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きれいな文章になおしたい
「このモジュールは計算の上で最も重要なモジュールです」という文章を書いたら、モジュールが2回でてきてくどいといわれました。 でも、冒頭は「このモジュール」と主語をはっきりさせたいし、末尾に配置する述語は「重要なモジュールです」と「モジュール」の直前に「重要な」という修飾語を置きたいです。 「このモジュールは計算の上で最も重要です」が国語的には正解なのでしょうが、いまいち理路整然としていないというか、パンチが弱いという感じがして、どうすると、理路整然としてパンチが効くものかと悩んでいます。 どう書くと名文になるでしょうか?
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「このモジュールは計算の上で最も重要です」 の場合は、 「計算の上で最も重要なものは何か」 に着目した表現です。 この場合、 「このモジュールは計算する上で最も重要なものです」 のようにするほうが自然です。 しかし、原文の、 「このモジュールは計算の上で最も重要なモジュールです」 の場合は、 「いくつかあるモジュールの中で、計算の上で最も重要なモジュールはどれか」 に着目していることになります。 この意図を表現したいのであれば、原文どおりモジュールを2回使うのが最も適切です。 前後(特に 前)の文脈次第ですが、「これは計算の上で最も重要なモジュールです」のようにしても良い場合もあるでしょう。 前後の文脈がわかるともう少し突っ込んだ回答ができるとは思いますが。
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- korokoro1980
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日本語は膠着語で、テニヲハを工夫できます。 「これこそ、計算の上で最も重要なモジュールです」。 ぼんやり読んでいた読者も、「これこそって何こそだ?」と注目します。直後に「モジュールです」とあるので、「ああ、このモジュールが重要」と確実に了解されます。 「こそ」がパンチを生み出します。