長年働きかけてきたからです。 女性はそれまで《不当》に扱われてきていました。現代を生きる私達女性は、彼女らに感謝しないといけないと思います。 しかし、「男女平等」とは言っても男性と女性とは体のつくりが違うためどうしても適した役割はありますよね。社会的ではなく、家庭内では女性は子どもを出産し、おっぱいを飲ませる。筋力がない。一方男性は筋力があってたくましい。それは変えられないので女性が専業主婦になることは仕方の無いことです。男性が専業主婦をする家庭もありますが(うちがそうです。)、なかなか現実的には難しいです。 専業主婦の女性達の本当の気持ちは、だいたいが「私も外で働きたい」です。「男性のように仕事を続けて活躍したい」「社会と接点を持ちたい」「夢をかなえたい」・・・そう思っていて専業主婦をやっています。「専業主婦=楽な仕事」ではありません。専業主婦は、会社のように目標もなければ、仕事ぶりを評価してくれる人もおらず、仲間もいません。スキルアップするわけでなく、毎日同じ仕事の繰り返しです。とても辛いです。子どもがいればずっと自分と子どもの2人だけの毎日で、外の公園に行く気力すらなくなるくらい鬱に陥ることもよくあります。 このように、会社で働くのと家事をするのとでは全く内容も疲れ方も違うわけです。そしたら、夫婦で労わり合うのがとても重要です。男は外で働くから、女は家事だからと簡単に比較してはいけないです。 うちの場合は、母が父に「皿洗って」「洗濯して」などと頼む姿は一度も見たことはないのですが、父は何も言わずに皿洗いをしたり洗濯していたりしていますし、私も気付いたときはしています。「気付いたらできることはやる」これが大事だと思います。ですので、男女に拘らずに相手への労わりの気持ちが大切なのです。男性に昼の弁当を持たせることもあるでしょうし、世の夫婦やカップルはお互いにできることをやって労わり合っています。 もう一つ、母親が父親の悪口を子どもに言うのはダメ母ですね。威厳のある父親は必要だと私も思いますよ。見た目の威厳はなくとも、親に対する尊敬の心を子どもが持つようにならないといけませんね。また父親が母親の悪口を子どもに言うのもダメですね。要は、夫婦同士が尊敬しあって仲良くいることが子どもの健やかな成長のためには重要なのですね。 ある程度女性の社会的地位が上がってきたので、それは良しとして一旦終わりです。男性の社会的地位は最初からあるので、差別とか逆差別どうのこうのは考えなくていいです。 あとは、人としてお互いが労わり合うことが重要だと思います。
お礼
妻が夫に対して尊敬している姿だけでなく夫も妻に対してそのような姿をみせることが大切だということですね。 回答ありがとうございました。
- aikawa02
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私は20代後半男性です。 あなたのお母さんがお父さんに家事を手伝わないことに、イライラしたのはなぜでしょうか。単純に家事を手伝わないことに腹を立てているのではなく、その前に原因があることも考えられませんか? 例えば、もともと夫婦間で揉め事があった後、皿洗いなど家事をする。その皿は、そのケンカ相手が使用した物です。ケンカ相手のために仕事をするなんて、あなたはどう思うでしょうか? 家事が嫌だというより、そういう背景があったからイラ立ちが発生した、ということはあると思います。 元々、「主婦だから、これをすべき」っていうのは、線引きするには難しいことです。「夫だから・・・」、「妻だから・・・」というのは、固定観念が強いような気がします。 私の両親において、夫(父)は何もしません。最近になり、風呂洗いなどはするようになりましたが、彼が若い頃は本当に何もしませんでした。妻(母)は、そのことに不満です。何故かというと、彼を尊敬していないからです。尊敬していない人のための家事なんて・・・ということみたいです。これは、直接話を聞きました。愛してはいないようです。まぁ愛着というものは、あるでしょうけど。 私はそのような両親に、20歳くらいまでの間、反発して来ました。特に父に対し、彼の持つ古い考え方が気に入りませんでした。しかし、さらに時間が経つと、そんな父に対して不満を言うだけで何も行動しない母に嫌気が差してきました。同じ愚痴を何度も何度も。文句は言いますが、決して行動しません。 母が行動しない理由には、父がかつてすぐ怒る人だったから、怖いという刷り込みされているのがあるようです。しかし、私もかつてはそうだったのですが、大人になり、腕力が逆転したため、恐れなどありません。ここが、女性と男性で大きな違いがある「かも」しれません。(しかし、今の父親は、丸くなったため、怒ることなどはありません。むしろ、前より理解がある人間になったように思います) 私は両親を客観的に見てますので、今は互いに何とかならないものかと思っています。熟年離婚とは、これの悪化版なのだろうとさえ思って見ています。 女性であること、男性であること。 現代では、女性も色んな可能性があり、男性より社会的に活躍する女性も多いです。