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中国語の語気助詞の了の文のニュアンスについて
こんにちは。 テキストに 我最喜欢吃鱼了。 (我最喜歓喫魚了。) とあって、 「魚が私の一番の好物です。」 と訳文がついているのですが、この文の「了」は、どういう働きをしているのでしょうか。 魚が好物だということを言いたいだけなら、 我最喜欢吃鱼。 (我最喜歓喫魚。) と言うだけでいいような気がするのですが…。 よろしくお願いします。
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- cubics
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回答No.2
一般に語気助詞「了」が用いられるのは、何らかの変化があった場合が多いですが、ご質問の文の場合には、特に「好きになった」ということではないですね。 ここでは「最喜欢」が鍵です。 「一番好きだ」とか程度を表現しているので、語気助詞「了」を付けて程度を強調しています。 似た例では「太~了」などがあります。これはご存知だと思います。 このように「太」や「最」を用いた場合、強調する表現として中国語では自然と語尾に語気助詞が付くようになっています。 No.1 さんがおっしゃるように「一番好きなんだよ。」というニュアンスですね。
- magang
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回答No.1
こんにちは。 終助詞の「了」は、話しての感情・判断・意見などを強く聞き手に押し付ける気持ちを表す意味があります。 我最喜欢吃鱼了 ここの「了」は強いて日本語に翻訳すれば、たぶん終助詞の「よ」になるのかもしれません。 「私は魚が一番好きだよ。」という感じかな、参考になれば幸いです。
質問者
お礼
そうだったのですね。よく分かりました。 ついでに、終助詞という言葉も知りました。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。強調の働きで意味が出るんですね。 「太」や「最」には自然に語気助詞が付くこと、覚えておきます。 ありがとうございました。