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偏角について

arg(jωL/1-ω^2CL)において()の部分の分母が0のときどうしてarg(jωL/1-ω^2CL)が0になるんでしょうか?教えてください。よろしくお願いします><

みんなの回答

回答No.9

最近知ったんですが、0で割るのはもはや式とは呼べないそうです。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.8

なるほど、lim[ω^2CL→1] arg(jωL/(1-ω^2CL)) じゃなくて lim[R→∞] arg(jωLR/{R(1-ω^2LC)+jωL}) なら、 1-ω^2CL ≠ 0 のときは = arg(jωL/(1-ω^2CL)), 1-ω^2CL = 0 のときは = lim[R→∞] arg(R) になりますね。 R が実数なら、arg(R) = 0 だから、lim[R→∞] arg(R)) = 0 でもある。 質問の式が違ってるんじゃ、しょうがないな。 カテゴリー違い→物理 ですかね。 数学の質問として答えると、やはり「ならない」でよかったことになる。

  • FT56F001
  • ベストアンサー率59% (355/599)
回答No.7

質問者さんの読んでいる解説が,やや舌足らず or 荒っぽい(?)のは事実です。 L,C,ωは実数,jは虚数単位です。 物理的には,もともとがLCR並列回路で,その損失が限りなく小さくなる (並列接続する抵抗Rが無限大になる)極限を考えている。すなわち, lim[R->無限大]のarg(jωLR/{R(1-ω^2LC)+jωL})を議論している, と思ってもらうと,純粋数学の人にも話が通じるかしら? 物理や工学系では,数式を計算していて, 0で割るとか,解が一意に求まらないなど数学的に変な現象が起きるとき, 式がまずいのかな,モデル化が荒すぎるのかな, などと数式の作り方を疑うところへ戻る場合があります。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.6

おや? 式の出処が何かは知らないけれど、物理の話であれば、 j が虚数単位で、ω, L, C は実数 ってことですよね? だとすると、jωL/(1-ω^2CL) は純虚数になるから、 ω, L, C をどう変化させて 1-ω^2CL → 0 にするにせよ、 arg(jωL/(1-ω^2CL)) の極限は、π/2 か -π/2 の どっちかにしかならないんじゃないの? 何かの値が、1-ω^2CL ≠ 0 のときは arg(jωL/(1-ω^2CL))、 1-ω^2CL = 0 のときは 0 という話が、 端折って arg(jωL/(1-ω^2CL)) → 0 にすり変わってない?

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.5

フェザー図(ベクトル図)で考えると良いでしょう。 jωL/(1-ω^2CL)=1/{(1/(jωL))+jωC} と変形できる。 (1-ω^2CL)の時 「|1/(jωL)|=|ωC| で大きさが等しく」 かつ 「1/(jωL) と jωC は偏角(位相)が-90°と90°で逆(位相)」 なので 「1/(jωL) 」と「jωC」を加えた「(1/(jωL))+jωC」は打ち消しあって 「大きさがゼロ」のフェザー(ベクトル)になります。 ゼロフェザーはフェザー図上では点となって確定しません。逆に、偏角(位相)はどんな値としても影響はありません。 その逆数「1/{(1/(jωL))+jωC}」の物理的意味は 大きさは 「1/0」 つまり無限大、偏角(位相)は不確定となるので、たとえゼロと仮定しても問題ありません(物理的には)。 特定の偏角を与えるとするなら極限をとって考え (1-ω^2CL)は実数なのでω→1/√(LC)の極限は±0(実数なので偏角は0と考えてよい)なので、ω→1/√(LC)のとき jωL/{(1/(jωL))+jωC}の大きさは無限大、偏角は±jの偏角「±90°」または{(1/(jωL))+jωC}の偏角の極限にマイナスを付けた「-0°」つまり「0°」とすること考えられます。 なので質問の本題に戻ると >arg(jωL/1-ω^2CL)において()の部分の分母が0のときどうしてarg(jωL/1-ω^2CL)が0になるんでしょうか? 0°(=0ラジアン)としても物理的には間違いとは言えません。 数学的には 「jωL/0」は0(ゼロ)で割れませんので未定義なので、その偏角も未定義、つまり偏角を考えても意味はありません。

noname#171582
noname#171582
回答No.4

LC並列回路において 1-ω^2CL=0のときarg(  )=0となり 共振回路となる。 =0といっても実際の電気回路ではいくらかの成分が存在しており 0で割ったらいけないとか難癖つけるほうがおかしい。

  • FT56F001
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回答No.3

数式としては0になりません。数学としては,alice先生のおっしゃるように,0で割る演算が出てくるので計算不能で,値はありません。 ただし,物理としては0とする方が便利,あるいは実態に近いのです。 元の問題はLC並列共振回路のインピーダンスですね。 共振周波数未満では,インピーダンスは誘導性となって,偏角は+π/2, 共振周波数を超えると,インピーダンスは容量性となって,偏角は-π/2になって,不連続に変化します。 ちょうど共振周波数LCω^2=1となるとき,インピーダンスは無限大になります。 LとCが理想的なL素子とC素子の場合,インピーダンスは無限大になり,その偏角は定まりません。 ここまでは純粋に数式から読み取れる話です。 しかし,実際には,Lの巻線抵抗やCの誘電体損失があるため,インピーダンスとしては, 「とても大きいけれども抵抗成分をもつインピーダンス」が現れます。インピーダンスが純抵抗になるため,その偏角は0です。 ちゃんと説明するなら,LCRが並列になった共振回路のインピーダンス Z=jωLR/{R(1-ω^2LC)+jωL} を計算します。この場合は,共振周波数付近でωを大きくしていくと, 偏角は,+π/2から0を通って-π/2まで,連続的に変化します。このことを念頭に置いた上で,R→無限大の極限として,「共振周波数での偏角は,便宜的に0」と説明しているのだと思います。

  • hrsmmhr
  • ベストアンサー率36% (173/477)
回答No.2

式自体はなんだったか忘れましたが… 遅れ・進み成分が相殺されて0になると力率1(偏角0)で その式の分母が0になるだけではなかったでしょうか? ちょっとあてずっぽですが ご質問は何か勘違いしてますよ

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

なりません。 分母が 0 だったら、jωL/(1-ω^2CL) の値は定義されないし、 従って arg(jωL/(1-ω^2CL)) の値も定義されない。 「0 で割っちゃいけない」って習いませんでした?

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