- ベストアンサー
聖書、創世記6章5節についてですが。
ここには主が地上に「人、獣、這うもの、空の鳥」を、つくったのを悔いています。 そして「地のおもてからぬぐい去る」と、記されていますが、 1章20節に記される「水に群がるすべての動く生き物」つまり「海の魚」のことが書かれていません。 また、「水に群がるすべての動く生き物」を、箱舟に入れたことも書いてありませんが、主は「海の生き物」はそのまま、ぬぐい去られないで洪水の前の状態で生き延びたのでしょうか。 洪水なので「水」が関係していますが、どのような業だったのでしょうか。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
有名なノアの洪水についてですね。 世界中に洪水伝説が存在していたり、数千年前の地層に洪水らしき 痕跡が残されていたりすることから、かつて大洪水らしき災害が実際 に起こったと考える人がいるようです。 聖書の記述では、大洪水のそもそもの原因は人間の悪が地に満ちたためで、 洪水は動物(&ノア一家)を滅ぼすことを目的としていなかったので、 動物が箱舟に入れられました。 洪水でも生き延びられる生き物は箱舟に入れる必要が無いので 何も書かれていないのでは?
その他の回答 (1)
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1
主を創り給うたじんぶつにとって魚はどうでもよかったのです なぜならベツレヘム周辺には海や川がなかったからです だから自分が創った主にも水中を考慮させなかったのです
質問者
お礼
ありがとうございます。 >主を創り給うたじんぶつ この節では「主」は「神」ですから「主を創り給うたじんぶつ」 それは興味がございます。 グノーシス的なお考えですな。 >だから自分が創った主にも水中を考慮させなかったのです 全治全能の「神」も、結構「ずぼら」なところがおありになり、身近に感じられます。(笑)
お礼
ありがとうございます。 >洪水でも生き延びられる生き物は箱舟に入れる必要が無いので >何も書かれていないのでは? 理解できました、ごもっともです。 海の生物は太古のままなのでしょうね。 海は未知とロマンにあふれていますから私は大好きです。 貴重なご意見ありがとうございます。