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few things...+比較級
つぎの文章のことでお聞きしたいことがあります。 To have the kind of life that yields the most satisfaction, one must not live for oneself alone. Few things are more satisfying than work that makes a person an essential part of the family, community, or world, and in which one receives recognition for contributing toward the common good. Few は、a がないので否定ですが、英語を左から右に読んでいくときには皆様はどう読みますか? 「仕事より(more than)満足するものはない(few=否定)と読んだら返り読みです。返り読みは悪いことですか?返り読みをしていれば英語は早く読めませんか? in whichのwhichは先行詞がworldではない理由・根拠はなんですか?one receives のone は人を現れしていると思います。receive recognitionは「認識を受ける」という意味だと思いますが。認識とは、「知ること」だと思いますが何かしっくりきません。for contributing ....は contributingは動名詞だと思います。common goodはどんな意味ですか?そう訳すことができる理由・根拠はなんでしょうか?common good は共通の善とか、最初は訳していました。 本当につたない訳ですが。goodは名詞だと思います。 質問が基本的なことが多いですが、一緒に考えていただけたら嬉しいです。 自分で判断できなければ意味がないので、全訳などはしないでいただいて大丈夫です。
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no ~とか nothing のような否定語は日本語にありません。 「~するものはない」とやるのが常套ですが, 英語としては「ないものがする」「無のものがする」「ゼロがする」 few ~も「ゼロに等しいようなわずかなものがする」 「2,3が」とすると a few と同じになるので,「2,3であってもゼロに等しいような」 という否定的な感覚。 先行詞が world なら,and はないはずです。 and がつなげているのは that makes … という関係節と in which … という関係節。 だから,work と先行詞として,work that makes … and in which … となります。 in という前置詞が前に出ると,that は使えない。 recognition という名詞で「認識すること,認識されること」の両方の意味になり, receive recognition で「認識されることを受ける」で「認識される,評価される,認められる」 for という前置詞の後で動名詞。 contribute to/toward ~で「~に貢献する」 the common good で「公益,公共の利益」 「共通の善」の延長で,熟語として考えてください。
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- wind-sky-wind
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work を先行詞として that makes a person an essential part of the family, community, or world, と in which one receives recognition for contributing toward the common good は分かれています。 前半では「家族,社会,世界の不可欠な構成員たらしめる」 後半はこれとは別にあって,「公共の利益,社会全体の利益のため」 だから family とは別に考えていいです。 もっと大きく社会全体。 the common good というのは「公共の利益」として普通に the がつきます。 good がもともと形容詞なので,the +形容詞的な発想もありますし, 総称の the 的に一つ上のカテゴリ内で特定のものを占めているという the です。 (結局,特定の the に行きつきますが)
お礼
ありがとうございます。冠詞のthe というのは日本語にはない別次元のものですので全部を理解はまだしていません。特定のものを指すは知っていました。総称のthe の使い方も知っていました。
- wind-sky-wind
