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戦国時代の武将は正座でお茶を飲んでいたのか?
正座の歴史について、調べたところ江戸時代以前には、 正座の風習はなかったと書いてありました。 戦国時代、千利休や豊臣秀吉は正座でお茶を飲んでいたのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
胡坐をかいていました。 利休も胡坐です。 同時代の画家長谷川等伯の利休の絵は胡坐です。 江戸初期に彫られた利休の木像も胡坐、 また、戦国期の肖像画で正座をしているものは無かった記憶があります。 現在の日本で昔からある風習と思われているものの大半は、 江戸期にその始まりが認められることが多いです。 江戸千家の創始者、川上不白(かわかみふはく:1716-1807)の木像が残されており、 こちらも座り方を見ると、胡坐か半跏趺坐(はんかふざ)のどちらかで正座はしていないです。 ただ、この半跏趺坐は結跏趺坐(けっかふざ)の略式で、今の正座とはまるっきり違う座り方。 しかもこの方は江戸中期から後期で実際に活躍したのは、中期後半からと考えれば、 この時期まだ正座は茶道に取り入れられてなかった可能性が高いです。
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- tanuki4u
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回答No.3
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1329.html ざっくり言うと 明治以降 この 100年ちょっとの歴史らしい 正座というのは。
- born1960
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回答No.1
http://www.seizajsa.com/article/1271164181.html こちらでは利休はアグラをかいていたそうですよ。