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高校入試の過去問
奈良県の高校入試の過去問を解いているのですが、1問数学の問題がわかりません。リンク先の4番の(3)なんですが、三角関数を使わずに中学校で習う範囲で解くにはどうすればよいのでしょうか。 http://www.pref.nara.jp/secure/66360/H23ippan_suu_mondai.pdf
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弦AEに対する円周角ABE=45°なので、中心角AOEは90°です。したがって弦AEの長さは容易に判ります。 次にDEですが、EからODに下ろした垂線とODの交点をH、OからDEに下ろした垂線とDEの交点をIとします。 ここで△OEHに着目すると、これは内角が30°、60°、90°の直角三角形です。OEの中点をJとして直線HJを引くと△EHJは正三角形になり、△OHJは二等辺三角形になるので、EHの長さはOEの半分です。また、OHの長さはEHの√3倍、つまりOEの√3/2倍になります。よってDHの長さはOEの(1-√3/2)倍です。EHおよびDHの長さが判れば△EHDについて三平方の定理を使えばDEの長さを求めることができます。
お礼
ありがとうございました。 助かりました。 自分なりに後半部分の解き方を理解しようと咀嚼していたため、お礼が遅くなり申し訳ございません。