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費用曲線と限界費用曲線の消費量ゼロでの値

(1)限界費用曲線は消費量(横軸)ゼロでは費用(縦軸)ゼロです。しかし、実際には生産を始める前に設備投資をしなければならないので、消費量ゼロでもかなりの出費があります。だから、消費量がゼロのとき限界費用曲線は原点を通るのではなく原点より少し上を通るべきだと思うのですが、なぜ原点を通るのでしょうか。 (2)同じ理由で、消費量がゼロのとき費用曲線は原点を通るのではなく原点より少し上を通るべきだと思うのですが、なぜ原点を通るのでしょうか。

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  • gootttt
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回答No.1

回答の前に一つアドバイス。 もう少し、説明する時の文章の形式を整えると良いと思います。 1.まず結論をいう(今回で言えば分からない事) 2.次にその内容を説明する。 3.最期に必要であれば、もう一度結論を確認する。 これを意識して行なわないと、自分が何を言いたいのか相手に伝わり辛いです。 さて回答ですが (1) 限界の意味を勘違いしています。 限界費用とは、もう一つを作る時に必要な費用です。 総費用をC、可変費用をVC、固定費(設備投資)をFとすると、C=VC+Fとなり。限界費用MCはΔCとなります。 (2) これは原点を通るのではなく固定費から始まると思います。 C=VC+F となりますので原点よりFだけ上から始まります。 例 費用関数が C=10X+5 の時 可変費用 VC=10X 固定費用 F=10 限界費用 MC=(C)`=10です。 ちなみに 平均費用 AC=C/X=(10X+5)/X 平均可変費用 AVC=VC/X=(10X)/X=10 となります。 CとVCとMCとACをグラフに描いてみるとどういう関係なのか良く分かると思います。

piyo_1986
質問者

お礼

>これを意識して行なわないと、自分が何を言いたいのか相手に伝わり辛いです。 意識して行ったつもりだったのですが...。確かに御指摘のようなスタイルにはなっていません。 今後さらに気をつけます。 >総費用をC、可変費用をVC、固定費(設備投資)をFとすると、C=VC+Fとなり。限界費用MCはΔCとなります。 よく分かりました。限界費用は△Cだけを考える(つまり、最初の1つについても総費用は考えないでその1つを生産するための費用だけを考える)のですね。 >これは原点を通るのではなく固定費から始まると思います。 やはりそうなんですね。これはどう考えても原点は通らないですよね。 「例」の式もよく分かりました。 素人にも分かりやすかったです。また、分かりにくい質問なのに質問したいことにピンポイントでお教えいただきました。 本当に有り難うございました。

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