- ベストアンサー
人間はどういうときに幸せを感じますか?
質問はタイトルどうりです。 人がどういうときに幸せを感じるかです。 個人個人違うと思いますが、 そういうことではなく、正常であれば感じれる基本的な幸せです。 たとえば、人間関係において○○のときとか、好きなことをするとか、etc 自身でもどう質問していいかわかりませんが、、、 科学的にというか。生物学的にというか。。。。 回答に補足して質問を煮詰めさせていただきます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
生物は基本的に「自己保存」するように出来ています。 生存競争に勝ち、子孫を残すように仕組まれています。 そうでなければその種は滅びてしまうからです。 この行為を促すために存在するのが「快楽」です。 生存または子孫を残すために有利な行為を行うと、 快楽物質という生物学的な報酬が脳に与えられます。 これが幸福感の正体です。 食事や睡眠などの基本的な生命活動や繁殖行為の他にも、 社会的な活動もまた、幸福感につながります。 人間は群動物ですから、社会活動をして群れを作る方が生存に有利というわけです。 人付き合いで幸せを感じやすいのはこのためでしょう。 人の行動も基本的には快と不快でコントロールされています。 食事をし、睡眠をし、社会活動をし、群れを作り、 パートナーを見つけ、繁殖し、子孫を残す。 孤立したり自ら命を絶とうとすれば、不安や苦痛などのペナルティが与えられる。 この仕組みが人間という種の存続につながり、 その仕組みがあるからこそ、今私たちは人としては存在しているわけです。
その他の回答 (3)
- 0fool0
- ベストアンサー率18% (134/738)
チンパンジーを使った実験で、二つの繋がった檻のそれぞれに一頭づつ入れます。 片方の檻のチンパンジーにはリンゴの入った箱を入れ、もう片方のチンパンジーには鍵を入れます。 すると箱の入っている方が、鍵の入っている方のチンパンジーに鍵を要求し、鍵を渡します。 しかし鍵を受け取ったチンパンジーはリンゴを独り占めしてしまうのです。 その後再び同じ実験を繰り返しても、この二匹は協力をしなくなります。 食べ物でなければ渡す事が出来ても、食料の分配はせず、また行動が食料獲得に繋がらなかった為に、次からは協力をしなくなります。 これに対して人間を対象に、報酬の分配の実験を行ったデータでは、被験者の報酬に差異が出た場合、多く受け取った方も少なく受け取った方もストレスを強く感じ、両者同額の時がストレスが無く、幸福である事が判っています。 現代でも狩猟採集生活をしている民族がいますが、彼らは獲物を完全に公平に分配します。 人間は成人し、群れの労働力となるまでに長期の時間を要します。 更に食料で大きくウェイトを占めてきた、タンパク質の確保である狩猟には、多人数での協力が不可欠でした。 その為群れを維持・成長・及び結束の為には公平な分配が有利に働いたのでしょう。 皆が「足るを知る」が一番幸せなのではないでしょうか。
- alterd1953
- ベストアンサー率20% (239/1173)
最近の心理学の研究では 「他者に喜びを与えることが出来た時が最も強い幸福感を得られた」そうです。 これは私の経験にも合致します。 付け加えますと(アメリカの研究ですが) 年収が750万を超えた辺りで幸福感は頭打ちになり 例え、その半分だったとしても家族や友人がいれば幸福感は半分にはなりませんでした。 ですので、人間はそれほど徹底的に利己的では無く 幸福には、やはり他者の存在を必要とするようです。
- etranger-t
- ベストアンサー率44% (766/1736)
まあ、一般論で言えば三大欲求を満たされた時でしょう。食欲、睡眠欲、性欲、の三つです。 しかし、これらは全て自分の欲求が満たされた時に感じるもので、私利私欲の幸せに過ぎません。理想を言えば、人間として生まれてきたのですから、他人の幸せを自分の幸せと感じられることが本当の幸せだと思います。 個人的にはこのような領域に到底達していませんが、常々そうありたいと思います。
補足
やはり他人と接することの幸せは重要なポイントになってきますよね。 計算ではなく、他人と関わって幸せになるときに脳がどうなってるのかを知りたい。 なぜ他人と関わって幸せになるんでしょうか。 わかるかたいらしたらお願いします。
お礼
すいません。勝手に解決してしまいました。 幸せを求めていたんですけど、バランスが大切なのかなと思いました。