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戦国時代の歌の節について
- 戦国時代の節を分かる方法について調査します。
- 戦国時代の音楽や節の研究には時代考証の分野が関わっています。
- 歌舞伎や狂言などの伝統文化は昔から伝承されており、その節は古い書物や口伝に基づいています。
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例えば 「い~しや~きいも~」とか 「さ~おや~さおだけ」とか なんとなくメロディーが浮かびませんか。 でも、五線紙に書かれた楽譜見た事あります? そのほとんどが、口伝えで伝承された物だと思います。 じゃあ、実際に「瓜売り」が、そういう音程で言っていたかどうかは分かりません。 時代劇では、見ている人が違和感を感じなければそれで良いと思います。 そもそも、時代劇の登場人物が普通にしゃべっている言葉も、当時本当にそういうしゃべり方をしていたのかというのは、誰にも分かりませんよね。 当時の手紙などは残っている物があるかも知れませんが、今だって手紙を書くとき、普段しゃべっているそのままの言葉では書かないことが多いと思います。 手紙に書かれているような文体で、世の中の人たちがしゃべっていたとは思えません。 ましてや、その言葉の調子や抑揚など、今となっては分からない事が多いと思います。 仮に、時代劇の当時のしゃべり方を忠実に再現できたとしても、現代人がそれを理解出来無かったら、時代劇として成り立たないですからね。 最近は、ほとんど歌われることがなくなりましたが、昔、結婚式などの祝いの席で歌われる「高砂」とか「所は」など「祝い小唄」などと言われる祝い歌がありました。 歌詞は、本などにまとめられている物も有り、年寄りはほとんどの人が同じ歌詞を知っているのですが、数キロ離れた隣の地区の人でも、微妙に音程が違うことが有り、結婚式など遠くの親戚が集まるような場では、たとえ歌詞を知っていても一緒に歌えないことが良くありました。 先輩が後輩に、実際に歌って聞かせて教えるのでしょうが、その先輩も、実際に自分が習ったときのことを正確に覚えているか疑問ですし、正確に再現して後輩に伝えられるとも限らないので「だいたいこんな感じ」を繰り返しているうちに、何世代かのうちには印象的なサビの部分以外は全く違う物になってしまうこともあります。 中には、√や~などの記号のような物で抑揚を表している物もありますが、正確な音程が書かれている物は無いと思います。 つまり、「伝統芸」などの形で、かすかにでも伝承されている物は、そういう事を調べている研究者の方がいるかも知れませんから、時代考証されているかも知れませんが、それ以外は想像だろうと思います。
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- あずき なな(@azuki-7)
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秀吉は長浜城主の時代からお抱えの歌師を持ってたので←確か信長から下賜された人物だったと思いますが なので歌の知識はあったと思いますよ 俳句や連歌は当時からありますし それにちょっとメロディをつけてアレンジして歌ったりもしてたようです
お礼
アドバイスいただき、ありがとうございます。 当時はお抱えの歌師もいたんですね。昔の歌に節をつけている現代の解釈について、もう少し調べてみようと思います。 ありがとうございました。
- chiha2525_
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五線譜の音符は西洋の発明でしょうが、楽曲の記述は中国で古くからされてます。日本にも平安期にはすでに入ってきています。
お礼
たいへん詳しい説明をいただき、ありがとうございました。 確かに主要な部分以外は削ぎ落とされて、時代とともに変化しているのでしょうね。ほとんどの部分が現代人の想像だと思います。 オリジナルがどんなだったか興味はありますが、よほど詳しく調べないと分からないだろうし、もはや無理なのかもしれません。 ありがとうございました。