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東大の確率問題の解法についての疑問
- 東大の過去問で確率の問題が出題されます。1984年に出された問題で解法の意味が分からないという疑問があります。
- 問題では、各世代ごとに確率pで1個、確率1-pで2個の新しい個体を次の世代に残す細胞の挙動を考えます。
- Pn(2)とPn(3)を求める際、第n世代にm個となる確率を考えるため、第k世代以降の挙動も考慮する必要があります。
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こんばんわ。 いずれの場合もどのようなことを書いているのか、 視覚化(見える化)した方がいいですね。 添付のような図を考えてみました。 【Pn(2)】 n世代の手前のどこかで、個体数が+1となるイベントがあればいいことになります。 【Pn(3)】 まず、第 0世代では細胞は 1個しかないので、いきなり 3個になることはありません。 つまり、スタート 1個→ +1→ +1という遷移をおこないます。 >Pn(3)を求める時には第n世代で一方が2個になったところまでしか考えていないところです。 少し言葉が足りないかと思います。 第 n世代で「2つある細胞の内、どちらか一方が 2つになる」ということです。 そして、それは n-k世代の間に起きなければなりません。 その n-k世代のところだけをみると、ちょうど Pn(2)を考えているときと同じになっています。 違うのは、2つのうちどちらか一方の細胞を「選択」しないといけない分だけ、 場合の数があることです。
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- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
「となる確率」は、確かに、微妙な言い方ですね。 「となっている確率」のつもりで言っている んでしょうけどね。 赤本の解法で「である確率」を求めてしまえば、 それを使って、貴方の意味での「となる確率」 を求めることもできます。 ただし、試験であれば、出題者の気持ちを汲んで 題意を受けとることも必要でしょう。 A No.2 さんの解釈が、常識的かと思います。 Pn(3) については、 2 個になった後の処理に Pn(2) を使っていますから、 3 個になった後のことは、そこで考慮されています。 「である確率」のほうが計算されているのです。
お礼
なるほど、「となっている確率」と解釈すれば良かったんですね。 出題者の意図をもう少し読みとれるようになりたいものです。 3個になった時点で終わりにしてたのはそういうわけだったんですね。 すっきりしました。 回答ありがとうございました。
- f272
- ベストアンサー率46% (8620/18438)
A. 「第n世代にm個“となる”確率を、Pn(m)とかく」 B. 「第n世代にm個“である”確率を、Pn(m)とかく」 この二つは同じこと。Aでは別に第n世代に初めてm個になるとは言っていない。
お礼
同じことだったんですね。 私が深く考え過ぎたのかもしれません。 回答ありがとうございました。
- itaitatk
- ベストアンサー率38% (751/1976)
ここで、私が疑問に思うのは 「第n世代にm個“となる”確率を、Pn(m)とかく」 と定義してあるのに、なぜ、Pn(2)を求める際に2個となった第k世代以降のことも 考えなければならないのか、ということです。 ここを考えないと最終的に何個になるかを考えていないということになるからです。kの時点で二個になりその後1個増えて一個死ね場合でした最終的に2個にならないので
お礼
確かにそうですね、そこまで考えてませんでした。 回答ありがとうございました。
お礼
図がとてもわかりやすくて感動しました。 確かにn-k世代間はPn(2)と同じですね。 わざわざありがとうございます。 こういう風に自分でもわかりやすい図をイメージできるようにしたいです。 回答ありがとうございました。