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2003年東大入試英語の出典を探しています。
はじめまして。この夏イランに旅行に行こうと考えている大学3年生です。旅行準備に当たってイランに関する紀行文を読んで行きたいと思っているのですが、2003年の東大入試に出題された英語の長文問題でイランの紀行文の出典を探しています。 知っている人がいらっしゃれば是非教えてください。 件の文章を以下にリンクします。 http://www.nyushimondai.com/correct/images/mondai_pdf/todai/e0l03510.pdf
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すいません。 propon2324さんが求めているイランの紀行文についてではないのですが、イランを旅する前に特にお勧めの本を幾つか紹介します。 1. 沢木耕太郎 「深夜特急 4」 革命前のイランの様子を読み取ることができますよ。革命前後の変わりようを感じるための資料として。 2. 桜井啓子 「イラン 神の国の変貌」 現在、早稲田大学で教鞭をとられているイラン研究者の方の現在イランの姿をあらわにしている本です。とても読み安く、イラン内にはびこる問題や、歴史などイラン入門書としてお勧めです。 3. オマル・ハイヤーム 「ルバイヤート」 有名なペルシャの詩人です。僕のお気に入りの詩があるのでここでちょっと紹介します。 幾山川を越えて来たこの旅路であった どこの地平の果てまでもめぐりめぐった。 だが向こうから誰一人来る人に会わず 道はただ行く道、帰る旅人を見なかった。 一滴の水だったものを海に注ぐ 一握の塵だったものは土にかえる この世に来てまた立ち去るお前の姿は 一匹の蠅、一風と共に来て風と共に去る。 イランはとても綺麗な国ですよ。 僕は特にエスファハーンとハマダーン、それとトルコとの国境の町マークーも岩壁に圧倒されます。 あとはペルセポリスですかね。ヤズドも忘れずに。 それでは楽しい旅を。
お礼
fraaapboisさん回答ありがとうございます。 英語入試問題の出典は明らかにされていないものがほとんどのようで、ここで質問を投稿した後もいろいろ調べたのですが結局判明していません。 紹介していただいた書籍ですが、深夜特急は読んだことがあります。なぜか高校の更衣室に山積みで放置されていたのを持ち帰って、朝まで夢中で読んだ記憶があります。 ルバイヤートは岩波文庫で出ていますね。大学図書館で借りてきたのでゆっくり読んでみようと思います。