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戦前出征の夫を送った後母妻が自殺した事件
伝聞ですが、 戦中、出征の夫を送った後に、残った母と妻が夫の後顧の憂いを無くし、存分に軍隊で活躍してもらおうと企図し、自殺したという怖ろしい事件があったそうです。 本当にそんな事件があったのでしょうか? 本人によると30年も前に読んだ本に書いてあったそうですが、 調べてもそれらしき記事が見当たりません。 ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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母と妻が自殺したという話は聞いたことがありません。 母が自殺した、妻が自殺したという話ならばあります。もっとも母が自殺したのは息子が出征したことによる生活苦のためのようです。 妻の場合は、あきらかに「後顧の憂い無きように」という趣旨のようで、もともと家族のために国を守るのが筋なのですから、とんでもない逆立ちの思想だと思います。このようなものを美談としてとりあげたという当時のマスコミや世相に恐怖を感じます。 ※これは母が自殺したという話 2章 作られた銃後の美談 http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~k-serizawa/sub3-2.html ※こちらは妻が自決したという話し 死の餞別(せんべつ) http://tamutamu2011.kuronowish.com/sinozennbetu.htm 出征軍人の妻の自刃 http://sezam.jugem.jp/?eid=1631