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ゼネコン 指定請求書 なぜ 手書き
建設関連の会社に就職しましたが、中堅ゼネコンへの請求書はほとんど手書きです。なかには未だにカーボン紙を使わなければならない得意先もあります。この時代に何故という感じで、 さらに提出納期も非常に短く、勝手に値引き、支払いの先延ばしも当たり前の世界です。 納得いかないなぁ。
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- yosifuji20
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私はかつて直販体勢の会社で数多くの会社と取り引きしていました。 その場合大手の多くは指定納品書の提出が求められました。その数、5000社!でした。5000社のそれぞれ違う様式の専用伝票をシステム化することはできないですよね。 一部の固定的得意先はシステムを作って自動発行もありましたが、これは本当に一部でした。月に数枚の伝票のためにシステムは作れないですよね。 多分あなたはそのゼネコンと取り引き件数が多いのでそういう疑問があるのでしょう。 でも大手企業に納品する会社は非常に多いのです。その会社すべてが注文者に合わせた 伝票発行システムを作るのはまず無理なのです。 提出期限が級なのはこれはやむをえないですね。実務では納品と同時に納品書を出すのが原則です。建設業がそれが難しいことは想像できますが、受け入れ側での処理を考えれば少しでも早く出してほしいということでしょう。ちなみに私のいたその会社の請求書の締め切りは翌月の3日でした。そこまでに届かないと月次処理が間に合わないのです。これは得意先にあわせてもらうしかないですね。 「勝手に値引き、支払いの先延ばしも当たり前の世界です」 これは下請け代金支払遅延防止法に抵触します。貴社が下請企業ならば匿名で公正取引委員会に訴えれば対処してくれます。 この訴え事後ので値引きの訂正や追加支払いということが結構起こっています。匿名性は守られますからどうしてもならばひそかに訴えるというのも手です。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>中堅ゼネコンへの請求書はほとんど手書きです… 発注側から見て、下請け業者からの請求書等の様式が千差万別では、整理しにくいし、ときには読み違いなども起こりかねません。 そこで統一した書式で提出を求めることは、建設業に限らず卸小売業などでも良くあることです。 統一書式を機械で書かせるなら、下請け業者全社が同じ機械をハード面、ソフト面ともにそろえ、扱える社員もそれぞれ養成しておかねばなりません。 発注側としても、そこまで強くは出られないのです。 あなたの会社としても、A社用、B社用、C社用とそれぞれハード、ソフトが違ったらなかなか順応していけないでしょう。 >さらに提出納期も非常に短く、勝手に値引き、支払いの先延ばしも当たり前… それは下請けである以上、多少のことは容認しないといけません。
お礼
ご回答ありがとうございました。お礼がだいぶ遅くなってしまい申し訳ございませんでした。 手書きの請求書の方が逆に読み間違えは起こるのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。お礼がだいぶ遅くなってしまい申し訳ございませんでした。 当社は仕入れ先からの請求書で処理をしいているので、何故ゼネコンは指定請求書なのと思っていました。 「勝手に値引き、支払いの先延ばしも当たり前の世界です」→これは下請け代金支払遅延防止法に抵触します。 あまりひどいものが頻発するようでしたら、参考にさせていただきます。