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関係代名詞について
1.(That,What) she belisves you is certain. 2.(That,What) seems easy at first often turns out to be difficult. 答え 1→that 2→What の様な、文の最初がwhatかthatになる場合の違いがわかりません。 後、thatは先行詞ありでwhatは先行詞なしで使うと書いてあるのですが1の先行詞は何なんですか?
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はじめまして。 ご質問1: <thatは先行詞ありでwhatは先行詞なしで使うと書いてあるのですが1の先行詞は何なんですか?> 1のthatに先行詞はありません。実際この例文にも先行詞は見当たりません。 1.先行詞は、関係代名詞と共に使われる名詞ですが、このthatは関係代名詞ではないので、先行詞も存在しないのです。 2.このthatは接続詞の名詞的用法で、名詞の働き「~ということ」と文をまとめ、ここでは主語になっています。分解すると、 That she believes you:「彼女があなたを信じることは」主語S Is:「である」不完全自動詞V Certain:「確かな」補語C つまり、SVCの第2文型になります。 ご質問2: <whatかthatになる場合の違いがわかりません。> 区別の仕方は、節の中が文として完成しているか、していないかです。 1.接続詞thatは節の中が、文として完成しています。 例: That she believes you is certain. このthat節の中の文は she believes you「彼女は、あなたを、信じる」 =主語S+動詞V+目的語O=SVOの第3文型 として、文が完成しています。 2.一方関係代名詞what節は、節の中から先行詞となる名詞が関係詞の前に出たわけですから、節の中の文は不完全になっています。 例: What seems easy at first often turns out to be difficult. このwhat節の中の文は、 seems easy at first「最初に簡単そうに見える」 =動詞V+補語C+副詞M=SVCの第2文型(主語なし) と、主語がなく、文として完成していません。 この主語は、先行詞として関係詞what節の前に出ているのです。 3.ところが、例文を出るとwhatの前に先行詞がありません。それは、関係詞whatには=that whichという先行詞と関係詞を兼ねた働きがあるからです。意味は「~するところのもの」という訳し方になります。 従ってこの例文の意味は、 「最初に簡単そうにみえるものは、難しいことが多い」 となります。 以上ご参考までに。
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- Tacosan
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1 で what とするのも文法的には (多分) 間違っていないんですど, そうすると意味が変になります. この場合 what は先行詞を含む関係代名詞になるので, what が導く節をもとに戻すと She believes you something. になります (something が what に含まれる先行詞であり, この文全体の主語にもなります). これはもうちょっと戻して She believes you to be something. となります. ということで, what だとすると 「あなたがそうであると (あるいは『そうであってほしいと』) 彼女が信じているものは確実である」 とかいう意味になります. なんかおかしいでしょう?
お礼
ありがとうございました!
- yohta
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thatはあとにSVOが続きます。sheがS、believesがV、youがOです。「that+S+V+O」で「SがOをVすること」と訳します。 whatはあとにSVまたはSVCまたはVCが続きます。この場合、seemsがV、easyがCです。 先行詞とは関係代名詞の前にくる名詞で、「a car that was made in China」のa carにあたります。この文では見当たらないですが、、この文のようなthatの使い方もあまり見ませんね。 先行詞はあまり自信ないです。すいません
お礼
ありがとうございました!
お礼
ありがとうございます!! 接続詞だったんですね! わかりやすかったです。