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関係代名詞but?
東電の電気料金値上げに対して述べた日本に住む外国人の記事の冒頭です。 As a former subscriber I have nowhere else to turn but to you. 元契約者として、私はほかの場所....はないが.....。 but to you は先行詞が否定文なので関係詞代名詞ですか? 全体文が全く理解できません。よろしくお願いいたします。 投稿日時 - 2011-06-16 21:40:15
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なるほど、文法に詳しい方のようですね。でも、多分取り違えておられるのではないかという気がします。 ここの but は副詞で、単に挿入されているだけだと思います。 つまり、骨格は to turn to you で、その中に only という意味の but が入っているだけでしょう。 a former subscriber とありますから、以前は購読者だった人の投稿であることが分ります。 その投稿先のメディアしか言っていく先がない、ということを述べているのだと思います。 turn to ... は 「・・・に向く」 という意味ですが、ここでは 「文句を言う」 「不満に思っていることを述べる」 という意味で用いられているように感じます。 「私は貴紙のかつての購読者なのですが、他に訴える先もないので、ここに投稿させていただきます」 みたいな意味の文だろうと思います。
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- wind-sky-wind
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>今回は turn to ~で「~に頼る」の to が残っています。 ちょっと意味不明でした。 turn to ~で「~に頼る」 turn to you とはつながりますが, turn to nowhere とはつながりにくいです。 そこで,nowhere else to turn but to you という書き方になるのでしょうか。 「あなたに頼る他,ほかにはどこにもない」 この日本語も通じますが,文法的には説明しにくい表現です。 英語でもそんな感じだと思います。
- wind-sky-wind
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As a former subscriber I have nowhere else to turn but to you. 元契約者として、私はほかの場所....はないが.....。 but to you は先行詞が否定文なので関係詞代名詞ですか? 関係代名詞 but の先行詞が否定というのは There is no mother but loves her children. There are no rules but have some exceptions. のように,ちゃんと先行詞としての名詞があって,それに no という否定 というパターンです。 ここでは I have nowhere else で「わたしは他にはどこも持っていない」 to turn で「頼るべき」が不定詞の形容詞的用法です。 nowhere は本来,副詞ですが,have の目的語になるとともに, 不定詞の形容詞的用法によって修飾されています。 but は「~以外」という前置詞(接続詞)で, but to you で「あなた以外には」 but は品詞上,前置詞と分類されることが多いですが,後に動詞の原形や to 不定詞がくることもあります。 今回は turn to ~で「~に頼る」の to が残っています。 本来なら,to turn の後に to が残るべきでしょうが, このような turn (but) to you という書き方は普通の文法では説明しようがありません。 nowhere が本来,副詞というのと相まって, 日本人には書けない,いや書かない英語だと思います。 結局,「あなたに頼る他,私には頼るところはどこにもない」 という意味合いです。