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限界費用曲線が水平で描かれるとき
限界費用曲線が水平で描かれるとき、生産量と費用との関係においてどのような意味を持つか、わかるかた教えてください><
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横軸に生産量をとったとき、限界費用(曲線)が水平に描かれているということは限界費用が一定ということだから、総費用をC、可変費用VC、固定費用FCとすると、cとFを定数として C = VC+ FC VC = cq FC = F と書けるから、 C = cq + F (1) となる。平均可変費用AVC、限界費用MC、平均費用はそれぞれ AVC = MC = c AC = c+F/q (2) と書ける。(総)費用曲線(1)はFを切片として、cを傾きとする右上がりの直線である。AC曲線(2)はq=0の近傍では大きな値(∞)をとり、qが大きくなるにつれてしだいに低下し、かぎりなく平均可変費用曲線=限界費用曲線(縦軸をcの値をとる水平の直線)に近づいていく右下がりの曲線として描かれる。費用関数が(1)のように書けることは(1)をqで微分して限界費用を求めれば、MC=dC/dq = cとなり、正しいことが確認できる。
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詳しい説明ありがとうございました。