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人間の幸福

倫理的な質問になってしまいますが、、、 人間の幸せって何だと思いますか? 何が生活の幸せを決めるんでしょうか?(現在の日本在住の日本人と仮定して) また、全体の幸せと、個人の幸せについても教えてください。 その関係と、相違点についても教えていただけたら嬉しいです^^*

みんなの回答

回答No.7

基本的なことを忘れちゃあいけないんだが、快食、快眠、快便ってのが必要なんだよ。 これが妨げられると人間は幸福になれないことになっちょる。 だから、快食、快眠、快便を妨げる可能性のあるリスク要素を排除しなくちゃあなんねえんだ。 それさえ満たされておれば、あとは自分の考え次第でいつでも幸せになれるんじゃ。 たとえ、管直人さんのように人生の最悪期と思われる時期においてさえ、快食、快眠、快便が維持できておるなら、本人は意外と幸福感に満ちておる可能性がある。本人次第だね。 現代の日本に暮らす日本人の枠組みで考えると、肉食妻帯を断じた出家坊主の中には、幸福な人が多いのじゃないかと想像しているのですが、このカテゴリで肉食妻帯を断じた方がいらしたら、ご意見を伺いたいものです。

rato_001
質問者

お礼

ありがとうございます:) 快食、快眠、快便は、人間の生理的本能と解釈しても大丈夫でしょうか? とても解りやすい回答なので、助かりました^^* 参考にさせて頂きます♪

回答No.6

幸福とは、意志の充足である。 それは、欲求と、その達成による。 ただ、それが本能的衝動とそれによる快感から、 幸福へと移行するのは、意識の介在と、そこにおける 自律的意志による。 人は、知らないものを意志する事はできない。 認識される世界の上に、欲求のベクトルを展開する時、 それは幸福につながる。 また人は、意識しない結果で充たされる事はない。 達成された結果を認識する事で、幸福は得られる。 本能的衝動は個体の内に留まるが、幸福感は共有し得る。 即ち、他の人が幸せそうにしているのを見て幸せを感じる、 あるいは、愛する人の幸せを願う、といった形で。 その延長に、社会生命としての自覚化(他我化=愛)による、 自律的社会行動=助け合いとしての労働における、社会 全体の繁栄(物質的ではない精神的充足量の全員の総和の 最大化)の達成感を共有する、「最大の意志の最大の成果を 全員のものとする」=真の充足量の最大化は可能になる。              存在すること                  ↓ 生きること           +   認識を深めること    ↓                    ↓ 組織化(分業=助け合い)の追求:精神的充足量の追及    ↓                    ↓ 自律的社会行動(生産)×社会生命的自覚化(愛) =(エントロピー増大の反力としての反エントロピー) 1. 我等は、認識する個体である。 2. 我等の生存は、意志の結果であり、幸福の追求としての本質を持つ。 3. 幸福とは、認識に於ける意志と、その達成の認識により成る。 4. その個体的追求は、生存と認識に於いて為される。 5. その環境的対応は、生存は生産として、認識は学習として現れる。 6. より大なる学習は、より大なる社会的生産を可能にする。 7. また、より大なる生存に於いて、より大なる認識は可能になる。 8. これらの過程の認識とその意志化は、最大の生存と最大の認識に於ける、完全な充足を実現する。 9. そして、それらの統一的計量は、認識の深まり及び有効エネルギーの不可分な指向として、反エントロピーとして求められる。 10. 反エントロピーとは、宇宙の起源としての、絶対無=無限不確定性の潜在(有限)たる認識の自我仮説性(時間性~進化)の定性化である。 11. 潜在的認識性に対する相補的環境は、その認識の有限性による相補性の非自覚化により、他律的対象(=時空仮説)化する。 12. その他律的環境への反エントロピーの敷延は、自己矛盾として生じる環境を、その先入たる、仮説的時空性に於ける個体的有限性を、超越する意志化により、補償するものである。 13. 換言すれば、真理の限界は、愛により補完され得る。 14. 先述の要素との対応に於いて、真理とは認識の深化であり、愛とは社会的生産への意志に他ならない。 15. 宇宙の原理的本質は、自我成立の為の相補であり、そこに於ける完全な自覚に基づく完全な意志は、真の環境としての無限性=完全な自由を保証される。 16. この、利己と利他、あるいは唯物と唯心を包含した、完全な“自己”完結的過程には、金や地位といった外的価値、また主義・宗教他いかなる権威も介在し得ない。 17. 我等は、愛によって真理を成し、真理に於いて愛を為し、而して幸福なるべくのみ存在するものである。

rato_001
質問者

お礼

ありがとうございます:) とても丁寧な回答をしてくださって、本当に助かります^^* 「幸せ」が、どのようになって作られ感じられるのか、凄く解りやすかったです。 参考にさせて頂きます♪ ありがとうございました。