社会的な権限に男女の差というものは、どんどん薄れていくでしょう。企業も、採用の際、同程度の能力の二人がいた場合、女性を優先して採用することがあるようです。女性社員が多い方が、企業イメージも良いですからね。女性が働きやすい企業とは、優良企業であるか査定する際の一つの判断材料にもなるからです。 しかし、キャラクター的な面では、「男らしさ」や「女らしさ」は存続し続けていくような気がします。子を産むのはやはり女性ですし、平均的に腕力があるのは男性です。この特徴は、性別によるもので、中々なくならないでしょう。つまり、「男女差異」は、無くなり得ないでしょう。 このキャラクターみたいなものが、やはり社会に反映することはあります。上で「社会的な権限に差がなくなってきた」とは言ってますが、まだ根強く残っていることも事実です。 また、売春という行為は、女性が基本とした職です。女性を売り物とする社会は、何千年も存在しています。この社会は蔑まれてはいるものの、存在し続けており、需要があることから、きっとこれからもゼロにはならない社会でしょう。 質問の回答ですが、恐らくあなたのその考え方は、「女性ならば、こうすべき~」という概念のもとで、成り立っているように思います。なので、男女差別ではあると思います。「差別」が悪い言葉なのか、 でも、それが駄目というわけではないでしょう。 将来あなたは、夫を支える、主婦として寄り添いたいとお考えなのでしょうか。一つの形を理想として持つことは、素晴らしいことだと思います。 大切なのは、その形式を強要することや、第三者に不快感を与えないことが大事だと思います。宗教と似ていますね。自分の信仰を、他人に押し付けてはならないのです。それは、争いにしかなりませんからね。
お礼
なんだか私の家と共通点が多くあり参考になりました。 回答ありがとうございました。
- machashiratama
- ベストアンサー率23% (13/55)
男女ではなくて、人としての平等なんだろうと思います。人には個性があって得意不得意があります。それをうまく分担できるのが理想的なんでしょう。なかなかそうもいかないのが現実でしょうけど。 「隣の芝生は青い」ので、仕事で疲れて家でゴロゴロしているお父さんは、家にずっといるお母さんにとっては「楽をしている」ように見えてしまうのかもしれません。また、家事のこと、育児のことを一緒に考えてくれるパートナーとしてのお父さんを期待したいのではないでしょうか。それが叶わないからと子どもに愚痴るのは、どこかお父さんを軽視する風潮を助長してしまう可能性は否定できないので残念なことです。 分担とはこうあるべきである。男女平等とはこういうことである。そう決め付けた時点で実は差別が発生するという、何とも面倒な問題ではないでしょうか。その人たちによって状況によって「平等」はいかようにも変化します。自分としての考えがあるのはいいのだけれど、相手との妥協点を見つけようともせずに押し付けようとしたら差別が発生します。だから、こうだという形があるようでない、人としての問題なのだと思っています。
お礼
たしかに男女平等だと言っている時点でなにがしか差別が起こっているのかもしれませんね。 回答ありがとうございました。
- nori21st
- ベストアンサー率15% (134/862)
専業主夫が、圧倒的にすくないのが原因だと思います。 未だに、男性が働いて女性が家庭に入る。というのが前提だから 共稼ぎでも妻だけが炊事等を行う形になるのです。 どちらかが稼いで、どちらかが家庭に入る。という形式は 決して悪いことではないのに、男性が家庭に入るというのが 社会的にまだ認知されていないと思います。 男性の家事に対する抵抗も、「男は外で働くものだ。」というのが あるからだと思います。 また、女性自身、女性の社会進出は認めても、 男性の専業主夫化を認めない人が多いのではないでしょうか。 、 男性が家庭に入ることが当たり前な世の中になった時に 女性の社会的地位向上と、共稼ぎでの共同作業も抵抗無く 行われるのではないでしょうか。
お礼
そこら辺の差別というのは今だに根強いようですね。 回答ありがとうございました。
- mainPC
- ベストアンサー率21% (62/287)
旦那が家事をしてもしなくても、専業主婦は世帯収入の半分が財産として認められます。 旦那が家事をする場合は半分よりちょっと多めとかにすれば確かに平等かもしれませんが。。。 主婦の方は休みが無いから、ちょっとくらいは手伝ってって事でしょう。 手伝うのも手伝わないのも当たり前ではなくって、よりよい家庭にするための行動をお互いにすればいいのかと。 家庭は夫婦二人で築くものですから。 ちなみに私も既婚者男ですが、家事はしてますよ。 子供の朝ごはん用意したり、風呂に入れたり寝かせつけたり、洗い物したり、掃除も少しはします。 嫁がぐうたらなもんで・・・(^^;
お礼
たしかに夫婦間でお互いを思い合うことは大切ですよね。 回答ありがとうございました。
お礼
男女それぞれに不平等があることが平等になっているのかもしれません。 回答ありがとうございました。