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音楽は生活を豊かにする
- 音楽は、生活を豊かにしてくれるものだ。
- 私たちは、生活に音楽を取り入れる。
- 要約は、文や語句を、同じ意味内容を表し、より短くまとめることです。
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> 「同じ意味内容を表し、且つより短くいいまとめること」ですよね? ちょっと違うと思います。 言葉というのは、基本的に表現が違えば意味も違いますから、短くまとめる前と後で、 全く同じ内容を表すことは一般的にはできません。 そうではなく、文(文章)の中で比較的重要度の低いと考えられる部分をそぎ落とし、 できるだけ全体としての大意・要旨を損なわないように短くまとめるのが要約です。 ですから、細部の意味などは多少変わってもいいのです。 「取り入れようとする」と「取り入れる」は、もちろん表す意味は同じではありません。 しかし、今回の文の趣旨からいえば、その差はさほど重要でないと考えられるので、 できるだけ簡潔な表現にしたいという要請に従って、より短い方を採用しているのです。 なお、例文では既にある文の中から必要な部分だけを残すという形での要約だけを していますが、さらに字数を減らしたいなら、必要に応じて似たような意味を表す 別の言葉や表現に変えるということをする場合もあります。 「私たちは生活に音楽を取り入れる」 ↓ 「人は生活に音楽を取り込む」 「音楽が生活に取り込まれる」 しかし一般的には、短くすればするほど、また元の表現から遠くなればなるほど、 元の文が持っていた細部のニュアンスは失われます。 ですから、要約というのは一律に正解があるわけではなく、「どこまで短くしたいのか」 ということによって、どれだけ削るかが変わるのです。 字数を極力減らしたいなら、「取り入れようとする」より「取り入れる」の方がよいと 言えますが、そこまで字数を減らす必要がないなら、「取り入れようとする」のまま の方が、当然、元の文のニュアンスを良く伝えるので良いということになります。
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- bgm38489
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「音楽というものは」は、「クラシックでもポップスでも」につながっていますね?クラシックにせよ、ポップスにせよ、演歌にせよ、ロックにせよ、ともかくすべての「音楽というもの」は、~であるんだ、と言っているわけです。「音楽」はすべての音楽を指すわけですが、その「全ての」というニファンスが若干少ないように思います。個人的には、「さらに短く」のバージョンはいただけない。ま、どっちも正解ですから、短い方が要約として良いと思うならそれでよし、僕のようにこだわるなら、それでよし。 「だから以降」の文も、「取り入れたい気持ち」にこだわるなら前者、結局はこういうことを言いたいんだ、と短く要約したい人は後者ということでしょうね。 短い文章の要約ですから、あまり修飾を残さずに、両方後者にしたほうがいいかもしれませんね。
お礼
arigatougozaimasu!
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