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#1 です。 日本語に訳すのと英語の構造を読み取るのとは別で, 読むだけなら,few と見た瞬間,「ゼロに近いない,ない存在」と感じることです。 no ~のような否定語が日本語にないだけでなく,否定のついたものが主語になる, ということ自体,日本語にはありません。 日本語では主語自体がゼロの存在というのはあり得ず,「~するものはない」 と存在の方をを否定するしかない。 そういう日本語と離れて理解するしかないです。 in which の先行詞は何か。 which というのは,まさしく「代名詞」なのであって,前にあった名詞を 「それ」(あるいは「それら」)と受けています。 in which で「それの中で,そこにおいて」 人は公共の利益に貢献することにより評価される この「それの中で」とは「仕事において」に他ならない。 文の流れとして,人が満足いく人生を送るには,自分一人のためにのみ生きるのでなく, 社会の一員として労働することにより,公益に貢献する必要がある。 こういう文脈を感じること。 work を先行詞として,that makes ... and in which ... というのはあくまでも追認です。 書き手がどうであれ,何かを伝えたいはず。 誤った英文を書くかもしれない,完全に英語を使いこなしていないかもしれない, 誤植があるかもしれない,その中で,伝えたい意図を感じる。 あとはネイティブが書いた正しい信頼のもとに,and が何かと何かをつないでいるはず。 先行詞が直前なら and があるはずなく,関係詞節をつないでいる。 共通の先行詞があるはず。 ネイティブが正しい英語を書いていれば(ネイティブは,特にこういう文章を書くことに慣れていれば, 無意識のうちに)and で何かと何かを正しくつなげているはず。 そういう追認の材料として and があります。
お礼
few へのご説明をありがとうございます。日本語と離れて解釈するのはわかっていはいるのですが、ほとんど~ない、と訳すのが消えていません。英語を英語のまま捉えることを意味しておられると思いますが、まだそこまでの域には到達していません。and の後ろっていろいろと変化しますから、よほど注意していないとわからなくなってしまうこともあると思います。無意識で理解はまだいけていません。
- Oubli
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To have the kind of life that yields the most satisfaction, one must not live for oneself alone. Few things are more satisfying than work that makes a person an essential part of the family, community, or world, and in which one receives recognition for contributing toward the common good. 仕事より(more than)満足するものはない(few=否定)と読んだら返り読みです。返り読みは悪いことですか?返り読みをしていれば英語は早く読めませんか? -翻訳と理解は全然違います。fewの類の形容詞は日本語にはありませんから翻訳する時はしょうがないのですが、いちいち返り読みして理解するのはよくないです。 in whichのwhichは先行詞がworldではない理由・根拠はなんですか? -family, community, worldは並列ですから、whichがworldだけを受けるということはないです。多分workを受けていると思います。 receive recognitionは「認識を受ける」という意味だと思います -receive recognitionとは「~と評価される、評判を受ける」ということです。 for contributing toward the common good -これは「共通の善」で良いと思います。定冠詞が付いていますから、そういうものが明らかに存在するという立場です。文脈から明らかなのか、本人が一方的に信じているのかはちょっと解りません。
お礼
回答いただきありがとうございます。勉強が不足していて、receive recognitionというような成句だとは知りませんでした。まだ辞書にある言葉を一つ一つ当てはめて訳すという習慣が抜けきれていないようです。言語は生き物というのはわかってはいてはいるのですが、なかなか難しいです。
- 無 鉄砲(@without-a-gun)
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●one must not liveのoneも、one receivesのoneも、a persondの意味です。 ●Collinsの辞書COBUILDの「receive」の項には、ぴったりの説明があります。 When a person receives recognition for the things that they have done, people acknowledge the value or skill of their work. ●the common goodは、直訳の「共通の善」で十分意味は取れます。 翻訳文としては、ちょっとお化粧して、「共通の利益」といったところでしょうか。 「family」がなければ、「公共の利益」や「公益」と訳してもいいでしょう。 ●確かに、「work」と「the family, community, or world」のどちらが先行詞か、迷うところですね。 非制限用法の関係代名詞の先行詞は、文脈から判断するしかありません。 ちょっとした単語がヒントになることがあります。 この文の場合、「, and in which」ですので、workが先行詞だと判断するのが妥当だと思います。 つまり、workについて二つの説明が並列されている、並列の説明をandで結んでいるという感じです。 もし、「, in which」だったなら、the family, community, or worldが先行詞だと判断するのが妥当でしょう。 ●左からも右に訳していきますと。。。 「ごくわずかなものがより多くの満足を与える。労働よりも。」 「労働は、状態にする。人を。重要な部分に。家族や地域社会や世界の。」 「そして、その労働において、人は受け取る。(人々からの)評価を。貢献について。共通の利益に対する。」
