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息の書いた絵が気になります
息子は小学1年生ですが、絵がうまく書けないと悩んでます。 先日児童館で凧揚げをするとのことで、自分で書いた絵をたこにして揚げるという企画で参加したかったらしいのですが、自信がなくて参加しませんでした。帰宅後、じぶんで絵を描き始めて、お母さん見てちょうだいと言った絵が、キャラクターの絵と人が切られて血だらけになっている絵でした。キャラクターの絵がすごくうまくかけていたので、そのときはほめてあげたが、そのあとよく考えてみると、その絵のタイトルも「こうかあいてをいっしゅんで切るアベバラ」とかいてありました。 息子の心もそこに何か闇があるのでしょうか?だらだら長い説明になってしまいましたが、切実なおもいです。どうか教えてください。宜しくお願いします。
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>息子の心もそこに何か闇があるのでしょうか? 心理学近辺に関して一言。 カウンセラーや心療内科医師も決定的な病気解決方法を持たない今日、 彼らに過剰な期待をすることは必ずしも問題解決に結びつかないので そのことを踏まえて行動してください。 子供にありがちな行動一つ一つを問題視して 過剰に反応することは彼らが誘導していることで それが彼らの利益に結び付くという社会的背景もあります。 もし子供に本当に問題があれば、 絵を描くというレベルではなく、具体的に質問したりしてくるでしょう。 子供の夢まで含む行動すべてで異常を探すという 心理学者の習癖を真似する必要はありません。 芸術と言うのは本来自由なものであり、 暴力が厳禁という理由もありません。 何かの参考になれば。
- NiCr
- ベストアンサー率33% (8/24)
認知心理学の分野では、ストループ干渉という現象が知られています。人は何かの課題(たとえば絵を描くこと)をこなすときに、目に見えるものや耳で聞く情報を的確に処理しながら行いますが、無関係な情報に干渉されてうまく課題を行えないというものです。たとえば色を答える問題で、青い文字で「あか」と書いてあるものを青と答えることは、文字は無関係な情報をだと意識すれば難しくないですが、それでも干渉が起こります。その逆はほとんどありません。そしてこの認知過程は、現在目に見えていないもの(具体的には言語による想起)による視覚情報によっても起こり得ます。このストループ干渉がもっとも起こりやすい時期が小学校低学年であることがわかっています。つまり質問者さんのお子さんは、最近受けたさまざまな刺激のうちで、現在の状況(たとえば絵を描く)には無関係な情報に干渉されやすい時期だということです。心の闇というわけでなく、無関係な情報がお子さんに多く干渉してきていると捉えた方がいいかもしれません。 現代社会ではTVやマンガやゲームなど、暴力的な刺激が多いので、そういう影響が出やすいのかもしれません。それでもあくまで成長段階における無意識的な心の働きなので、それを悪としなくてもいいと思います。それらの刺激を排除するよりも、そういう時期だからこそ、親御さんが好ましいと思われる環境を今よりたくさん作ってあげる方がいいのではないでしょうか。たとえば自然に接する機会を増やすとか、家族団らんの時間を多くするとか。悪い情報の濃度を薄めるようなイメージで。心配するような雰囲気も、子供にとっては良くないでしょう。お子さんを信じてあげる態度も、きっと伝わりやすい時期だと思います。
題材としては、義務教育中の男子にありがちなものだと思います。 私が思うに、問題はその見た目というか、描写力かなーと… 要は、見たときにぞっとして言葉も出なくなるような雰囲気の絵であれば、ちょっと心配なような気もします。 でも反射的に出た感想は「上手だね」だったんですよね? ならあまり気にしなくても良いと思います。 私自身(女)もそうでしたが、小中学生の時期はやたらと「刃物・血・死」など危ないものに興味を持ったりするものです。 これは別に人や動物を傷つけたいということではなくて、アニメや映画やゲームで登場人物がかっこよく剣を振るったり、血を流して切なく死んでいく姿を憧れに似た感情で見たりしたことに起因します。(あくまで私の場合ですが;) もちろん、現実の刃物や血や死は、決して美しいものでもないし、憧れるようなものではありません。ただ、小中学生にそれを解れと言っても…実体験がある子なら別ですが、普通の子にはちょっと難しいかも… 親御さんがあまり過敏になりすぎるとお子さんには逆に悪影響を与えることもありますから、たった一度のことであればそんなに気に病むことも無いと思います。 それに、絵や言葉で悪いものを吐き出すことで心を浄化する効果もありますし。 ただもし、ちょっと目に余るようになったら…エンターテイメントとしての暴力的なコンテンツではなくて、実際の戦争のお話とか…そういったものを一緒に見て感想を話し合ったりするのは良いかもしれません。 やっぱりリアルなことって心に響きますから… ただこれも、やり方を間違うと逆に心に傷を負う事になりますから、あくまで最終手段的な感じで。 それに、そのうち学校でもそういった映画を見る機会がありますから。 色々書きましたが、結論としてはそんなに心配しなくても良いと思いますよ!大丈夫です。
- k-a-r-a-p-a-n-a
- ベストアンサー率19% (257/1321)
児童教育関係者の書いた著書に 問題児の描いた絵の評論の本があります (たくさんありますが) しかしのぞいてみると 漫画家および漫画家の卵なら 誰でも書きそうな お化けの絵であったり 戦っている絵であったりして 笑ったことがありました 世間を知らない教育者というのにも こまったもんです 家に1人でいる絵ですとか 人物に顔が無いとか そういう絵でしたら ちょっと気になりますが 見てみなければはっきりしたことはわかりませんが たぶんお子さんは 楽しんでお描きになったんだと思います タイトルだっておもしろそうじゃありませんか 絵が苦手なのでしょうか それならなおのこと 褒めてどんどん描かせられることを おすすめします 我が家の壁には 額に入れて子供の変な絵がたくさんかけてあります お客さまはみなさん どなたの絵ですかと 感心して聞かれます 子供の絵は天才です
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
貴方が一番傍で見て来ている筈でしょ? 息子さんに特に影響を与えているのはゲームのキャラクターなのかな? タイトル云々は、 特に考えた、というよりも。 7歳の彼の頭の中にある単語が継ぎ接ぎされての部分なんだと思う。 心の闇があるとするなら、 普段の彼はどうなのか? 絵の問題でなくて、 普段の友達とのコミュニケーションや、 ご家庭での様子はどうなのか? 貴方は何か気にかかる事があるの? そういえば・・・と。 もし特に無いなら、 その絵は何となく自分の得意分野から引っ張り出してきただけで、 余り深い意味も無いんだと思う。 彼自身が今ハマっているゲームやキャラクター、そのストーリーに 少し「感化」されているだけ。 まだまだスポンジのように吸収出来る時期。 良い意味で感化できるような時間も大切にしてみたら? 家族との時間は言うまでも無く、 動物や生き物と触れ合うような機会も大事かもしれない。 切実に思い詰めるのではなくて、 先入観に捉われないで「丁寧」に見つめてあげる事。 貴方のお子さんだよ? もっと信じてあげないと。 心に闇があるなら、貴方が優しく照らしてあげれば良い。 彼に背中を向けて抱えさせる事が無いように。 改めて風通しの良い家族関係を大切にね☆