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なぜ知恵の実を食べてはいけなかったのでしょうか?

神は全ての生物を支配しろと人間に言いつけました。 創世記:1:28 『産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。』 それなのになぜ神は人間に知恵の実を食べるなと言ったのでしょうか。神の様になれば他の生物を確実に素晴らしい状態で支配できると思うのですが……。逆に神の様にならなければ恐竜や象などの巨大生物には負けてしまうでしょうし、ウイルスなどの感染症によって他の生物を支配するほどの力を人間は手に入れることが出来ないでしょう。 神の様になった方が神の意向に確実に従えるはずなのに、神の様になってはいけない理由がいまひとつ飲み込めません。 どなたか、ご教授のほどをお願いします。

みんなの回答

  • under12
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回答No.1

唯一神を崇拝する宗教は、どちらかと言うと社会学に近いところがあります。 「神」とは人間より上位に位置する存在で、全能性を持つ物と認識されています。 その「神」に近づくなんて、日本風に言えば「畏れ多い」とか、そんな話になるでしょう。 下僕がつけ上がるなって感じでいいんじゃないかな? まあ、一神教の殆どは宗教の名に値しない戯れ言のような物です。

noname#142902
質問者

お礼

分かりやすい説明、有難うございます。 確かに神に近づくのは恐れ多いというのはあるでしょうね。 一方で私が神だとしたら下僕を作りたいとは思わないのですが……。 最後の一行が鋭いです。

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