お礼
回答いただきありがとうございます。one は堅い文体なので『人」を表すみたいですね。単語帳だけでなく、英和もみたらgoodの意味もよくわかりました。辞書のヘッドラインを上から順にみて、適した意味を探すような感じでしたが、goodの意味もつかめました。
- angkolwhat
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>返り読みをしていれば英語は早く読めませんか? 「一番satisfyingなのは~だ」と読んだらもっと早く読めるのでしょうか?「~よりsatisfyingなのはない.」と読むよりどれくらい早いかが疑問です.あるパターンに慣れてくれば早く解釈できるようになるし,いつの間にか簡潔な解釈が出来るようになっていくものだと思います.自然に進化していくものです.人の脳は楽をしたがりますから.間違った解釈でなければ不安を持たずに読み慣れるのがよいと思います. >in whichのwhichは先行詞がworldではない理由・根拠はなんですか? 先行詞がworldならばandが不要です.andが必要なのは2つ目の関係代名詞だから.すなわち先行詞が同じ関係詞だということになります. >one receives のone は人を表していると思います。 賛成. >receive recognition「知ること」だと思いますが何かしっくりきません。 >contributingは動名詞だと思います。 recognition for contributing~で「(自分が)~に貢献していることを認められること・賞賛とまでは言わなくても,自分の存在が無駄でないことが感じられること」 >common goodはどんな意味ですか?そう訳すことができる理由・根拠はなんでしょうか? 「共通の善」は漠然すぎてしっくり来ないのかもしれません.誰と共通なのかを考えて「同じ目標・幸福の実現」などはどうでしょう.根拠は「共通のsatisfaction」ということから,個人と社会が共通して求めているもの,すなわち「幸福」くらいだと想像しました. 最短距離を求めるあまり,道草することを罪にしていませんか?道草は最終的には最高の活きる力となって役立ちます.時間をかけたぶん本物になると信じて進みませう.
お礼
回答いただきありがとうございます。recoginitonは名詞「認識」と漢字文字の意味で単語帳で覚えていましたが、英和では「承認すること、承認されること」とありました。そうなるとだいぶものの捉え方が変わりますよね。返り読みへのご指摘もありがとうございます。common (共通の)で、言われてみてただ「共通の」と考えていました。common goodはどうやら「公共の利益」という意味らしいです。いいえ、わき道にそれるようなことばかりをしていると思います。「この学習で正しいの、間違っているの」と悩んでは取り組み、上手くいかず、反省し、その繰り返しです。楽な道は探してはいません。そんなものはないと思います。
- princelilac
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語順を入れ替えずに、頭から順序よく読むのが一番速い読み方です。「読み返りをすれば上手くいく」という見通しが立ってから読み返していたのでは、それだけ時間がかかってしまうことになります。同じところを二度読むことになりますので。それよりも、最初から語順通りに読む方がネイティブの読み方に近くなり、より正確に読み取ることができると思います。 下の文は、私が初見で行った読解です。和訳の手前の段階で、まだ文にはなっていません。しかし、これで意味を読み取っています。 『ほとんどない、満足できるものは、仕事よりも、仕事は人を必須な部分にする、家庭の中で、村の中で、または世界の中で、または認識を受ける、貢献していることに対して、共通の善のために』 in which の前には the place が省略されていると考えてください。 family, community, world の続きに、それ以外の様々な場所を一括りで述べています。 receives recognition は、『他の人が自分のことを「みんなのために貢献している」』との認識を感じ取る、ということです。周囲が自分に良い評価をしてくれるような場所よりも、嬉しいものはほとんどない、という意味です。 good は名詞でいいです。最初は「善」としましたが、前後の脈絡により「利益」「福利」などもあります。
お礼
回答いただきありがとうございます。やはり返り読みはよくありませんよね。わかってはいるのですが、なかなか思うようにいきません。しかし、まずはなんとか前から意味をすぐに読み取れる練習を積んでいこうと思います。goodは名詞で「役に立つこと、価値(のあること)、利益」と辞書にありました。よくわかりました。
お礼
回答いただきありがとうございます。一番気になっていた receive recognitionの意味がはっきりとわかり助かりました。recognition を和英辞典の「認識」と覚えていたせいで、よく意味がわかっていませんでした。それが読みにくくさせていた原因の一つだとわかりました。common goodで「公共の利益」となるのですね。
補足
皆様回答いただきありがとうございます。後ほどお礼を書かせていただきます。