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タフ構文と考えたらよいのでしょうか?
His height makes him easy to see in the crowd. と言う文ですが、to see の目的語はhimでしょうか? タフ構文は不定詞の意味上の目的語が文の主語と一致するパターンしか私が持っている参考書に載っていないのですが、不定詞の意味上の目的語が文の目的語に一致することがあるのでしょうか?
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説明を追加しますと,SVOC の場合,O = C であり, O is C の関係が成り立つ,という説明がなされます。 SVOC における O というのは,主となる動詞との関係では O であり,だから O となっているのですが,C との関係では 主語なのです。 だから,him というのは make との関係では目的語であっても, easy との関係では he is easy が成り立っている。 だから,it is easy to see him といえ, 文としては His height makes it easy to see him in the crowd. という書き換えが可能となります。
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- wind-sky-wind
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おっしゃる通りのタフ構文ですが,主となる動詞についてではありません。 主となる述語としての動詞 make については make him easy という SVOC です。 この him easy の間には he is easy という関係がかくれていて, この関係において He is easy to see.「彼は見やすい」 すなわち,It is easy to see him. という関係が隠れているわけです。 彼の身長は,彼に群衆の中で見つかりやすくしている。 そういう内容ですが,この easy という形容詞は him という人についてであり, he is easy というのは普通には用いられない。 タフ構文で he is easy to see のような形でしか用いられません。 その内容が含まれているのには違いないのです。 主となる文についてでなく,him easy という OC の部分で easy という形容詞はこういう普通は人について用いられない, to 原形がきて,to see him が簡単だ,という意味合いで 「彼は~しやすい,されやすい」というタフ構文が含まれています。
- bakansky
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「タフ構文」 という名称を生まれて初めて目にした程度の者ですが、その文の場合、to see の目的語が him であるとすることについては、無理があるような気がします。 [(主語) His height] [(動詞) makes] [(目的語) him] [(補語) easy to see in the crowd]. [主語] + [使役の動詞] + [目的語] + [補語] というパターンの文だと思います。 to see in the crowd の to see はこの場合は自動詞で、意味は 「見える」。目的語は取りません。この部分の意味は 「見える」 という状態に 「容易に (easy)」 なる、ということで、easy to see in the crowd だと 「人ごみの中で容易に見える」 という意味になります。前に make him とありますから、「彼をして容易に人の目で見える存在にする」 ということになります。 だから、文全体としては、「彼は背が高いから、人ごみのなかでも目立つ」 という意味になります。
お礼
ありがとうございます。
- wy1
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例文の主語は His height 動詞は makes その動詞の目的語は himですね。 ”easy to see in the crowd”は ”him”を修飾する形容詞句だとおもいます。 この文章の日本語での意味がお分かりですか?
お礼
ありがとうございます。 >この文章の日本語での意味がお分かりですか? 彼は背が高いので、群衆の中でも容易に見つけられる と訳しました。
お礼
>him というのは make との関係では目的語であっても, >easy との関係では he is easy が成り立っている。 不定詞の 意味上の主語 が不定詞の意味上の目的語になるので、タフ構文たりえるということですね、よく分かりました。