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確率の問題です
確率の問題です。kを2以上の整数とする。硬貨を繰り返し投げて、表の出た回数がk回になるか、あるいは、裏の出た回数がk回になった時点で終了する (1)k≦n≦2k―1 を満たす整数nに対して、ちょうどn回で終了する確率Pnを求めよ (2)k≦n≦2k―2を満たす整数nに対して、Pn+1/Pnを求めよ (3)Pnの最大にするnを求めよ ちなみに解答は (1)Pn=(n―1)!/2^n―1(k―1)!(n―k)! (2) n/2(n+1―k) (3)n=2k―2、2k―1 です 全然わからないのでどなたか教えてください。よろしくお願いします。
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- naniwacchi
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#1です。 P[n+1]と P[n]は、「すぐとなりにある 2つの項」です。 この増減の様子と「微分での増減の様子」を重ね合わせてみてください。 あと、先の回答の不等式をよく考えてみてください。
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
面倒でも分数の分子・分母には必ず大きな括弧をつけてください。 (1) 「k≦n≦2k-1を満たす整数nに対して」は、一度無視して n-1回目中 k-1回が表であり、n回目が表である確率は (n-1)C(k-1)*(1/2)^(k-1)*(1/2)^(n-k)* (1/2) 裏の場合についても、同様となるから P[n]= (n-1)C(k-1)*(1/2)^(k-1)*(1/2)^(n-k)= (n-1)C(k-1)*(1/2)^(n-1) ・表 or 裏が k回でるためには、少なくとも k回の試行が必要。⇒ k≦ n ・2k-1回の試行をおこなえば、表 or 裏のどちらかが必ず k回以上になる。 2k-1回までおこなったとしても、表:裏= k:(k-1) または 表:裏= (k-1):kで決着する。 ※試しに一度、上で求めた Pnに n= 2k-1を入れて計算してみてください。 つまり、「k≦n≦2k―1 を満たす整数nに対して」とは必ず決着がつく試行回数をわざわざ書いているだけ。 (2) 「k≦n≦2k-2を満たす整数nに対して」も、一度無視。 P[n+1]= nC(k-1)*(1/2)^n、P[n]= (n-1)C(k-1)*(1/2)^(n-1)を代入して計算するだけ。 (3) 単調増加から単調減少に転じるところがあれば、そこが最大になる。 (∵P[n]≧ 0であるから) 単調増加⇒ P[n+1]≧ P[n] ⇒ P[n+1]/P[n]≧ 1 単調減少⇒ P[n+1]≦ P[n] ⇒ P[n+1]/P[n]≦ 1
お礼
お世話になります。こちらもご回答ありがとうございます。(1)(2)まで、解説いただいたとおり書きながら実際やってみました。できました。(3)がなぜP[n+1]とP[n]の関係を使うのかわかりません。折角ご説明いただいたのに、能力足らずで申し訳ありません。
お礼
いつも回答ありがとうございます。