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点と直線
数II・点と直線の問題です。 解説が知りたいのに答えしか載っていなくて困ってます。 丁寧に教えていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 点P(2,1)と直線l:x+2y-9=0に対し、次の点の座標を求めよ。 (1)点Pから直線lに下ろした垂線の足H (2)直線lに関して点Pと対照な点Q ちなみに答えは (1) H(3,3) (2) Q(4,5) です。
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●点P(2,1)と直線l:x+2y-9=0に対し、次の点の座標を求めよ。 (1)点Pから直線lに下ろした垂線の足H →この問題は、噛み砕いて言えば・・・ 「点Pと通って直線Lに垂直な直線(mとします)と、直線Lとの交点(この交点が丁度、点Hに相当します)を求めなさい。」という質問ですよ^^。 直線Lは、「y=(-1/2)x+9/2」と変形できるので・・・傾きは「-1/2」。 →これより、直線mはLに垂直だから・・・傾きは「-2」 *2直線どうしが「垂直」なら・・・次のことが知られていますね^^。 →「互いに掛けると-1になる」 または →「片方の傾きの「-(マイナス)をつけてその逆数」となる」 つまり、直線mは、傾き「-2」で、点P(2,1)を通るので・・・ m:y=-2x+5 あとは、L式とm式を連立して解いた解が・・・Hの点の座標となっているんですよ^^。 (2)直線lに関して点Pと対照な点Q →こちらの方も、噛み砕いて言えば・・・ 「点PとQの中点が、丁度、点Hに相当します」ということになります。つまり、(1)の答えを利用することになります。 まず点Qの座標をひとまずQ(a, b)としておきますね。 「P(2,1)とQ(a, b)の中点=H(●, ▲)」なので・・・ x座標・・・(2+a)/2=● y座標・・・(1+b)/2=▲ (つまり、中点を求める式として求めるといいですよ)
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- info22_
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(1) PH⊥lなので Hは「半径r=PH、中心P(2,1)の円と接線l:x+2y-9=0との接点」なので C:(x-2)^2+(y-1)^2=r^2 …(A) l:x+2y-9=0 → x=9-2y …(B) (B)を(A)に代入してxを消去 (7-2y)^2+(y-1)^2=5y^2-30y+50=r^2 5y^2-30y+50-r^2=0 これが重解を持つから 判別式D/4=225-5(50-r^2)=0 ∴r=√(50-45)=√5 このとき (x,y)=(3,3) (重解) 接点Hすなわち垂線の足Hは(3,3) (2) 対称な点Qの座標を(X,Y)とすると Hは線分PPQの中点なので (2+X)/2=3 (1+Y)/2=3 これを解けば Q(X,Y)=(4,5)
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回答ありがとうございました。 参考になりました。
- gohtraw
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(1) 直線lの式を書きかえるとy=ーx/2+9/2 となります。従って点Pからlに下ろした垂線の傾きは2になります。そこでこの垂線の式を y=2x+b とすると、点Pを通ることより 1=2*2+b b=-3 これで垂線の式が判ったので、 y=-x/2+9/2 y=2x-3 の連立方程式を解けば垂線とlの交点の座標が出ます。 (2) Qの座標を(x、y)とすると、Qのx座標ーHのx座標=Hのx座標ーPのx座標が成り立つ(y座標についても同様)ので x-3=3-2 y-3=3-1
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回答ありがとうございました。 分かりやすかったです。
- sabatorasiro
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数IIというか1次関数の応用で解けますね。 答えはあるようなので解説だけ まず2本の1次関数が垂直交わるときの比例定数の条件がわかっているでしょうか。 掛け合わせたとき-1になることですね。 あとはその直線が点P(2,1)を通るのだから式が完成しますね。 二つの1次関数の交点は=で結べばxが求まって、それを使ってyも求まりますね。 点Pと交点Hがわかれば、同じ距離はなれたところにあるはずの点Qも求まりますね。 点Pから点Hまでxがa増加してyがb増加するなら 点Qの座標は(2+2a,1+2b)になるでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきました。
お礼
とても丁寧な回答ありがとうございました。 分かりやすかったです。