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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:入試センター試験の数学I・数学Aの問題は不完全では)
入試センター試験数学問題の不完全さとは?
このQ&Aのポイント
- 入試センター試験の数学I・数学Aの問題は、2012年の試験での特定問題において不完全さが見られます。具体的には、自然数の定義に関する曖昧さや、解答における0の扱いの一貫性の欠如などがあります。
- この不完全さが高等学校の指導要領や大学の実数論によるものである可能性があります。一部の教育レベルでは0を自然数に含めることが一般的であるため、それに基づいて問題が作られた可能性も考えられます。
- さらに、同問題における否定の表記に関する間違いも指摘されています。問題文中での「pの否定」が「pでない」と同じ意味であるべきですが、実際には違いがあります。これは出題者の能力不足を示すものと言えるでしょう。
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noname#182764
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noname#157574
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- 中村 拓男(@tknakamuri)
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- alice_44
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補足
数学が国語と違うのは一つ一つの語が解釈の仕方に依存せず厳格に決まっているべきことです。だからこそ感情、好み等に左右されない万人の共有物となり得るのです。記号化するのもこの理念に基づくものです。 仰る通り自然数に0を入れて考える人は(基礎論出身の高専の教授であった友人は0を入て講義したと言っておりました。)0を入れないことも考慮して解答をするでしょうからこの時点では実害はなかったと思います。しかし、問題文としては不十分です。何故高等学校でスタンダードになっている正の整数という語を使わなかったのでしょうか?(自然数が有ってこその整数ということを認識したからでしょうか?) 「今後はきっと改善される」とおっしゃいますが、入試センター試験は(私は去年初めて問題を見たので知りませんでしたが)従来にも命題pの否定(この使用は完全に間違っている)や自然数という言葉を使っています(如何やら解答は0を入れる、入れないに関係無かったようですが。) センターは多分何処からも異議が無かったからと言うでしょうが、それを受け取れるようにもなっていません。センターには自浄作用を全く期待できません(その能力も無いように感じます)。 試験はその場だけでなく、大きな影響を及ぼすので、特に注意すべき義務があると思います。 以下試験の影響についての或る大学病院の医師の話 或る年の医師の国家試験の問題に、ある症状を示す者の90%はAの病気であり、残り1割の更に1割が(即ち1%)B病である病気が出題されました。 新しく入ってきた医師たちは、この症状を見た時、先ずBを時間をかけて検査し、その後に、やっとA病を検査するようになってしまった と言う事です。(勿論Aから調べるよう指導したが、Bを知らないのだろうという態度を示す者もいた ということです。)