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.5

古代哲学者の書いたものに コヘレトの言葉 ってのがあるんですね。 虚しい という言葉が続く。 例えば財を積み上げたところで、それを死後もっていくことはできない。 財を持っていればうわべだけ親切な人が、おこぼれをいただこうとすりよってくる。 そうやって騙されてすってんになって、すりよった人たちにおこぼれを与えられなくなったら、おこぼれを与えた人たちが助けてくれるかというと、来るな あちっちいけ 貧乏人が と手の平をかえされる。 (風のように一箇所にとどまるとうことは無い、来て吹いてはどっかに行ってしまう) 名誉もそう。 どれだけ努力して名誉を獲得したとしても、肩書きなだけで、それがなくなれば、翌年から年賀状も来なくなる。 友達であっても、風のようなもので、いっとき仲良くしても、やがて吹き去っていく。 どれだけ知恵を増しても、風のようなもの。 死が全てを奪っていく。 結論として、人間が許されたことは、自分の労苦したことに満足することだと、作家は言っているが、その通りだと思う。 成功を幸福としたら、労苦した末 成功しなければ、虚しいものとなってしまう。 成功しなかったとしても、やれることをせいいっぱいやったのだからと、その労苦したことを幸福だとすれば、風のように過ぎ去りはしない。 結果ではなく過程に幸福はある。 no4さんの言っていることと同じ。

rato_001
質問者

お礼

ありがとうございました:) コレヘトの言葉 というものを知らなかったので、興味深かったです。 解説も解りやすくして頂いたので、理解する事が出来ました^^* 結果論ではないという解釈でも問題ないでしょうか。 ありがとうございました♪ 参考にさせて頂きます。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

打ち込める仕事を持ち、家族と仲良く 暮らすことが、人間の幸せです。

rato_001
質問者

お礼

ありがとうございました:) とても単純で、簡単そうなことですが、とても難しいのでしょうね。 短い文章ですが、大切な事がよく解りました^^* ありがとうございます。 参考にさせて頂きます♪

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.3

貴方がこれと決めた人に誠心誠意尽くす。そして、そのことに関して相手が気付いてくれて、「有り難う。貴方がいてくれて良かった」と心から言ってもらえる。あるいは、その信号が送られてくる。これが、人間の最高の幸せです。運が悪い人は、心から尽くしたのに相手に受け入れられないことも在ります。その時には、大変な不幸感味わいます。だから、人間の幸せは運任せ貴方任せです。 人々の幸せがそこに在ることに皆が気付いている社会は、幸せな社会です。 その相手が不特定多数になって来ると、全員を説得するのは不可能ですので、同じ、「有り難う。貴方がいてくれて良かった」と言ってくれる人が居ても、その幸せ感が上の例よりも薄れるでしょう。

rato_001
質問者

お礼

ありがとうございます:) 「有り難う。貴方がいてくれて良かった」と心から言ってくれる人が多数いればいいという訳ではないんですね。 ”その人”から言ってもらえる事に価値がある、ということで宜しいでしょうか。 幸せな社会は「有り難う。貴方がいてくれて良かった」と心から言ってくれる人がそこに在ることに自身が気づける事から始まるんですね^^* ありがとうございました♪ 参考にさせて頂きます。

  • hgam
  • ベストアンサー率16% (3/18)
回答No.2

幸せをかんじやすい遺伝子、かんじにくい遺伝子ががあるので一概にいえませんが、 人類は互恵的利他主義を採用して発達していますから、全体というか、自分の属しているコミュニティの幸せは自分の幸せです。 幸せそのものは社会的成功です。結婚や収入や友人関係だったり、社会的成功にともなうゆたかな環境が幸せです。 収入に関しては諸説ありますが、年収一千万前後が一番幸せをかんじられるそうです。

rato_001
質問者

お礼

ありがとうございました:) 具体的な数字を出して頂いて助かります^^* 遺伝子によって感じ方に差が出る事は初耳だったので、とても興味深いです。 現実的な回答で、説得力があります。 参考にさせて頂きます♪ ありがとうございました。

noname#140651
noname#140651
回答No.1

雨が降ったら傘をさし、かさが無かったら濡れていく。 そんな人生がちょうどいい。