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画像で示した問題です。
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>あと、おそらくcは、2つ目のaの気がします。 その通りだと思います。 >しかも、例えばa、bに関する解答群の『ア (0,0),(0,2),(0,2)』に関して。。。 >なぜ(0,2)が二つもあるの?問題のミス? □cのことを思えば、ありえないとは言えませんが、単に、この選択肢間違い^^、の印かと思います。アがミスプリで、実は、これが正解じゃないのか、と考えての質問であれば、以下の説明で解るように、他に、ちゃんとした正解候補があるので、その心配はありません。 >基底解の意味さえわかれば解けるはずなので。 「基底解」とは、簡単に言えば、 パッと見てすぐ解る「制約条件式」を満たす変数の組のことです。 「制約条件」とは、この問題ならば「ただし」の後の2つの不等式のこと、 「制約条件式」は、x,y≧0は、そのままでいいのですが、 x+y≦2 のような連立不等式は、x+y=2のように、方程式で考えます。 「基底解」をネットで検索したとしたら、もっと複雑な話がでてきて、何じゃこりゃ、と思ったかもしれませんが、 文字が2つの場合は、図を描いて、割と簡単に求められるので、実用的には、この問題のように「基底解」云々の話は出てこなくて、 必要になるのは、文字が3つ以上になって、さすがに、2つのときのようには「パッと見て」だけでは解が見つからないことが多く、準「パッと見て」求まる解として、 (「文字の数」-「制約条件式」のうちの「方程式」の数)個の文字に0を代入すると、残りの文字の数=方程式の数となるので、残りの文字が1通りに決まる(決まらないとすると、方程式の中で、本質的には同じものだったり、グラフが平行になったりするものがあって、制約条件式としては使えないものを含んでいるので、それを取り除かないといけない、ということです)、 その解を「基底解」とする訳ですが、話のメインは、「基底解」とはそもそも何か、というより、その求め方や、出てきた解が「制約条件式」のうちの「不等式」を満たすのか、満たさない場合はどうしたらいいか、などの話になってしまって、複雑な話をしているように見える、そういう話です。 で、その「基底解」をベースに、文字に入れる値を少しずつ変化させながら、「目的関数」の値が最大になる、文字に入れる値の組を求めていく。英語では文字通り、basic solution ですし、ベース=基底、ということで、こういう名前になっています。